世界遺産 真言宗 御室派 総本山 仁和寺「御影堂特別公開」へ
等持院を出て、嵐電「等持院•立命館大学衣笠キャンパス前駅」に向かいました。事前に時刻表を見ていたわけではありませんが、着くと直ぐに電車が来ました。
9時44分発の帷子ノ辻駅行きの電車です。社内はガラガラでした。そして、次が「龍安寺駅」、「妙心寺駅」で、次で駅を降ります。
9時47分に着いたのが「御室仁和寺駅」です。ここで降りたのは私一人だけでした。
駅を降りて、真っ直ぐ北に延びる道路の突き当たりが仁和寺の「二王門」です。
仁和寺二王門前で、所用先に電話を入れると、「まだ1時間近くかかりそう」と。それなら予定どおり世界遺産 真言宗 御室派 総本山 仁和寺「御影堂特別公開」に行くことにしました。
「きぬがけの路」は、押しボタン信号から渡りました。「二王門」東側の通用門から境内に入ったのは・・・?。
正面から入りたかったけど、修学旅行生が二王門をバックに記念写真を交替で撮られていので、邪魔しません😊。私は何度も行ってますが、この学生さんは最初で最後かも知れないし😊。本坊表門前の拝観受付所で、今日から始まった御影堂特別公開のチケットを購入しました。700円でしたが高いか安いかは本人次第でしょう😊。
今日から公開の御影堂特別公開の看板が出てました。
今年の3月頃まで修復工事をされていので、重要文化財に指定されてる「中門(ちゅうもん)」は随分綺麗になりました。
9時57分に「中門」をくぐりました。真っ直ぐ行った突き当たりが「金堂」です。その左手を進めば御影堂ですが、私は観音堂の前を通って行くことにしました。
こちらの方が近回りなんですね。非公開の「観音堂」です。2012年(平成24年)から6年にわたって半解体修理が行われ修理終わった2019年(令和元年)5月24日「観音堂 特別内拝」で入りました。
観音堂を西に進むと、こちらは、倉をイノベーションして期間限定で営業されているカフェです。今日は営業されているのかなぁ?。
重要文化財に指定されている「御影堂」には10時に着きました。御影堂には、2022年(令和4年)7月27日の「第47回 京の夏の旅」で初めて入りました。
「第47回 京の夏の旅」では、御影堂の裏手から入りましたが、今日は正面からでした。通常でも正面は開いてますが、内陣は暗くて全く見えません。ただ今日は内陣から内々陣まで入ってお参りできます。堂内を入ってチケットを見せ半券を切られます。そして内々陣の左から入るように案内されました。私が先頭でしたね。写真撮影は、もちろん禁止と入る前に案内されました。お賽銭をしたかったけど暗くて小銭が分からないので断念。そしてゆっくりゆっくり見て行きお参りさせて貰いました。
写真撮影できないので、「第47回 京の夏の旅」での看板の写真を間付けました。弘法大師像ですね。実際には暗くて近づかないと見えませんでした。
内陣から内々陣の左手から入ります。「仁和寺第2世門跡 性信親王(しょうしんんしのう)像」、真言宗の祖「弘法大師像」、仁和寺開山の「仁和寺第1世 寛平法皇(宇多法皇)像」が祀られていて、それぞれに手を合わせお参りさせて貰いました。内々陣から出てくると内陣は行列となってました。内々陣が狭いので一人一人が入ってお参りするから。それと多くの修学旅行生がタクシーの運転手さんに連れて来られ入って来ました。高校生は無料だからでしょう😊。
御影堂は、仁和寺境内の北西に位置し、重要文化財に指定されています。仁和寺の重要な儀式「御影供(みえく)」が行われるお堂です。現在の御影堂は、江戸時代初期の建長年間(1624~44)に、京都御所の内裏「清涼殿」の一部を移築し再建されたものです。蔀戸の金具なども清涼殿のものを利用。御影堂正面の中門は江戸時代初期に建造された檜皮葺き一間一戸の平唐門で、国の重要文化財に指定されています。
