京都府立植物園「夏の早朝開園」へ

京都府立植物園では、蓮の花が咲く頃に夏の早朝開園をされており、今年は7月5日(金)~7日(日)で、開園は7時30分からでした。私は当初4日(金)に行くつもりにしてましたが、前日の最高気温が34.1℃、最低気温が熱帯夜の26.5℃と、当日の天気予報は36℃と熱中症警戒アラートが出されたので、正直怖かったので今年は断念するつもりでしたが・・・?。

当初行く予定にしていた7月5日(金)京都市の最高気温は36.5℃、午前8時には30℃超えてました。行かなくて正解だったかなぁ・・・と思うと同時に、やっぱり行きたかったなぁ・・・と。そして7月6日(土)です。この日、我が家は昼から、実家は午前中に用事があって、車は妻が使います。そこで、京都府立植物園には地下鉄東西線天神川駅乗って、北山駅まで行くので、その天神川駅まで往復車で送り迎えして貰えることになったので、行くことにしました😊。

IMG_1988.jpg7時32分に「北山門」前に着きました。今日は土曜日、電車空いてました・・・ただ、朝から暑いです😢。

京都府立植物園の入園料は200円です。年間バスボートは1000円で5回で元は取れます。昨年の2023年(令和5年)7月28日「朝顔展」の時に購入し、2023年(令和5年)12月8日「散りモミジ」、2023年(令和5年)12月18日「ポインセチア展」、2024年(令和6年)2月16日「早咲き梅」、2024年(令和6年)2月26日「見頃の梅」、2024年(令和6年)3月18日「早咲きの桜」、そして2024年(令和6年)5月29日「見頃の薔薇」に来ていたので、今日で8回目の来園です。平日以外、土曜日に来たのは初めてですね。

IMG_1989.jpg「夏の早朝開園」は、他に7月20日(土)~21日(日)、7月26日(金)~28日(日)、8月10日(土)~11日(日)で、開園時間は7時30分に。

毎年恒例の「朝顔展」は、8月1日(木)~8月5日(月)で、開園時間は7時から。私の年間バスボートも、朝顔展では切れているので、ここで再度購入か、行かないかのどちらかです😊。昨年は暑すぎて、10月頃まで行けなかった経験から、今年も猛烈な暑さが予想されているので検討中ですね😢。

IMG_1990.jpgIMG_1991.jpg蓮の花を真っ先に撮りたい気持ちを抑えて「北山ワイルドガーデン」の花を見ていきます。こちらは「クササンタンカ」で、熱帯東アフリカからイエメン原産。初夏から秋まで暑さに負けずに長期間開花するそうです。

IMG_1993.jpg次に「ダリア 大輝」と書いてありました。巨大輪咲きダリアですね。

IMG_1995.jpgこちらは「ダリア 浮気心」と書いてありました。超巨大輪咲きダリアです。

IMG_1997.jpgIMG_1999.jpg次に、今が見頃のユリの花も咲いています。

IMG_2002.jpgこの花壇には、真ん中に「ハパイヤ」、周りに背丈の低い「ヒマワリ サンタスティック クリアイエロー」が綺麗でした。

IMG_2004.jpgIMG_2006.jpgIMG_2007.jpgこのあと、事前に調べて蓮の花が見られる園内の北西にある「四季 彩の丘」を目指します。針葉樹林の木立のなか、日陰を選んで歩いて行きました。

IMG_2008.jpg7時39分に「四季 彩の丘」に着きました。遠くから見て、けっこう多くの方が来られています。

「四季 彩の丘(しき いろどりのおか)」は、水路、池、丘を擁し、季節ごとの彩りを楽しむことができます。英国風庭園をはじめ、それぞれの環境に合わせ、宿根草を中心に水生植物、有用植物などを植栽しており、四季折々の変化を楽しめます。また、夏にはたくさんの品種の蓮(ハス)を展示し、観蓮会を行います。

IMG_2009.jpg蓮の前に、「ダンドク」を撮りました。熱帯から温帯に生育するカンナ科の多年草だそうです。

IMG_2013.jpg7時41分に着きました。皆さんご存じなんでね、多くの方が来られています。私は、ここで蓮の花を見るのは初めてです。

IMG_2014.jpgIMG_2015.jpgIMG_2016.jpgIMG_2017.jpgIMG_2018.jpgIMG_2019.jpgさすがに京都府立植物園、品種の多さに先ずは驚きです。それと、一つ一つに品種に名札がありました。あまりにも多いので、控えるの最初から止めました😊。

