シャガの花咲く愛宕念仏寺
松尾大社の山吹を見たあと所用を済ませ、次に向かったのが奥嵯峨にある愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)です。
車は清滝街道を登って行きます。戦前まで愛宕山鉄道の線路だったのが、今の清滝街道です。清滝街道の先に清滝トンネルがあって、その手前が愛宕念仏寺で、8時55分に駐車場に停めました。
ここに車で拝観時間が9時からと思ってましたが、8時が開門時間でした。境内を見ると10名ぐらいの外国人観光客が居ます。こんな辺鄙な所まで来られるのかと驚きました。その訳は、ここには京都バスしか来ません。それが1時間に1本しか来ないので、帰りも1時間滞在して、京都バスで降りるか、清涼寺(嵯峨釈迦堂)から歩いて30分程度登るか、JR嵯峨嵐山駅からは徒歩40分ぐらいか、それともタクシーで来るかでしょう。私が清滝街道を車で登っているとき、1名の外国人観光客が頑張って歩いてましたね。拝観料は400円でした。
予想した通り「シャガ(著莪)」の花が咲いてました。
拝観料を納めて「地蔵堂」まで登ってくると、下を見ると「拝観受付所」に、私が車で追い越した外国人観光客が着かれたようです。お一人で来られてみたいですね。
まもなく「地蔵堂」に着きますが、寺の方が清掃されてて、まもなく堂内を開けられました。
堂内には「愛宕本地仏延命火除地蔵尊」が祀られておりお参りさせてもらいました。古くから延命地蔵さんとしても親しまれています。
次に「本堂」に向かいます。余談ですが、境内の外国人観光客は、堂内には感心が無いみたいです。皆さん石仏に夢中のようでした😊。
堂内内陣中央には、ご本尊の「厄除十一面千手観世音菩薩立像」(重要文化財)が安置されているのでお参りさせて貰いました。
堂内の向かって右手には「飛雲観音」が祀られています。空の旅の安全を守っていただいています。
堂内の左手には「訶梨帝(かりてい)菩薩」が祀られています。訶梨帝菩薩は、鬼子母神とされる安産と子宝授与の神様です。
こちらは4月8日の「花祭」で祀られる仏像ですね。当日は花で飾れるのでしょう、天と地を指す誕生仏が安置されています。
本堂から見た「石仏」です。それそれが表情豊かで、それが外国人観光客の人気を誘うのでしょう。
長い年月を経て「石仏」には、苔が生しています。
本堂の奥には「多宝塔」があり行ってみます。
ここが愛宕念仏寺で、最も奥まで来ました。ここからは降りることになります。
「多宝塔」の周りで外国人観光客が記念写真を撮っているで、邪魔をしないように降りました。なお「多宝塔」には、石造りのお釈迦様が、左には伝教大師像が祀られています。
次に「愛染橋」を渡って、「虚空蔵菩薩像」が祀られている所まで行きました。
再び本堂まで降りて来て、裏手に回りました。そこには「天河大辨財天社」が祀られていました。
本堂の前に寄るつもりが外国人観光客が多かったので、帰りに寄りました。「ふれ愛観音堂」に入りふれ愛観音にお参りしました。こちらは手で触れて拝むために造られ、目の不自由な人たちに仏との縁を結んでもらうために生まれた観音様だそうです。
次に石段を降り「三宝の鐘」を撞きました。撞いてみるとそれぞれ音色が違います。三つの鐘にそれぞれ「仏」・「法」・「僧」の文字が刻まれてました。
この羅漢さんの前に床几があって、外国人観光客が座られてました。どうもタクシーを呼ばれたようで、仁王門前に着いたタクシーに乗って行かれました😊。
最後に「羅漢洞」を通って駐車場に戻ります。
拝観受付所前の「シャガ(著莪)」の花を撮りました。そして仁王門へ。
この時、9時15分でした。そしたら京都バスがちょうど着いて、多くの外国人観光客が降りて来ました。あとで調べると9時13分着の清滝行きのバスでした。
9時20分頃に、駐車場を出ました。ここから清滝街道に戻り下って行きます。
久しぶりの愛宕念仏寺でしたが、こんな辺鄙な所まで外国人観光客が来られるですね、もう京都では空いている寺院はありません。何処から静かな所を探さないと・・・。