最初に述べたように、特別公開はこれだけです。2022年(令和4年)7月27日の「第47回 京の夏の旅」の時は、御影堂と金堂がセットでした。現在仁和寺では、御殿の白書院が修復工事中です。その工事費用に充てられると書いてあったので、御影堂だけでも良かったかなぁと思ったわけです。御影堂を出て、私は東門から出て行きました。
御影堂のお隣にある「水掛不動尊(一願不動尊)」にも寄りました。ここでは柄杓に水を掬って不動明王に祈願します。
水掛不動尊を出て、次に金堂に向かいます。その前に「鐘楼」を撮りました。
国宝「金堂」です。非公開ですが最近では、2023年(令和5年)10月25日「金堂裏堂 五大明王壁画特別公開」で入っています。
国宝の金堂は江戸初期の1646年(正保3年)に京都御所の紫宸殿を移築した建物。堂内内陣の須弥壇には移築された時に、仏師運節により阿弥陀三尊(中尊・勢至菩薩・観音菩薩)を中心に、四天王・梵天・帝釈天などを配置。壁や柱には豪華な極楽図が描かれて浄土世界を演出しています。裏堂には、西から(左)から「金剛薬叉明王(こんごうやくしみょうおう)」・「降三世明王(ごうざんぜみょうおう)」・「不動明王(ふどうみょうおう)」・「軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)」・「大威徳明王(だいいとくみょうおう)」が描かれています。
帰りに見たのが重要文化財に指定されている「五重塔」です。こちらも非公開ですが、2021年(令和3年)3月17日の「第55回 京の冬の旅」で初層を見せて貰いました。
今年も綺麗な御室桜を見られた「御室桜苑」も今はすっかり葉桜です。
「中門」をくぐる前に、ここに座って休憩しました。暑かったので水分補給と汗を拭い、所用先に進捗状況を聞き、暫くして出て行きました。
10時25分に仁和寺二王門横から出て行きました。きぬがけの路は押しボタン信号で渡ります。するとバスが直ぐに来てくれました。
暑いので待たずにバスに乗れたのは良かったです。所用先に戻り用事を済ませてから帰路につきました。
9時44分発の帷子ノ辻駅行きの電車です。社内はガラガラでした。そして、次が「龍安寺駅」、「妙心寺駅」で、次で駅を降ります。
9時47分に着いたのが「御室仁和寺駅」です。ここで降りたのは私一人だけでした。
駅を降りて、真っ直ぐ北に延びる道路の突き当たりが仁和寺の「二王門」です。
仁和寺二王門前で、所用先に電話を入れると、「まだ1時間近くかかりそう」と。それなら予定どおり世界遺産 真言宗 御室派 総本山 仁和寺「御影堂特別公開」に行くことにしました。
「きぬがけの路」は、押しボタン信号から渡りました。「二王門」東側の通用門から境内に入ったのは・・・?。
正面から入りたかったけど、修学旅行生が二王門をバックに記念写真を交替で撮られていので、邪魔しません😊。私は何度も行ってますが、この学生さんは最初で最後かも知れないし😊。本坊表門前の拝観受付所で、今日から始まった御影堂特別公開のチケットを購入しました。700円でしたが高いか安いかは本人次第でしょう😊。
今日から公開の御影堂特別公開の看板が出てました。
今年の3月頃まで修復工事をされていので、重要文化財に指定されてる「中門(ちゅうもん)」は随分綺麗になりました。
9時57分に「中門」をくぐりました。真っ直ぐ行った突き当たりが「金堂」です。その左手を進めば御影堂ですが、私は観音堂の前を通って行くことにしました。
こちらの方が近回りなんですね。非公開の「観音堂」です。2012年(平成24年)から6年にわたって半解体修理が行われ修理終わった2019年(令和元年)5月24日「観音堂 特別内拝」で入りました。
観音堂を西に進むと、こちらは、倉をイノベーションして期間限定で営業されているカフェです。今日は営業されているのかなぁ?。
