京都市京セラ美術館庭園と平安神宮「茅の輪」くぐりへ
6月25日(火)の当初の予定は、京都府北部を巡る予定で、特急券も購入してましたが、先方の体調不良のため中止となり、一日予定が空いたので岡崎界隈を巡り、平安神宮に寄って行くことにしました。ただ、ここ最近のことですが、夜の気温が下がらなくなりました。24日(月)は最低気温が24.5℃、この日が24.3℃と熱帯夜も近いですね、9月か10月の始めまで寝苦しい日がやって来ました。暑さより湿気の多さが体に堪えます。熱中症情報も連日、厳重警戒が多くなり出掛けるのも注意が必要です。
いつものように地下鉄東西線東山駅で電車を降り、1番出入口から地上に出ます。そして白川筋を北上すると「祇園饅頭 工場」がありますが、営業開始は10時からです。
この先が2023年(令和5年)11月17日(金)に訪れた「並河靖之七宝記念館」があります。
ここから白川沿いを歩きます。蒸し暑い朝でしたが、川沿いは涼しい風が吹いて心地良かったです。
次に通称「もっこ橋」を渡ります。私は初めてですね、ここを渡るのは。橋の幅は、結構広いので、そんなに落ちる心配はありません。
白川沿いを歩いて行くと、次に「仁王門通り」に出ます。平安神宮の大鳥居見えて来ました。
仁王門通りに出ると神宮道を渡ります。そして信号が変わり「慶流橋」まで来ました。そこから平安神宮の大鳥居が見えますが、今日は真っ直ぐ進みません。
目的は「京都市京セラ美術館」。この時、8時8分で、開館の10時まで随分時間があります。最初から入るつもりありません。
「京都市京セラ美術館」の裏手に日本庭園があり、その庭園にメディアで取り上げられた、あるものを見に来ました。
東側まで来ると、見えて来ました。ただ想像以上に巨大なもの、先ずは驚きが先でしたね。
「京都市京セラ美術館」では、9月1日(日)まで、「村上隆 もののけ 京都」を開催中です。私は、展覧会には行く予定はしてませんが、この巨⼤彫刻がメディアで話題になっていたので、平安神宮に行く前に見に来ました。
日本庭園の池に浮かぶように姿を現したこの「お花の親子」は、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションにより誕生したそうです。この巨大彫刻は高さ13㍍だそうです。金色に輝く親子像。この像に村上隆さんの言葉が書かれてました。
この彫刻作品は、ルイ・ヴィトンと共に制作しました。2003年(平成15年)にスタートしたルイ・ヴィトンとのコラボレーションは、私の現代美術作家としてのキャリアに、ややキナ足跡を残しました。そのモノグラム・マルチカラーのトランクの上に、にっこり笑うお花の親子の像が立っています。アートとファッションの垣根を外した、もしくは、アートに幼稚なオモチャ感覚のロジックを組み込んだ始祖は、ともに自分であると自負しています。日本の伝統的な美学からインスパイアされたスーパーフラットコンセプトの作品を、日本庭園の風景の中でお楽しみください。(村上隆)
巨大彫刻の金色に輝く「お花の親子」は、手前の池に映り込んで綺麗です。
京都市京セラ美術館の庭園に入るのに料金はかかりません。無料で、この彫刻が見られるのでお得だと思います。多分、展覧会が終わったら撤去されるのでしょうね、残念です。
この京都市京セラ美術館の日本庭園を出ると向かいが「京都市立動物園」です。
次に二条通りを西に歩きます。写真は「京都市京セラ美術館」の北面の模様です。
この大きな「社号標」の北側・・・神宮道は歩行者専用道です。ここから正面の應天門に向かって歩いて行きます。
冷泉通りの前まで来ました。私は知ってましたが、重要文化財に指定されている「應天門」には、茅の輪が設置されています。
8時19分に「應天門」の「茅の輪」をくぐりました。
くぐったあと、應天門から見た「大極殿」を見ています。
空いていたので、ここをくぐったあとに写真撮りました。このあと数名がくぐられましたね。帰りは一杯でした😊。
普段は、應天門の正面は開いてないので、ここから「大極殿」を撮ってみました。
境内を見てみると、今日はまだ修学旅行生の姿はありませんね。
今日は神苑に入るので、境内の西側を歩きます。この建物は「額殿(がくでん)」といい、1940年(昭和11年)に孝明天皇ご鎮座にあたり、増築されました。
拝観受付所の手前にある重要文化財に指定された「白虎楼」です。拝観受付所は、この先にあります。
この楼は、東方の蒼龍楼と共に平安京朝堂院の様式を模したものです。屋根は四方流れ、二重五棟の入母屋造・碧瓦本葺が施されています。蒼龍・白虎の名称は、「京都が四神(蒼龍・白龍・朱雀・玄武)相応の地」とされたことに因む。
拝観受付所の前に着きました。この時、8時23分でガードマンさんが居て入れません。それで回廊に吊されている風鈴を見てました。
すると8時25分頃になると開門されました。拝観料は600円、まだ時間が早いのか後ろには誰もいませんでした。そして回廊に吊されている風鈴を開門されたら近くで見られるので神苑に入る前に写真を撮って置きました。