IMG_2020.jpg余談ですが、この辺りに戦前、進駐軍の学校や教会、テニスコートなとがありました。今は、その面影はまったくありません。

IMG_2021.jpgIMG_2022.jpgIMG_2024.jpgIMG_2026.jpgIMG_2028.jpgIMG_2029.jpgIMG_2030.jpgIMG_2031.jpgIMG_2032.jpgIMG_2033.jpgIMG_2034.jpgIMG_2035.jpgまだ人も少なかったので、一つ一つの綺麗に咲き誇る蓮の花を楽しめました。この日は「観蓮会」をされるので(受付7時45分から)多くの方が集まって来られてました。

IMG_2038.jpgIMG_2043.jpgIMG_2049.jpgIMG_2047.jpgIMG_2048.jpgこの水路越しにも蓮の花が咲いています。ただ、近寄れないのでズームで少しだけ撮りました。こちらにも品種の名札あります。

IMG_2050.jpgIMG_2051.jpgIMG_2052.jpgIMG_2053.jpgIMG_2055.jpgIMG_2057.jpgIMG_2059.jpgIMG_2060.jpgIMG_2063.jpg四季 彩の丘」では、ここが最後の蓮の花を見られるエリアです。今まで、何度も来ているのに、このエリアの蓮の花知らなかったです。

この前にテントがあって、今日の「観蓮会」の受付をされていました。職員さんが蓮のことについて案内されるイベントですが、こんなに暑いので、私は遠慮して次の蓮の花が見られるエリアに向かいました。

IMG_2071.jpg次に来たのは、東に歩いて直ぐの「蓮池」です。見たところ一面に蓮の花が咲いています。

IMG_2074.jpgIMG_2078.jpgIMG_2079.jpgIMG_2081.jpg残念ながら、この「蓮池」は逆光となるのと、池の中に咲いているので近寄れないからズームでしか撮れません。ここはあっさり見て次に移動です。

次は紫陽花のエリアなんですけど、毎年見ているエリアです。ただ少し距離があるので、暑さに堪えていたので、何度も見ずに帰ろうかなぁ・・・と思いました。早朝とは言え、もう30℃超えているのでね、マジ熱中症怖くなりました。

IMG_2085.jpgIMG_2086.jpgIMG_2087.jpgIMG_2088.jpg日差しが強くて暑いので「針葉樹林」の木立の中を通り抜けます。木立の日陰でも涼しいさを感じなくなりました。

IMG_2089.jpg8時3分に着きました。今まで私は、このエリアの蓮の花を見に来ていたわけです。5名から6名ぐらい人が来られてました。

IMG_2090.jpgIMG_2091.jpgIMG_2092.jpgここも綺麗に咲いてました。

IMG_2096.jpg半夏生もありました。最上部の花に近い葉を半分以上白くさせ、葉を花に見立てて、虫を引き寄せる。本州以南に分布し、名前の由来は、葉が白くなる時期が「半夏生」の時期となるからと書いてありました。

IMG_2101.jpgIMG_2103.jpgIMG_2104.jpgIMG_2106.jpgIMG_2107.jpg汗が目に入るので困りました😢。ここに咲いている蓮の花を一通り見て出て行きました。

ここから北山門に向かいました。途中にある椅子に座って、汗を拭い水分を補給しました。なんだか体が重く、軽い熱中症のような、そんな自分では感じたら休憩したわけです。

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8時18分に「北山門」から出ました。朝からあまりにも暑すぎます。今日も熱中症警戒アラートが出されました。

ここから地下鉄北山駅に行き、天神川まで戻りました。まだ2回ほど早朝開園がありますが、暑さと相談して行くかどうか決めたいです。近年の暑さに本当に怖いです。

この記事へのコメント

2024年07月31日 17:02
夏の早朝開園があるのはいいですね。
さすが京都府立植物園、鉢植えのハスは
種類豊富で個性ある花が楽しめるし、
蓮池のハスもいい眺めです。
実は、私も先週ハスの花を観て来ました。
暑い夏でも、ハスの花だけは涼し気ですね。
壬生里
2024年08月03日 05:26
yasuhikoさんへコメントありがとうございます。

今の京都は連日、38℃超えの猛暑ですが、この時は、夏の暑さを避けてじゃなく、蓮の花のためだったでしょう。
それにしても、さすがに植物園ですね、多くの品種が咲いてました。ただ、早朝とはいえ大変暑かったです。
そんなに長居はできませでした。