妙心寺「令和6年精霊会」、通称「おしょうらいさん」へ
8月10日(土)は、昨年も行ってる、臨済宗妙心寺派大本山 妙心寺「令和6年精霊会」、通称「おしょうらいさん」に行きました。
この日の朝は、最低気温が26.1℃でしたが、早朝に家を出るとき、私の感覚では涼しさを感じました。連日の猛暑でバテ気味ですが、この日の早朝はパリオリンピックの金メダルラッシュで、またまた寝不足です😊。レスリング男女2個、ブレイキングで1個で金メダルを獲得したのを見てました・・・と言ってもブレイキングは、私にはわかりません😊。この日の最高気温は34.9℃と、久しぶりに猛暑日から開放された日でもありました。
「精霊迎え」は8月9日(金)、10日(土) 6時00分~13時00分、17時00分~21時00分まで。近年は熱中症対策のため、昼間はされません。私は朝が早いので、6時に行けるように車で向かいました。いつも利用している「妙心寺第二駐車場」が閉まっているので、今日は「妙心寺第一駐車場」を利用。そのため、この日は「南門」からの出入りはしてません。
お精霊迎えとは、毎年8月9日と10日に妙心寺で開かれる法要のことです。お盆になるとご先祖様が私たちのところに帰ってこられるので、そのご先祖様をお迎えするのがこのお精霊迎えです。
「第一駐車場」から来たので、妙心寺の東側の境内を進みました。先ずは法堂に寄るより鐘を撞きに行きます。
こちらは「迎え鐘」と言って、年に一度お精霊迎えのときだけ撞ける鐘を3回鳴らします。こうして、ご先祖様が無事に帰れるように合図するんですね。こちらでは志納金を賽銭箱に入れました。
このテントにおられる和尚さんに、ご先祖様の戒名・・・を塔婆に書いてくださいます。何度も来ているので、顔馴染みの和尚さん見かけました😊。
次に「法堂」内に入ります。お堂の中で、お線香と蝋燭をし、ご先祖様の戒名を詠んでてくれます。元気で暮らせているご先祖様に感謝ですね。
実は、昨年行きそびれた屏風を見に行きます。先ずは「大方丈」に入る前に重要文化財に指定されている「玄関」をくぐります。
久しぶりの「大方丈」です。ここはいつでも拝観できます。
靴を脱いで上がりました。見たところ誰も居ないようです。
こちらも、いつでも拝観できます。
重要文化財に指定されている「大方丈」、江戸時代前期の1654年(承応3年)の建物です。内陣中央には阿弥陀三尊像が祀られてました。阿弥陀三尊像は、阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩です。先ずはお参りをさせて貰いました。
現品は重要文化財に指定されている「龍虎図屏風」です。狩野山楽筆ということで重要文化財なんでしゅう。複製でも精巧にできているので本物と区別つかないでしょう。右隻には天空から風雨を巻き起こしながら降りて来る龍を。左隻には咆哮する雄虎と雌虎(豹)をダイナミックに描いてあります。
普段、拝観されている「大庫裏」には行けません。無料で、ここまで入れたので、これだけで満足です。
余談ですが、ここでトイレを借りました。このあと、もう一箇所車で向かうからです。
私が、ここに来てから誰も来られ無かったです。まだ6時20分だからでしょうか。
帰りも「第一駐車場」に向かうので、南門は利用しません。この時間から結構多くの方が来られました。
ここを6時30分までに出て行きました。せっかく朝早くに車を出したので、何箇所か寄ってから帰ります。それが先に案内した「三條天皇 北山陵」でした。
この日の朝は、最低気温が26.1℃でしたが、早朝に家を出るとき、私の感覚では涼しさを感じました。連日の猛暑でバテ気味ですが、この日の早朝はパリオリンピックの金メダルラッシュで、またまた寝不足です😊。レスリング男女2個、ブレイキングで1個で金メダルを獲得したのを見てました・・・と言ってもブレイキングは、私にはわかりません😊。この日の最高気温は34.9℃と、久しぶりに猛暑日から開放された日でもありました。
「精霊迎え」は8月9日(金)、10日(土) 6時00分~13時00分、17時00分~21時00分まで。近年は熱中症対策のため、昼間はされません。私は朝が早いので、6時に行けるように車で向かいました。いつも利用している「妙心寺第二駐車場」が閉まっているので、今日は「妙心寺第一駐車場」を利用。そのため、この日は「南門」からの出入りはしてません。
お精霊迎えとは、毎年8月9日と10日に妙心寺で開かれる法要のことです。お盆になるとご先祖様が私たちのところに帰ってこられるので、そのご先祖様をお迎えするのがこのお精霊迎えです。
「第一駐車場」から来たので、妙心寺の東側の境内を進みました。先ずは法堂に寄るより鐘を撞きに行きます。
こちらは「迎え鐘」と言って、年に一度お精霊迎えのときだけ撞ける鐘を3回鳴らします。こうして、ご先祖様が無事に帰れるように合図するんですね。こちらでは志納金を賽銭箱に入れました。
このテントにおられる和尚さんに、ご先祖様の戒名・・・を塔婆に書いてくださいます。何度も来ているので、顔馴染みの和尚さん見かけました😊。
次に「法堂」内に入ります。お堂の中で、お線香と蝋燭をし、ご先祖様の戒名を詠んでてくれます。元気で暮らせているご先祖様に感謝ですね。
実は、昨年行きそびれた屏風を見に行きます。先ずは「大方丈」に入る前に重要文化財に指定されている「玄関」をくぐります。
久しぶりの「大方丈」です。ここはいつでも拝観できます。
靴を脱いで上がりました。見たところ誰も居ないようです。
こちらも、いつでも拝観できます。
重要文化財に指定されている「大方丈」、江戸時代前期の1654年(承応3年)の建物です。内陣中央には阿弥陀三尊像が祀られてました。阿弥陀三尊像は、阿弥陀如来、観音菩薩、勢至菩薩です。先ずはお参りをさせて貰いました。
現品は重要文化財に指定されている「龍虎図屏風」です。狩野山楽筆ということで重要文化財なんでしゅう。複製でも精巧にできているので本物と区別つかないでしょう。右隻には天空から風雨を巻き起こしながら降りて来る龍を。左隻には咆哮する雄虎と雌虎(豹)をダイナミックに描いてあります。
普段、拝観されている「大庫裏」には行けません。無料で、ここまで入れたので、これだけで満足です。
余談ですが、ここでトイレを借りました。このあと、もう一箇所車で向かうからです。
私が、ここに来てから誰も来られ無かったです。まだ6時20分だからでしょうか。
帰りも「第一駐車場」に向かうので、南門は利用しません。この時間から結構多くの方が来られました。
ここを6時30分までに出て行きました。せっかく朝早くに車を出したので、何箇所か寄ってから帰ります。それが先に案内した「三條天皇 北山陵」でした。
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