第49回「京の夏の旅(後期)」世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺へ
9月4日(水)は、6月14日以来、全国で「熱中症警戒アラート」が出されませんでした。最低気温は、今季最低の22.4℃と、6時現在でも22.9℃でした。23℃を切ったのは53日ぶりだそうです。それで朝方は涼しいですし、昨夜はエアコン使いませんでしたね。ちなみに最高気温も33.3℃と猛暑日にはなりませんでした。ただ、これが平年の気温だそうです。今までが暑すぎて、その暑さが明日以降戻るらしいです。いつまで暑さ続くのでしょう。
この日は、嵐電に乗って、7月17日(水)に行ってる第49回「京の夏の旅」世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺に行きました。8月24日(土)~9月30日(月)から後期展が始まったから、前期に来ているので様子を見に来たわけです。後期と言ってもだいたいのことは前期に行ってわかっているので、ほぼ期待はしてません😊。この日も境内は空いてましたが、8月22日に、タレントのシャンプーハットのお二人が仁和寺に来られて、人が思っていたより少ない話しをされてました。それもそうで、その日は37.9℃まで気温が上がってました。こんなに暑いので仁和寺も空いていたのでしょう。ただ9月に入ると、外国人観光客の他に修学旅行生が来られるので、そこそこは来られるかとは思います。同じ世界遺産の金閣寺、龍安寺、天龍寺に比べたら空いてる感はありますね😊。
前途したシャンプーハットのお二人と同様に、嵐電の「御室仁和寺駅」で下車し、正面に見えている仁和寺に向かいました。シャンプーハットのお二人は、御室駅の周りを散策されましたが、私は真っ直ぐ向かいます。
きぬがけの路を押しボタン信号でで渡り「二王門」(重文)の東側から入りました。
二王門から中門を見ています。今日も朝から暑いので、境内は人が少ないです。
拝観受付所で拝観料1000円を納めます。通常料金が800円で200円分が特別公開分でしょう。ただ、白書院が工事中で見られないので、初めて来られた方は割高だと思います。
8時55分に「本邦表門」から入りました。
拝観は9時からで、玄関を見ると閉まってます。それでも行く所も無いので待つことに・・・。写真は「皇族門」で、普段は入れません。
御殿入口の「大玄関」で靴を脱いで待って居ると開きました。3分ぐらい早かったかと思います。
チケットを見せ、奥に進みます。私の他に1名来られてました。暑いから今日も空いてます。
「白書院が工事長のため、「南庭」には、このように庭に張り出した仮設の回廊から観賞します。
個人的には、白書院が見られない期間は拝観料金を下げても良いかと思います。そして北庭に向かいます。
ここから「宸殿北庭」に入ります。北から南へ傾斜する築山に重要文化財に指定されている「飛濤亭」「遼廓亭」、そして「霊明殿」などの歴史的建造物を見ることができます。
今日は天気が良いので、「五重塔」「中門」そして茶室「飛濤亭」が見える青空に映えます。ここから風景が一番のビューポイントだと私は思っています。
余談ですが、このあとここで庭の手入れでしょうか、数名が研修を受けられました。美観が台無しです。初めて来られた方には気の毒でしょう、拝観時間外でやるべです😡。
宸殿内部は後回しにして、先に正面に見えている「霊明殿」に向かいます。
霊明殿から見た「宸殿」です。まだ後続の方は来られてないようです。
この霊明殿のあと、特別入室できる「黒書院」に向かいます。前期と違う部屋に入室できるので、それだけで来たようなものです。
黒書院に行くと、看板が出てて、7月17日(水)と同じです。ただ、部屋の中には入れなくなってました。
外から「四季花鳥の間」の見学です。これは、いつもと全く同じです。そんな馬鹿な・・・?😡。
7月17日(水)には入れなかった部屋です。今日も入れません。ガラス越しで見学しました。これは納得しがたいものがあります😡。
黒書院の南側に移動します。こちらの部屋は普段から入れます。ただ、前期は入れましたが、今日は入れません。「柳鷺の間」ですね。ここは納得です。
次が前期では入れなかった部屋です。奥まで入ってみました。こちらも案内では「柳鷺の間」と書いてありました。
最後は「桜の間(上段の間)」です。襖絵は堂本印象画伯。ここも普段は入れませんが、前期でも入っていますし、寺宝の「仁和寺殿舎再建記(黒書院)」も同じでした。
あまり特別感が無かったので、少々ガッカリです。後期は行く必要が無かったですね。こまあと、行きに見逃した御殿の室内を見て行きます。
最初は「上段の間」です。
「下段の間」と「中段の間」です。10月25日(金)~26日(土)にかけて、ここで「第37期竜王戦 七番勝負 第3局 京都対局」が開催されます。藤井竜王と佐々木八段との対戦が決まっています。
玄関まで戻ると、夏季限定で授与されている切り絵御朱印をいただきました。それで再度北庭まで戻ります。
スタンプラリーは、9月30日までに、何処かに行きます。
9時18分に出ました。今日は暑いので、境内の散策はしません。行きは嵐電で来ましたが、帰りは市バスで帰るつもりです。
暑いけど、そろそろ修学旅行生の姿が見るようになりました。予想外の暑さで気の毒だなぁ・・・と。コースは決まっているのでしょう、熱中症気をつけて楽しんでほしいです。
市バスは、ロケバスがあるので、待たずに乗ることができます。ここから市バスを乗り継いで帰りました。ご覧いただけます。
この日は猛暑日になりませんでしたが、まだまだ暑いです。少し歩いただけで汗が噴き出てきて、早く涼しくなってくれのを待つばかりです😊。
