松尾大社「風鈴祈願」へ
6月6日(木)は、松尾大社(まつのおたいしゃ)の境内に飾られてる風鈴の音色を聞きに行って来ました。境内には約800個の風鈴が飾られています。暑さが増す中、風に揺られて涼しげな音色を響かせていましたね。
松尾大社では、2020年(令和2年)に新型コロナウイルスの感染が拡大したため、身を清めるとされる鈴の音で参拝者の心を和ませようと飾り始められたそうです。風鈴の数は年々増えており、願い事を書いた短冊(初穂料500円)を付けることもできます。

松尾大社には、最近では5月20日(月)にサツキの花を見に来ました。その時には「楼門」前に「ブラッシノキ」に赤い花が咲いてました。今は何もありません。
楼門から前方に「拝殿」を見ています。今日は風鈴を見に来ました。それは手水舎にあります。







暑いので風鈴の音色が心地良いです。朝の風で風鈴の音色を聞くことができました。
新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年(令和2年)、身を清めるとされる鈴の音で参拝者の心を和ませようと飾り始めたそうで、風鈴の数は年々増えており、願い事を書いた短冊を付けることもできます。

まだ9時前だったので、社務所が開くまで待ちます。その間に本殿前の「拝所」で参拝を済ませました。

拝所前には「七夕短冊記入所」もありました。ただ、今年は書きませんでした。
松尾大社の御祭神が、醸造の神として信仰される大山咋神(おおやまぐいのかみ)が祀られているので、この建物、神輿庫(みこしこ)には全国の醸造会社から奉納された酒樽がずらり並んでいます。

今朝は、涼をもとめて奥まで行きました。末社「滝御前(たきごぜん)」があり、御祭神は、罔象女神(みづはのめのかみ)で、伊弉冉尊(いざなみのみこと)が黄泉国に行く直前に産んだ女神です。背後の滝は酒の醸造に欠かせないシンボルとされ、ここから霊亀の滝や天狗岩を見ることができます。
「北末社」にも参拝しました。右が「四大神社(しのおおかみのやしろ)」、左が「三宮社」で、ともに松尾七社の一つです。
御祭神が、四大神社は、春若年神、夏高津日神、秋比売神、冬年神(四季折々の神々で年中平安を護っていただける神様)。三宮社は、玉依姫命(山城地方開拓の功労神で、農業殖産の守護神)です。
こちらは神使の庭「亀と鯉」と書いてありました。
そして、そろしろ9時になったので「社務所」に行きました。そして「風鈴祈願」の短冊を納めました。境内には、約800個の風鈴が飾られており、その風鈴は9月初旬に行う「八朔祭」まで飾られます。

この日の最高気温は、27.3℃まであがりました。ここだけ散策しただけで汗が噴き出てきます。今日は家族に「おはぎ」を買って帰る予定をしていたので、そちらに向かいます。
松尾大社に来たら寄ってしまいますね、家族が喜ぶので京菓子司「松楽(しょうらく)」に9時13分に着きました。






著名人も来られているのでサイン色紙が飾ってあります。「京おはぎ」は日持ちしないので、6種類のをいただきました。


帰りは実家に寄るので、阪急「松尾大社駅」(阪急嵐山線)から嵐山に向かいます。
阪急嵐山前から京都バスに乗りました。三条京阪行きでしたが、次の清滝行きを待たれる人の多いこと。多分、9割は海外からの人です。何故か最近、愛宕念仏寺が人気となったようです。1割は日本の方で、この時間から愛宕山登られるでしょう。


帰ってからいただいた「京はおぎ」。上から「大納言粒餡」「さつま芋餡」「むらさき芋餡」です。6種類のなかで3種類だけ撮ったものです。
松尾大社では、2020年(令和2年)に新型コロナウイルスの感染が拡大したため、身を清めるとされる鈴の音で参拝者の心を和ませようと飾り始められたそうです。風鈴の数は年々増えており、願い事を書いた短冊(初穂料500円)を付けることもできます。











新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年(令和2年)、身を清めるとされる鈴の音で参拝者の心を和ませようと飾り始めたそうで、風鈴の数は年々増えており、願い事を書いた短冊を付けることもできます。








御祭神が、四大神社は、春若年神、夏高津日神、秋比売神、冬年神(四季折々の神々で年中平安を護っていただける神様)。三宮社は、玉依姫命(山城地方開拓の功労神で、農業殖産の守護神)です。

そして、そろしろ9時になったので「社務所」に行きました。そして「風鈴祈願」の短冊を納めました。境内には、約800個の風鈴が飾られており、その風鈴は9月初旬に行う「八朔祭」まで飾られます。













阪急嵐山前から京都バスに乗りました。三条京阪行きでしたが、次の清滝行きを待たれる人の多いこと。多分、9割は海外からの人です。何故か最近、愛宕念仏寺が人気となったようです。1割は日本の方で、この時間から愛宕山登られるでしょう。



この記事へのコメント
この時期は風鈴ですか。まだ新しい企画ですが、これから伝統になるのかも。
それにしても、人がいなくてひっそりしているなと思ったら、まだ9時前でしたか。京都に行ったらこういうタイミングに参拝すべきですね。
京おはぎ、上品なお味なのでしょうね。
松尾大社はバス1本で行けるので、それと、母が好物の京おはぎを買いに行く目的もあります。
この日も、目的は「おはぎ」でした。( ^_^)
松尾大社も、山吹からサツキと見所がありますが、次は多分、年末か年頭でしょうね。ここには紅葉がないから。