臨済宗大本山妙心寺塔頭 大雄院「春の特別拝観2024」へ
4月30日(火)は、所用のため23日(火)から予約変更した臨済宗大本山妙心寺塔頭 大雄院「春の特別拝観2024」に行きました。ただ、この日は朝から雨降り、23日(火)も一日中雨降りだったので、どちらにしても雨は避けられなかったということ・・・です。
妙心寺 大雄院の御朱印は、今年の1月19日に「新年干支 辰年の御朱印授与」で来ています。この時は、9時38分に行って6番目でした。そして御朱印をいただいたのが11時過ぎになりました。今日は、とくに急ぐ用事も無いので、そんなに早く行く必要は無かったですが、バスが妙心寺前バス停に9時20分に着いたので、そこから傘をさしてゆっくり妙心寺境内を歩いて行くことにしました。このバスは前回と同じです。


妙心寺の石畳をゆっくり歩いて行きます。雨で足元が滑るのと、今日は湿度が高く、大変蒸し暑さを感じました。
9時35分頃に「山門」前に着きました。私は2番目、これから約30分待つことに。

9時55分に開門されました。拝観料は600円。ただ毎回見ているので、そろそろここも限界かなぁ・・・と。今日が最後になるかもです。
御朱印は「庫裏」の中で受付されます。ただ、先頭の方は御朱印はされないようで、私が貰った番号札は1番。これなら予定どおり10時30分頃には出られそうです。
毎回見ている「仲良し地蔵」を撮ってから堂内に入ります。
前途したとおり今日は、急ぐ用事がありません。14時に客人が来客予定ですが、余裕で間に合うからです。ただ、御朱印は23日(火)から30日(火)に変更できたように、満席は大型連休ぐらいでした。少し飽きられたのか、もう何度も何度も来ているので拝観料が勿体ないのか真意は分かりませんが😊。
いつものように、玄関から上がる前に「庫裏玄関」から「襖絵プロジェクト千種の花の丸襖絵」を撮っておきました。
靴を脱いで、「玄関」から堂内に入りました。今日はガイドさんが数名スタンバイされています。私は案内を聞かないので、先に「中書院」に向かいました。
「中書院」に入りました。2023年(令和5年)4月18日の「春の特別拝観」では、綺麗なキリシマツツジを見られました。


2023年(令和5年)4月18日の「春の特別拝観」では、見事なキリシマツツジを見られましたが、今日は完全に終わってました。予想通りでしたが、少々残念な気持ちでしたね。





以前聞いた話しで、ここの蔵は珍しいそうです。「置屋根造りの蔵」と案内を受けたように記憶しています。カイドさんと雑談をしてから、ここを出ました。




次に「客間」に入って、「襖絵プロジェクト千種の花の丸襖絵」をあっさり見せて貰いました。


次に「庫裏玄関」に入ります。ここもガイドさんも居て、いつものように「水琴窟」の音色だけ聞かせて貰いました。





次は「知足殿」に入りました。まもなく「子供の日」ですね、鯉のぼりの置物がありました。

次に入ったのが「書院(翠濤軒)」です。ここでは何か販売されていたので、庭だけを見ます。

この庭は、方丈前庭から続いてます。あとで、ゆっくり庭は見てみます。ここでは奥に進むと・・・?。
「この書院(翠濤軒)」の奥には「東司(とうす)」があり公開されてました。畳敷きのトイレで1726年(享保11年)に客殿が再建されてから、当時の原型のまま残っており、使用は禁止でした。


最後に「方丈前庭」前に座って、10時20分頃まで休憩しました。多分、御朱印は出来てるでしょうけど・・・。
方丈では、室内も見学できますが、この日は撮影禁止とありました。何度も来ているので仏間にてお参りはさせて貰いました。

室内から見た「方丈前庭」です。雨は降り続いてますが、まもなく止みそうな気がしますが・・・?。






いつもなら、あっさり「方丈前庭」を見て出て行くのに、時間があるので座って雨の降る庭を見てました。それにカイドさんの案内する声が聞こえるので、少しばかり耳を傾けていたのも事実です😊。

最後に見残していた客殿の部屋には行きました。ここには襖絵がありません。ここでは「四季の引手」に注目します。めばめ→花先→実を結ぶ→無し、生命の繰り返しを表すとか。


10時20分過ぎに、客殿を出て行き、納経所の「庫裏」に行きました。私の朱印帳は出来てました。
今回は、見開き2種「爛 漫/胡蝶童子」。ともに1000円を納めました。
「春 陽/観音菩薩」。2種とも春らしい絵柄でした。短時間で書き上げられるので見事です。

「庫裏」を出たあと、藤棚に寄ってみました。予想通り完全に終わっています。こちらも残念でした。
10時24分に山門から出て行き、妙心寺の参道を歩き「花園会館」まで来ました。雨は、このとき止みました。
10時40分に、ここの前で妻と待ち合わせてました。近くのスーパーに買い物に来ていたので、帰りに乗せて貰いました。今日は、ここだけで帰った次第です。
妙心寺 大雄院の御朱印は、今年の1月19日に「新年干支 辰年の御朱印授与」で来ています。この時は、9時38分に行って6番目でした。そして御朱印をいただいたのが11時過ぎになりました。今日は、とくに急ぐ用事も無いので、そんなに早く行く必要は無かったですが、バスが妙心寺前バス停に9時20分に着いたので、そこから傘をさしてゆっくり妙心寺境内を歩いて行くことにしました。このバスは前回と同じです。








前途したとおり今日は、急ぐ用事がありません。14時に客人が来客予定ですが、余裕で間に合うからです。ただ、御朱印は23日(火)から30日(火)に変更できたように、満席は大型連休ぐらいでした。少し飽きられたのか、もう何度も何度も来ているので拝観料が勿体ないのか真意は分かりませんが😊。


































方丈では、室内も見学できますが、この日は撮影禁止とありました。何度も来ているので仏間にてお参りはさせて貰いました。



















10時40分に、ここの前で妻と待ち合わせてました。近くのスーパーに買い物に来ていたので、帰りに乗せて貰いました。今日は、ここだけで帰った次第です。
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