臨済宗妙心派塔頭 養徳院 6月の月例直書き御朱印授与へ
臨済宗妙心派塔頭 養徳院では、6月の月例直書き御朱印授与日が6月1日(土)と2日(日)の9時からされていて、私は6月2日(日)に、今年の3月以来、久しぶりに行って来ました。
この日、曇り空でしたが、最高気温が25.7℃まで上がったこともあって、蒸し蒸しした天気でした。用事があったので、所用先からバスに乗って妙心寺前で下車。そこから妙心寺の境内を歩いて行きました。
朝の内は雨が降ってましたが、後に上がって曇り空に。石畳の参道を歩いて行くと、汗が噴き出てきましたね。
9時21分に「山門」前に着きました。


入る前に、ここから見えた限りでは、先客は2組のようでした。ただ直ぐにお一人が出て行かれましたが・・・?。
御朱印をお願いすると、番号札は6番でした。私が着く前に既に5名来られていたことになります。

御所院が出来上がるまで、境内を散策です。今年の3月以来来て無かったので😊。
この庭のことを最近Instagramで、説明されてました。「巨大急須の水琴窟と徳利に見立てた巨石、ぐい呑に注がれた酒をイメージした酒茶の小庭が完成いたしました。養徳院の寺宝「酒茶論」からイメージをふくらませ素人ではありますが副住職が作庭いたしました。ゴールデンウィークの御朱印授与に間に合って良かったとホットしております。石や庭木、苔がこれから年月をかけて味わい深い庭に成長してくれることを願います。」と。
本堂の建て替え工事ですが、3月から進捗が変わらないように思えました。工期伸びるのかなぁ?。知らんけど😊。







奥に行くと、2023年6月ても見た「アザミの花」が咲いてました。


いつものことですが、本堂が工事中のため、ご本尊に手を合わすことができないので、この石仏「四方佛」に手を合わせます。
今日は、「帯流庭」が開いてます。せっかく行けるので入ってみます。






「帯流庭」でもアザミの花が咲いてました。特段、珍しい花ではありませんが・・・。

こちらは花なのか実なのか分かりません😊。
このアザミの花を見てから帯流庭を出ました。
こちらは、多分ですが、クチナシの花でしょう。確信はありませんが・・・。





寺務所に戻っても、まだ出来てません。蚊が多そうだったので、外で待ってました。
9時35分頃に御朱印をいただいて、ここを出ました。
ここから妙心寺北門前バス停まで、急いで歩いて行き市バスに乗ることができました。
こちらはバスの中から見た「福王子神社」です。赤信号で止まってので撮ってみました。
山中東町までバスを乗り換え、今日はこれで帰りました。
「颯颯(さつさつ)」風が音を立てて吹くこと、雨が音を立てて降る様をいう言葉です。梅雨に入るこの時期、やがて来る夏の訪れを感じる言葉を選びました。
「雨餘香(うよかんばし)」雨上がりの木々が芳しく、美しい様をいう言葉です。降りしきる雨に耐え、水を得て青々と茂る葉はまるで辛苦を耐え、堂々と胸を張る一廉の人物に見えます。辛苦知らずして幸せや安らかさの有難みは分かりません。(養徳院Instagramより)
この日、曇り空でしたが、最高気温が25.7℃まで上がったこともあって、蒸し蒸しした天気でした。用事があったので、所用先からバスに乗って妙心寺前で下車。そこから妙心寺の境内を歩いて行きました。





御朱印をお願いすると、番号札は6番でした。私が着く前に既に5名来られていたことになります。


この庭のことを最近Instagramで、説明されてました。「巨大急須の水琴窟と徳利に見立てた巨石、ぐい呑に注がれた酒をイメージした酒茶の小庭が完成いたしました。養徳院の寺宝「酒茶論」からイメージをふくらませ素人ではありますが副住職が作庭いたしました。ゴールデンウィークの御朱印授与に間に合って良かったとホットしております。石や庭木、苔がこれから年月をかけて味わい深い庭に成長してくれることを願います。」と。































ここから妙心寺北門前バス停まで、急いで歩いて行き市バスに乗ることができました。
こちらはバスの中から見た「福王子神社」です。赤信号で止まってので撮ってみました。
山中東町までバスを乗り換え、今日はこれで帰りました。

「雨餘香(うよかんばし)」雨上がりの木々が芳しく、美しい様をいう言葉です。降りしきる雨に耐え、水を得て青々と茂る葉はまるで辛苦を耐え、堂々と胸を張る一廉の人物に見えます。辛苦知らずして幸せや安らかさの有難みは分かりません。(養徳院Instagramより)
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