第49回「京の夏の旅(後期)」世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺(再訪)へ
等持院を出て、次に嵐電「等持院•立命館大学衣笠キャンパス前駅」に向かいました。今日は、あと一箇所寄って行くつもりにしてたからです。
9時37分に着きました。案内版を覧ると、9時44分の帷子ノ辻駅が来るまで、座って待つことに。
嵐電「御室仁和寺駅」には、9時47分に着きました。車内は空いてましたね。
駅を降りると、正面に「二王門」が見えます。
雄大な重要文化財に指定されている「二王門」の東側の入口から境内に入りました。
二王門から中門を覧ています。この時、9時52分でしたが、今日も境内を覧ると空いてます。
「本坊表門」の前に拝観受付所がありますが、今日は寄りません。
7月17日(水)に「京の夏の旅(前期)」に、9月4日(水)に「京の夏の度(後期)」に行きました。そして、また本日訪れたのは、チケットを貰ったから😊。詳細は書きませんが、貰ってなかったら来てません😊。下駄箱に靴を預け、さっそく玄関から上がります。そしたら修学旅行生が10名ぐらい、これから出るのか、入るのか分かりませんが、私は先に進みました。
「南庭」には、このように庭に張り出した仮設の回廊から観賞します。正面に「勅使門」、右手に「二王門」が見えています。
ご覧のように「白書院」は工事中です。初めて来た人は気の毒かも知れません。次に「北庭」に向かいます。
「宸殿北庭」に入りました。今日天気が良いので、この綺麗な庭園が青空に映えます。
このポジションから覧るのが、一番綺麗だと思います。「飛濤亭」「中門」「五重塔」も綺麗に見えています。
今日は、滝から勢い良く、水が流れています。
空いてますが、宸殿内を覧るのは後にして、先に「霊明殿」に向かいます。
宸殿と霊明殿を結ぶ渡り廊下から「宸殿」を撮りました。
「霊明殿」でお参りしたあと、その前から北庭を見ています。
霊明殿から北庭と宸殿が見えます。ここから覧ても北庭は綺麗です。
先程覧た滝を横から見ています。ここから覧ても滝から流れ落ちる水の勢いが分かります。
霊明殿の背後です。この先に御室桜で有名な「御室桜苑」があります。非公開の「飛濤亭(ひとうてい)」(重文)が特別公開されてる時の出入口は、ここからです。2022年(令和4年)1月25日の「第56回 京の冬の旅」ではそうでした。
次に「黒書院」に向かうので、再び渡り廊下を降りて行きます・・・と、その前に振り向くと、重要文化財に指定されている「遼廓亭(りょうかくてい)」が見えました。通常は非公開です。
2014年(平成26年)3月28日(金)に、京都市文化観光資源保護財団主催の会報『京の茶室』公演と世界遺産「仁和寺」文化財特別鑑賞で、内部を見せて貰いました。
そして、「黒書院」では、第49回「京の夏の旅(後期)」で、普段入れない室内に入れます。
ここは「京の夏の旅(前期)」で入れました。襖絵は堂本印象画伯筆「四季花鳥の間」です。
そして、お隣の部屋は、普段ガラス越しか見られません。9月4日(水)「京の夏の度(後期)」でも入れなかったので、何のための後期か不満でした😡。
普段から見られる襖絵ですが、内側から見られて良かったです。こちらは「竹の間」でしょう。描いたのは堂門印象画伯です。
黒書院の南側に移動します。こちらの部屋は普段から入れます。ただ、いつもは何かが置いてあります。前期では入れました。こちらは「柳鷺の間」です。
お隣の部屋は、後期で初めて入りました。普段は入れません。
この部屋には、堂門印象画伯のよって、松と鷹が描かれている「松鷹図」が間近で見られました。ここは「松の間」でしょう。
最後は「桜の間(上段の間)」です。襖絵は堂本印象画伯。ここも普段は入れないので、奥まで行ってみます。
寺宝の「仁和寺殿舎再建記(黒書院)」は、前期も後期も同じでした。何度も確認して同じでしたね。
奥が「桜の間(上段の間)」です。普段は、ここまで入れません。
手前は、堂門印象画伯のよって秋の草花が描かれている「秋草の間」です。普段入れないので、内側から撮ってみました。
黒書院から「宸殿」に戻りました。そしたらタクシーの運転手さんに連れられた修学旅行生の姿が・・・運転手さんに庭園の説明を受けてましたね、興味無さそうに見えましたが😊。
「上段の間」「中段の間」「下段の間」の三室に分けられてて、絵画は全て、原在泉によって描かれたもの。上段の間の床には「遠山流水」、襖には春の「桜花」、その裏面の中段の間側には夏の「葵祭之図」が、他方には秋の「大堰川三船之図」、下段の間の襖には冬の「鷹野行幸図(大阪・交野)」が描かれています。
学生さんに悪いので、この1枚だけ撮って出て行きました。
工事中の白書院を通って、玄関まで戻りました。ここで、今日は無料で入ったので、その替わりに切り絵御朱印をいただきました。
夏限定の切り絵御朱印です。もう猛暑にはならないかも知れませんが、今年の夏の暑さには参りましたし、10月中も暑いと長期予報が出されましたね。
10時10分に仁和寺を出ました。これから海外の方や修学旅行生の団体さんが入って来られるのでしょう。私が居た間は空いてました。
特に、バスの時刻を調べたわけではありませんが、直ぐにバスが来てくれました。
所用先に戻るので、市バスに乗りました。ただ、乗ったら誰も居ません。このバスは金閣寺や龍安寺を経由していたので、多分、混雑していたのでしょう。