平安神宮でも風鈴祈願をされています。先日、松尾大社で風鈴祈願をしてきたので、ここではしません。そして風鈴を見た後、神苑に入りました。
前回は花菖蒲が見頃で多くの方が来られてましたが、この日は花菖蒲終わっているでしょうし、多分ですが、入苑者は少ないでしょう、これから神苑をゆっくり巡ります。
いつものように地下鉄東西線東山駅で電車を降り、1番出入口から地上に出ます。そして白川筋を北上すると「祇園饅頭 工場」がありますが、営業開始は10時からです。
この先が2023年(令和5年)11月17日(金)に訪れた「並河靖之七宝記念館」があります。
ここから白川沿いを歩きます。蒸し暑い朝でしたが、川沿いは涼しい風が吹いて心地良かったです。
次に通称「もっこ橋」を渡ります。私は初めてですね、ここを渡るのは。橋の幅は、結構広いので、そんなに落ちる心配はありません。
白川沿いを歩いて行くと、次に「仁王門通り」に出ます。平安神宮の大鳥居見えて来ました。
仁王門通りに出ると神宮道を渡ります。そして信号が変わり「慶流橋」まで来ました。そこから平安神宮の大鳥居が見えますが、今日は真っ直ぐ進みません。
目的は「京都市京セラ美術館」。この時、8時8分で、開館の10時まで随分時間があります。最初から入るつもりありません。
「京都市京セラ美術館」の裏手に日本庭園があり、その庭園にメディアで取り上げられた、あるものを見に来ました。
東側まで来ると、見えて来ました。ただ想像以上に巨大なもの、先ずは驚きが先でしたね。
「京都市京セラ美術館」では、9月1日(日)まで、「村上隆 もののけ 京都」を開催中です。私は、展覧会には行く予定はしてませんが、この巨⼤彫刻がメディアで話題になっていたので、平安神宮に行く前に見に来ました。
日本庭園の池に浮かぶように姿を現したこの「お花の親子」は、ルイ・ヴィトンとのコラボレーションにより誕生したそうです。この巨大彫刻は高さ13㍍だそうです。金色に輝く親子像。この像に村上隆さんの言葉が書かれてました。
この彫刻作品は、ルイ・ヴィトンと共に制作しました。2003年(平成15年)にスタートしたルイ・ヴィトンとのコラボレーションは、私の現代美術作家としてのキャリアに、ややキナ足跡を残しました。そのモノグラム・マルチカラーのトランクの上に、にっこり笑うお花の親子の像が立っています。アートとファッションの垣根を外した、もしくは、アートに幼稚なオモチャ感覚のロジックを組み込んだ始祖は、ともに自分であると自負しています。日本の伝統的な美学からインスパイアされたスーパーフラットコンセプトの作品を、日本庭園の風景の中でお楽しみください。(村上隆)
巨大彫刻の金色に輝く「お花の親子」は、手前の池に映り込んで綺麗です。
京都市京セラ美術館の庭園に入るのに料金はかかりません。無料で、この彫刻が見られるのでお得だと思います。多分、展覧会が終わったら撤去されるのでしょうね、残念です。
この京都市京セラ美術館の日本庭園を出ると向かいが「京都市立動物園」です。
次に二条通りを西に歩きます。写真は「京都市京セラ美術館」の北面の模様です。
この大きな「社号標」の北側・・・神宮道は歩行者専用道です。ここから正面の應天門に向かって歩いて行きます。
冷泉通りの前まで来ました。私は知ってましたが、重要文化財に指定されている「應天門」には、茅の輪が設置されています。
8時19分に「應天門」の「茅の輪」をくぐりました。
くぐったあと、應天門から見た「大極殿」を見ています。
空いていたので、ここをくぐったあとに写真撮りました。このあと数名がくぐられましたね。帰りは一杯でした😊。
普段は、應天門の正面は開いてないので、ここから「大極殿」を撮ってみました。
境内を見てみると、今日はまだ修学旅行生の姿はありませんね。
今日は神苑に入るので、境内の西側を歩きます。この建物は「額殿(がくでん)」といい、1940年(昭和11年)に孝明天皇ご鎮座にあたり、増築されました。
拝観受付所の手前にある重要文化財に指定された「白虎楼」です。拝観受付所は、この先にあります。
この楼は、東方の蒼龍楼と共に平安京朝堂院の様式を模したものです。屋根は四方流れ、二重五棟の入母屋造・碧瓦本葺が施されています。蒼龍・白虎の名称は、「京都が四神(蒼龍・白龍・朱雀・玄武)相応の地」とされたことに因む。
拝観受付所の前に着きました。この時、8時23分でガードマンさんが居て入れません。それで回廊に吊されている風鈴を見てました。
すると8時25分頃になると開門されました。拝観料は600円、まだ時間が早いのか後ろには誰もいませんでした。そして回廊に吊されている風鈴を開門されたら近くで見られるので神苑に入る前に写真を撮って置きました。
平安神宮でも風鈴祈願をされています。先日、松尾大社で風鈴祈願をしてきたので、ここではしません。そして風鈴を見た後、神苑に入りました。
前回は花菖蒲が見頃で多くの方が来られてましたが、この日は花菖蒲終わっているでしょうし、多分ですが、入苑者は少ないでしょう、これから神苑をゆっくり巡ります。
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