車は清滝街道を登って行きます。戦前まで愛宕山鉄道の線路だったのが、今の清滝街道です。清滝街道の先に清滝トンネルがあって、その手前が愛宕念仏寺で、8時55分に駐車場に停めました。
ここに車で拝観時間が9時からと思ってましたが、8時が開門時間でした。境内を見ると10名ぐらいの外国人観光客が居ます。こんな辺鄙な所まで来られるのかと驚きました。その訳は、ここには京都バスしか来ません。それが1時間に1本しか来ないので、帰りも1時間滞在して、京都バスで降りるか、清涼寺(嵯峨釈迦堂)から歩いて30分程度登るか、JR嵯峨嵐山駅からは徒歩40分ぐらいか、それともタクシーで来るかでしょう。私が清滝街道を車で登っているとき、1名の外国人観光客が頑張って歩いてましたね。拝観料は400円でした。
予想した通り「シャガ(著莪)」の花が咲いてました。
拝観料を納めて「地蔵堂」まで登ってくると、下を見ると「拝観受付所」に、私が車で追い越した外国人観光客が着かれたようです。お一人で来られてみたいですね。
まもなく「地蔵堂」に着きますが、寺の方が清掃されてて、まもなく堂内を開けられました。
堂内には「愛宕本地仏延命火除地蔵尊」が祀られておりお参りさせてもらいました。古くから延命地蔵さんとしても親しまれています。
次に「本堂」に向かいます。余談ですが、境内の外国人観光客は、堂内には感心が無いみたいです。皆さん石仏に夢中のようでした😊。
堂内内陣中央には、ご本尊の「厄除十一面千手観世音菩薩立像」(重要文化財)が安置されているのでお参りさせて貰いました。
堂内の向かって右手には「飛雲観音」が祀られています。空の旅の安全を守っていただいています。
堂内の左手には「訶梨帝(かりてい)菩薩」が祀られています。訶梨帝菩薩は、鬼子母神とされる安産と子宝授与の神様です。
こちらは4月8日の「花祭」で祀られる仏像ですね。当日は花で飾れるのでしょう、天と地を指す誕生仏が安置されています。
本堂から見た「石仏」です。それそれが表情豊かで、それが外国人観光客の人気を誘うのでしょう。
長い年月を経て「石仏」には、苔が生しています。
本堂の奥には「多宝塔」があり行ってみます。
ここが愛宕念仏寺で、最も奥まで来ました。ここからは降りることになります。
「多宝塔」の周りで外国人観光客が記念写真を撮っているで、邪魔をしないように降りました。なお「多宝塔」には、石造りのお釈迦様が、左には伝教大師像が祀られています。
次に「愛染橋」を渡って、「虚空蔵菩薩像」が祀られている所まで行きました。
再び本堂まで降りて来て、裏手に回りました。そこには「天河大辨財天社」が祀られていました。
本堂の前に寄るつもりが外国人観光客が多かったので、帰りに寄りました。「ふれ愛観音堂」に入りふれ愛観音にお参りしました。こちらは手で触れて拝むために造られ、目の不自由な人たちに仏との縁を結んでもらうために生まれた観音様だそうです。
次に石段を降り「三宝の鐘」を撞きました。撞いてみるとそれぞれ音色が違います。三つの鐘にそれぞれ「仏」・「法」・「僧」の文字が刻まれてました。
この羅漢さんの前に床几があって、外国人観光客が座られてました。どうもタクシーを呼ばれたようで、仁王門前に着いたタクシーに乗って行かれました😊。
最後に「羅漢洞」を通って駐車場に戻ります。
拝観受付所前の「シャガ(著莪)」の花を撮りました。そして仁王門へ。
この時、9時15分でした。そしたら京都バスがちょうど着いて、多くの外国人観光客が降りて来ました。あとで調べると9時13分着の清滝行きのバスでした。
9時20分頃に、駐車場を出ました。ここから清滝街道に戻り下って行きます。
久しぶりの愛宕念仏寺でしたが、こんな辺鄙な所まで外国人観光客が来られるですね、もう京都では空いている寺院はありません。何処から静かな所を探さないと・・・。
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