この日は、嵐電に乗って、7月17日(水)に行ってる第49回「京の夏の旅」世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺に行きました。8月24日(土)~9月30日(月)から後期展が始まったから、前期に来ているので様子を見に来たわけです。後期と言ってもだいたいのことは前期に行ってわかっているので、ほぼ期待はしてません😊。この日も境内は空いてましたが、8月22日に、タレントのシャンプーハットのお二人が仁和寺に来られて、人が思っていたより少ない話しをされてました。それもそうで、その日は37.9℃まで気温が上がってました。こんなに暑いので仁和寺も空いていたのでしょう。ただ9月に入ると、外国人観光客の他に修学旅行生が来られるので、そこそこは来られるかとは思います。同じ世界遺産の金閣寺、龍安寺、天龍寺に比べたら空いてる感はありますね😊。
前途したシャンプーハットのお二人と同様に、嵐電の「御室仁和寺駅」で下車し、正面に見えている仁和寺に向かいました。シャンプーハットのお二人は、御室駅の周りを散策されましたが、私は真っ直ぐ向かいます。
きぬがけの路を押しボタン信号でで渡り「二王門」(重文)の東側から入りました。
二王門から中門を見ています。今日も朝から暑いので、境内は人が少ないです。
拝観受付所で拝観料1000円を納めます。通常料金が800円で200円分が特別公開分でしょう。ただ、白書院が工事中で見られないので、初めて来られた方は割高だと思います。
8時55分に「本邦表門」から入りました。
拝観は9時からで、玄関を見ると閉まってます。それでも行く所も無いので待つことに・・・。写真は「皇族門」で、普段は入れません。
御殿入口の「大玄関」で靴を脱いで待って居ると開きました。3分ぐらい早かったかと思います。
チケットを見せ、奥に進みます。私の他に1名来られてました。暑いから今日も空いてます。
「白書院が工事長のため、「南庭」には、このように庭に張り出した仮設の回廊から観賞します。
個人的には、白書院が見られない期間は拝観料金を下げても良いかと思います。そして北庭に向かいます。
ここから「宸殿北庭」に入ります。北から南へ傾斜する築山に重要文化財に指定されている「飛濤亭」「遼廓亭」、そして「霊明殿」などの歴史的建造物を見ることができます。
今日は天気が良いので、「五重塔」「中門」そして茶室「飛濤亭」が見える青空に映えます。ここから風景が一番のビューポイントだと私は思っています。
余談ですが、このあとここで庭の手入れでしょうか、数名が研修を受けられました。美観が台無しです。初めて来られた方には気の毒でしょう、拝観時間外でやるべです😡。
宸殿内部は後回しにして、先に正面に見えている「霊明殿」に向かいます。
霊明殿から見た「宸殿」です。まだ後続の方は来られてないようです。
この霊明殿のあと、特別入室できる「黒書院」に向かいます。前期と違う部屋に入室できるので、それだけで来たようなものです。
黒書院に行くと、看板が出てて、7月17日(水)と同じです。ただ、部屋の中には入れなくなってました。
外から「四季花鳥の間」の見学です。これは、いつもと全く同じです。そんな馬鹿な・・・?😡。
7月17日(水)には入れなかった部屋です。今日も入れません。ガラス越しで見学しました。これは納得しがたいものがあります😡。
黒書院の南側に移動します。こちらの部屋は普段から入れます。ただ、前期は入れましたが、今日は入れません。「柳鷺の間」ですね。ここは納得です。
次が前期では入れなかった部屋です。奥まで入ってみました。こちらも案内では「柳鷺の間」と書いてありました。
最後は「桜の間(上段の間)」です。襖絵は堂本印象画伯。ここも普段は入れませんが、前期でも入っていますし、寺宝の「仁和寺殿舎再建記(黒書院)」も同じでした。
あまり特別感が無かったので、少々ガッカリです。後期は行く必要が無かったですね。こまあと、行きに見逃した御殿の室内を見て行きます。
最初は「上段の間」です。
「下段の間」と「中段の間」です。10月25日(金)~26日(土)にかけて、ここで「第37期竜王戦 七番勝負 第3局 京都対局」が開催されます。藤井竜王と佐々木八段との対戦が決まっています。
玄関まで戻ると、夏季限定で授与されている切り絵御朱印をいただきました。それで再度北庭まで戻ります。
スタンプラリーは、9月30日までに、何処かに行きます。
9時18分に出ました。今日は暑いので、境内の散策はしません。行きは嵐電で来ましたが、帰りは市バスで帰るつもりです。
暑いけど、そろそろ修学旅行生の姿が見るようになりました。予想外の暑さで気の毒だなぁ・・・と。コースは決まっているのでしょう、熱中症気をつけて楽しんでほしいです。
市バスは、ロケバスがあるので、待たずに乗ることができます。ここから市バスを乗り継いで帰りました。ご覧いただけます。
この日は猛暑日になりませんでしたが、まだまだ暑いです。少し歩いただけで汗が噴き出てきて、早く涼しくなってくれのを待つばかりです😊。
この記事へのコメント
猛暑の中でも、頑張って観賞しようという意欲が湧くのではないですか。
池の向こうの五重塔と茶室の景観はたまりません。
一方で、黒書院も実に端正で格式がありますね。
当然ですが、上段の間は、ため息ものの優美さ。
こうやって撮影できるのがいいですね。
私も、将棋の対局場の写真を記事にしましたよ。
仁和寺も何度か行ってるので、私はかまいませんが、初めて来られた方は白書院が工事中のため見られないのが残念でしょう、美観も台無しなんで。
その分、拝観料を安くしてくれたら良いのにね。
御殿の宸殿北庭から見る風景が私は好きです。
まもなく、御殿で竜王戦の対局がありますね、将棋は知らないので、どっちが勝ってもですが、その間の御殿拝観はありません。