重要文化財に指定されている「御影堂」には10時に着きました。御影堂には、2022年(令和4年)7月27日の「第47回 京の夏の旅」で初めて入りました。
「第47回 京の夏の旅」では、御影堂の裏手から入りましたが、今日は正面からでした。通常でも正面は開いてますが、内陣は暗くて全く見えません。ただ今日は内陣から内々陣まで入ってお参りできます。堂内を入ってチケットを見せ半券を切られます。そして内々陣の左から入るように案内されました。私が先頭でしたね。写真撮影は、もちろん禁止と入る前に案内されました。お賽銭をしたかったけど暗くて小銭が分からないので断念。そしてゆっくりゆっくり見て行きお参りさせて貰いました。
写真撮影できないので、「第47回 京の夏の旅」での看板の写真を間付けました。弘法大師像ですね。実際には暗くて近づかないと見えませんでした。
内陣から内々陣の左手から入ります。「仁和寺第2世門跡 性信親王(しょうしんんしのう)像」、真言宗の祖「弘法大師像」、仁和寺開山の「仁和寺第1世 寛平法皇(宇多法皇)像」が祀られていて、それぞれに手を合わせお参りさせて貰いました。内々陣から出てくると内陣は行列となってました。内々陣が狭いので一人一人が入ってお参りするから。それと多くの修学旅行生がタクシーの運転手さんに連れて来られ入って来ました。高校生は無料だからでしょう😊。
御影堂は、仁和寺境内の北西に位置し、重要文化財に指定されています。仁和寺の重要な儀式「御影供(みえく)」が行われるお堂です。現在の御影堂は、江戸時代初期の建長年間(1624~44)に、京都御所の内裏「清涼殿」の一部を移築し再建されたものです。蔀戸の金具なども清涼殿のものを利用。御影堂正面の中門は江戸時代初期に建造された檜皮葺き一間一戸の平唐門で、国の重要文化財に指定されています。
最初に述べたように、特別公開はこれだけです。2022年(令和4年)7月27日の「第47回 京の夏の旅」の時は、御影堂と金堂がセットでした。現在仁和寺では、御殿の白書院が修復工事中です。その工事費用に充てられると書いてあったので、御影堂だけでも良かったかなぁと思ったわけです。御影堂を出て、私は東門から出て行きました。
御影堂のお隣にある「水掛不動尊(一願不動尊)」にも寄りました。ここでは柄杓に水を掬って不動明王に祈願します。
水掛不動尊を出て、次に金堂に向かいます。その前に「鐘楼」を撮りました。
国宝「金堂」です。非公開ですが最近では、2023年(令和5年)10月25日「金堂裏堂 五大明王壁画特別公開」で入っています。
国宝の金堂は江戸初期の1646年(正保3年)に京都御所の紫宸殿を移築した建物。堂内内陣の須弥壇には移築された時に、仏師運節により阿弥陀三尊(中尊・勢至菩薩・観音菩薩)を中心に、四天王・梵天・帝釈天などを配置。壁や柱には豪華な極楽図が描かれて浄土世界を演出しています。裏堂には、西から(左)から「金剛薬叉明王(こんごうやくしみょうおう)」・「降三世明王(ごうざんぜみょうおう)」・「不動明王(ふどうみょうおう)」・「軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)」・「大威徳明王(だいいとくみょうおう)」が描かれています。
帰りに見たのが重要文化財に指定されている「五重塔」です。こちらも非公開ですが、2021年(令和3年)3月17日の「第55回 京の冬の旅」で初層を見せて貰いました。
今年も綺麗な御室桜を見られた「御室桜苑」も今はすっかり葉桜です。
「中門」をくぐる前に、ここに座って休憩しました。暑かったので水分補給と汗を拭い、所用先に進捗状況を聞き、暫くして出て行きました。
10時25分に仁和寺二王門横から出て行きました。きぬがけの路は押しボタン信号で渡ります。するとバスが直ぐに来てくれました。
暑いので待たずにバスに乗れたのは良かったです。所用先に戻り用事を済ませてから帰路につきました。
この記事へのコメント