9月の中旬でも真夏の気候 天龍寺曹源池庭園へ
9月の中旬に入っても、真夏の天気が続いて残暑が厳しすぎます。9月9日(月)に上賀茂神社「烏相撲」を見に行きましたが、最高気温が36.0℃でした。翌日、昼からゲリラ豪雨に見舞われたので33.8℃しか上がりませんでしたが、最低気温は27.5℃しか下がりません。そして翌日の9月11日(水)は、一日中天気が良かったので、猛暑日復活の36.6℃、8月30日以来、12日振りに熱中症警戒アラートが出されました。9月中旬で、この気温は異常です。今年ぐらい異常気象と言う言葉を聞かない日は無かったですね。これでは日中出掛けるのは無理ですね。
そして9月12日(木)も、朝から晴れて暑かったです。最低気温は27.7℃と遠い昔の最高気温が、この日の最低気温に。もちろん朝から熱中症警戒アラートが出されました。この日は「京の夏の旅」で特別公開される寺院でも行ってみようと考えてました。ただ、拝観開始が10時からです。中には11時からもあります。10時には行けても、帰る頃の12時前後では暑くて倒れそうで、行くのを諦めました。その変わり、秋海棠(シュウカイドウ)の花が見頃と出ていた世界文化遺産 天龍寺 曹源池庭園に行くことにしたわけです。
天龍寺は拝観時間が8時30分と早い。そして9時30分頃には家に帰ることができる・・・というメリットも考慮しました。最近は市バスで向かうことが多い天龍寺に、今日は歩いて行きました。通院している先生からも運動不足を指摘されていることもあって、暑いけど歩いて行くことにしましたが、これが失敗でしたね。あまりにも暑くて、着いた頃には全身汗だくになってました😢。ただ、この猛暑も彼岸までと天気予報では言ってますが本当でしょうか?。

8時26分に拝観受付所に着きました。私の前に海外からの観光の集団が居ましたが、どうも堂内に入りたかったようです。
最近は受付で英語が話せないと仕事にならないのでしょう。英語で話されてて庭園には入られなかったです。庫裏の方に向かわれたようです。

庭園に入ると芙蓉の花が咲いてました。まだ一輪だけで咲き始めでしょう。「大方丈」を見ながら進みます。
大方丈から後ろを見てみると、誰も来られてません。朝から、これだけ暑いので日本人の方は少ないでしょう。

曹源池に出ると前方に1名の姿が見えました。かなり早く入られたようです。





いつ来ても、この曹源池は綺麗です。私は、ここから見る曹源池が好きです。借景の嵐山も美しいですし。
最近、庫裏の前の拝観受付所から庭園に入られる方が少なくなりました。圧倒的に北門から入って来られます。それは、北門前の「竹林の小経」が外国人観光客に大人気だから。この庭園はメインは、ここなんですが、そのおかげで?、人が居ない写真が撮れるようになりました😊。



こちらは「小方丈」です。庭園から庫裏の中にある拝観受付所が見えました。私の前に居た外国人観光客が入られたようです。


曹源池の畔に紫の実がなっていた「小紫式部」です。



曹源池から前方に進むと、後醍醐天皇を祀る「多宝殿」があって、その前には「後醍醐天皇菩提塚」があります。

多宝殿の前から、今度は曹源池の裏手を進みます。今日の目的である秋海棠(シュウカイドウ)を探すためです。
この先を右手に進むと展望所である「望京の丘」に出られますが、ここから上がりません。



暑いので、少し元気が無さそうな「秋海棠(シュウカイドウ)」咲いてました。




こちらにも「秋海棠(シュウカイドウ)」が咲いてました。

次に「望京の丘」に上がります。そして空いていたのは、ここまでです。
ここから最後の石段を登りますが・・・もう、びっくりするぐらい、望京の丘から降りて来られます。それも全て海外の方が。
先の述べたように、最近は北門から多くの方が入って来られ、その海外の方は、曹源池に向かわずに「望京の丘」に来られるようです。

ここから東山三十六峰や比叡山を見て、人も多いことから降りることにしました。


朝から天気が良いので暑いです。望京の丘から降りて来て「百花苑」前にある「愛の泉」まで来ました。
こちらは白い花の芙蓉です。芙蓉の花は見頃と出てました。


「百花苑」を巡りますが、この暑い時期に咲いている花は少ないでしょう。入口には「百日紅(サルスベリ)」咲いてました。
こちらは「藪欄(ヤブラン)」と書いてありました。




「百花苑」を、ひととおり回って、今日は北門から出る予定です。ただ、水分補給と汗を拭うために曹源池に戻ります。
8時47分に曹源池に戻りました。すると、こんなに混んでます。朝一番に入らないと楽しめなくなったのが残念です。
8時52分に「北門」から出ました。もう暑くてバテたので、写真を撮る気力も無かったです。
帰りも歩いて帰ったので、もうフラフラに・・・。胸も痛くなってきて、危なかったかも知れません。帰って直ぐに、水でシャワーを浴びエアコンつけ休養しました。あまりにも朝から暑すぎて、早朝でも出掛けのは危ないですね。
そして9月12日(木)も、朝から晴れて暑かったです。最低気温は27.7℃と遠い昔の最高気温が、この日の最低気温に。もちろん朝から熱中症警戒アラートが出されました。この日は「京の夏の旅」で特別公開される寺院でも行ってみようと考えてました。ただ、拝観開始が10時からです。中には11時からもあります。10時には行けても、帰る頃の12時前後では暑くて倒れそうで、行くのを諦めました。その変わり、秋海棠(シュウカイドウ)の花が見頃と出ていた世界文化遺産 天龍寺 曹源池庭園に行くことにしたわけです。
天龍寺は拝観時間が8時30分と早い。そして9時30分頃には家に帰ることができる・・・というメリットも考慮しました。最近は市バスで向かうことが多い天龍寺に、今日は歩いて行きました。通院している先生からも運動不足を指摘されていることもあって、暑いけど歩いて行くことにしましたが、これが失敗でしたね。あまりにも暑くて、着いた頃には全身汗だくになってました😢。ただ、この猛暑も彼岸までと天気予報では言ってますが本当でしょうか?。














最近、庫裏の前の拝観受付所から庭園に入られる方が少なくなりました。圧倒的に北門から入って来られます。それは、北門前の「竹林の小経」が外国人観光客に大人気だから。この庭園はメインは、ここなんですが、そのおかげで?、人が居ない写真が撮れるようになりました😊。











































8時52分に「北門」から出ました。もう暑くてバテたので、写真を撮る気力も無かったです。
帰りも歩いて帰ったので、もうフラフラに・・・。胸も痛くなってきて、危なかったかも知れません。帰って直ぐに、水でシャワーを浴びエアコンつけ休養しました。あまりにも朝から暑すぎて、早朝でも出掛けのは危ないですね。
この記事へのコメント
抜けるような青空、濃い緑。早朝は人も少なくて、
この景色を独り占めするような気分が
味わえるのは、最高なんじゃ無いでしょうか。
観光客で溢れる京都でも、どの時間にどのルートで
回れば大丈夫という事を熟知されてるからだと
思います。それにしても、京都は暑そう。
今年の夏は、外出するのが本当に大変でしたね。
開門直後に入ったので、空いているように見えますが、10分もしたら、海外の方がドッと来られました。
人気の竹林の小経から入ってこられますね、最近は。
従来、夏場はありまり来られ無かったのに、嵐山で空いている所を探しても無駄ですね、どこも混んでます。
お昼時になると、食事できる店の前は行列ができてます。
完全にオーバーツーリズムなんとかしてほしいです。