所用先に戻り、用事が早く済んだので、このあと家族の元に帰りました。
9時37分に着きました。案内版を覧ると、9時44分の帷子ノ辻駅が来るまで、座って待つことに。
嵐電「御室仁和寺駅」には、9時47分に着きました。車内は空いてましたね。
駅を降りると、正面に「二王門」が見えます。
雄大な重要文化財に指定されている「二王門」の東側の入口から境内に入りました。
二王門から中門を覧ています。この時、9時52分でしたが、今日も境内を覧ると空いてます。
「本坊表門」の前に拝観受付所がありますが、今日は寄りません。
7月17日(水)に「京の夏の旅(前期)」に、9月4日(水)に「京の夏の度(後期)」に行きました。そして、また本日訪れたのは、チケットを貰ったから😊。詳細は書きませんが、貰ってなかったら来てません😊。下駄箱に靴を預け、さっそく玄関から上がります。そしたら修学旅行生が10名ぐらい、これから出るのか、入るのか分かりませんが、私は先に進みました。
「南庭」には、このように庭に張り出した仮設の回廊から観賞します。正面に「勅使門」、右手に「二王門」が見えています。
ご覧のように「白書院」は工事中です。初めて来た人は気の毒かも知れません。次に「北庭」に向かいます。
「宸殿北庭」に入りました。今日天気が良いので、この綺麗な庭園が青空に映えます。
このポジションから覧るのが、一番綺麗だと思います。「飛濤亭」「中門」「五重塔」も綺麗に見えています。
今日は、滝から勢い良く、水が流れています。
空いてますが、宸殿内を覧るのは後にして、先に「霊明殿」に向かいます。
宸殿と霊明殿を結ぶ渡り廊下から「宸殿」を撮りました。
「霊明殿」でお参りしたあと、その前から北庭を見ています。
霊明殿から北庭と宸殿が見えます。ここから覧ても北庭は綺麗です。
先程覧た滝を横から見ています。ここから覧ても滝から流れ落ちる水の勢いが分かります。
霊明殿の背後です。この先に御室桜で有名な「御室桜苑」があります。非公開の「飛濤亭(ひとうてい)」(重文)が特別公開されてる時の出入口は、ここからです。2022年(令和4年)1月25日の「第56回 京の冬の旅」ではそうでした。
次に「黒書院」に向かうので、再び渡り廊下を降りて行きます・・・と、その前に振り向くと、重要文化財に指定されている「遼廓亭(りょうかくてい)」が見えました。通常は非公開です。
2014年(平成26年)3月28日(金)に、京都市文化観光資源保護財団主催の会報『京の茶室』公演と世界遺産「仁和寺」文化財特別鑑賞で、内部を見せて貰いました。
そして、「黒書院」では、第49回「京の夏の旅(後期)」で、普段入れない室内に入れます。
ここは「京の夏の旅(前期)」で入れました。襖絵は堂本印象画伯筆「四季花鳥の間」です。
そして、お隣の部屋は、普段ガラス越しか見られません。9月4日(水)「京の夏の度(後期)」でも入れなかったので、何のための後期か不満でした😡。
普段から見られる襖絵ですが、内側から見られて良かったです。こちらは「竹の間」でしょう。描いたのは堂門印象画伯です。
黒書院の南側に移動します。こちらの部屋は普段から入れます。ただ、いつもは何かが置いてあります。前期では入れました。こちらは「柳鷺の間」です。
お隣の部屋は、後期で初めて入りました。普段は入れません。
この部屋には、堂門印象画伯のよって、松と鷹が描かれている「松鷹図」が間近で見られました。ここは「松の間」でしょう。
最後は「桜の間(上段の間)」です。襖絵は堂本印象画伯。ここも普段は入れないので、奥まで行ってみます。
寺宝の「仁和寺殿舎再建記(黒書院)」は、前期も後期も同じでした。何度も確認して同じでしたね。
奥が「桜の間(上段の間)」です。普段は、ここまで入れません。
手前は、堂門印象画伯のよって秋の草花が描かれている「秋草の間」です。普段入れないので、内側から撮ってみました。
黒書院から「宸殿」に戻りました。そしたらタクシーの運転手さんに連れられた修学旅行生の姿が・・・運転手さんに庭園の説明を受けてましたね、興味無さそうに見えましたが😊。
「上段の間」「中段の間」「下段の間」の三室に分けられてて、絵画は全て、原在泉によって描かれたもの。上段の間の床には「遠山流水」、襖には春の「桜花」、その裏面の中段の間側には夏の「葵祭之図」が、他方には秋の「大堰川三船之図」、下段の間の襖には冬の「鷹野行幸図(大阪・交野)」が描かれています。
学生さんに悪いので、この1枚だけ撮って出て行きました。
工事中の白書院を通って、玄関まで戻りました。ここで、今日は無料で入ったので、その替わりに切り絵御朱印をいただきました。
夏限定の切り絵御朱印です。もう猛暑にはならないかも知れませんが、今年の夏の暑さには参りましたし、10月中も暑いと長期予報が出されましたね。
10時10分に仁和寺を出ました。これから海外の方や修学旅行生の団体さんが入って来られるのでしょう。私が居た間は空いてました。
特に、バスの時刻を調べたわけではありませんが、直ぐにバスが来てくれました。
所用先に戻るので、市バスに乗りました。ただ、乗ったら誰も居ません。このバスは金閣寺や龍安寺を経由していたので、多分、混雑していたのでしょう。
所用先に戻り、用事が早く済んだので、このあと家族の元に帰りました。
この記事へのコメント