「紅葉と黒猫」の特別御朱印を貰いに世界文化遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺へ
10月8日(火)は、以前話題になった和菓子店に行く予定で、車を仁和寺の駐車場に入れました。その和菓子店の開店時間が10時からで、それまで世界文化遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺「霊宝館 秋季名宝展」が10月1日(火)から始まっていたので、そちらに行くつもりでしたが・・・?。
仁和寺の駐車場は、先払いで500円です。それで車は仁和寺の閉門時間まで止めても500円のままです。
短時間の場合は、近くのコンイパーキングに止めたほうがお得です😊。仁和寺の駐車場に止めたら東門から境内に入ります。
「東門」からは団体さんが利用されます。まだ観光バスが止まってなかったので、空いています。
東門を入って、霊宝館前の拝観受付所に行きました。ただ聞いてみると、開館は10時からと。仁和寺には、いつでも行けるので、別の日に行くことに・・・事前に調べて置くべきでした😒。
宝物館には入れなかったので、仁和寺の境内を散策することに。先ずは「中門」(重文)をくぐります。
中門から正面の「金堂」を見ています。見たところ学生さんも居ないので空いてます。
金堂に向かう途中、右手に重要文化財に指定されている「五重塔」を先に撮っておきます。あとで、近くに寄ります。
先に、国宝「金堂」に行き、お参りを済ませました。通常非公開で、特別公開時のみ堂内に入れます。
仁和寺の本堂にあたる、国宝の金堂です。1613年(慶長18年)造営の内裏紫宸殿を、寛永年間(1624~44)に移築したもの。当時の宮殿建築を今に伝える現存最古の紫宸殿建築として、国宝に指定されています。堂内には、本尊である阿弥陀三尊像や、四天王像などを安置。仁和寺と皇室の深いつながりを伝える貴重な建物です。
このあと、金堂前納経所で、秋限定の御朱印をいただきました。
10月3日から授与開始された、秋限定の「黒猫御朱印」です。夏限定が早々に無くなったので、今回は早々にいただいたわけです。
今日は、10月8日です。毎月8日が、お薬師さんの日だそうで、この日だけいただける「薬師如来」の御朱印もあわせていただきました。ご本尊が祀られているのが、御殿内の霊明殿ということで、今日は御殿入らないので霊明殿の写真をつけておきます😊。
御朱印をいただいたあとは、境内を散策します。先ずは西に向かって歩きます。
仁和寺に来たら御影堂のお隣にある「水掛不動尊(一願不動尊)」には必ず寄ってます。
ここでは柄杓に水を掬って不動明王に祈願します。また、菅原道真公が、腰を掛けて休憩したと伝わる「菅公腰掛石」も見られます。
「御影堂」にも寄りましたし、靴を脱いで参拝させて貰いました。この内々陣に祀られている弘法大師像を5月22日(水)に「御影堂特別公開」で間近で参拝させて貰いました。
御影堂を出ると「令和阿弥陀堂」前に彼岸花が咲いているのを見つけました。仁和寺で彼岸花は、ここだけです。
「観音堂」前に来ました。。非公開の観音堂では、2012年(平成24年)から6年にわたって半解体修理が行われ、2019年(令和元年)5月24日に「特別内拝」で堂内に入れました。
重要文化財に指定されている「五重塔」に再びやって来ました。
1644年(寛永21年)の建立で、高さ36.18㍍。東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて、各僧の幅にあまり差が見られない姿が特徴。初層正面には、大日如来を意味する額が懸けられ、内部には大日如来、その四方には仏が安置されています。また中央に心柱を、その柱を囲むように天柱が塔を支えてて、さらに柱や壁面には、仏や真言八祖などが描かれています。(通常非公開)。
重要文化財に指定されている「九所明神」にも寄ります。こちらは本殿前の「拝殿」です。
本殿前燈籠は「織部灯籠」で、同じく寛永期の建立されたものと伝わります。中殿に八幡三所、東側の左殿には中央から賀茂下上・日吉・牛頭(こず、祇園)・稲荷(以下左方五所)、西側の右殿には同じく松尾・平野・小日吉・木野嶋(以下右方四所)、計9座の神々を祀っています。
九所明神は、仁和寺の中でも重要な伽藍を守る社であり、現在の建物は1641年(寛永18年)から1644年(正保元年)にかけて建立されたもの。社殿は本殿・左殿・右殿の三棟にわかれ、八幡三神をはじめとする、賀茂、日吉となどあわせて九座の明神が祀られています。また、各殿の正面には、1644年(寛永21年)建立の織部形石灯籠が建てられています。
九所明神から、少し上がって重要文化財に指定されている「経蔵」に行きました。
寛永~正保年間の建立。建物は禅宗様式で統一されています。内部は釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩などを安置。壁面には菩薩や羅漢なとが描かれています。内部中央には八面体の回転式書架(輪蔵)を設け、各面に96箱、総計768箱の経箱を備えています。経箱には天台宗の学匠であった天海による「一切経」が納められています。
そして西に進み、再び国宝「金堂」まで来ました。ボチボチ学生さんの姿も見えだしましたね。
休憩所に入る前に、何かのアート作品の展示がありました。梅野星歩氏の「空間アーティスト」と書いてありましたが・・・。
次に行く予定のお店の開店時間が10時からで、こちらで座り時間が経つのを待ちました。
9時53分に仁和寺の「東門」から出て行きました。この東門から修学旅行生がタクシーの運転手さんに連れて来られ入ってきました。
10月に入っても暑いので、気の毒ですね。本当なら気候が一番良いときやのに、可愛そうやなぁ・・・と思い、私は、10時開店のお店に向かいました。
仁和寺の駐車場は、先払いで500円です。それで車は仁和寺の閉門時間まで止めても500円のままです。
短時間の場合は、近くのコンイパーキングに止めたほうがお得です😊。仁和寺の駐車場に止めたら東門から境内に入ります。
「東門」からは団体さんが利用されます。まだ観光バスが止まってなかったので、空いています。
東門を入って、霊宝館前の拝観受付所に行きました。ただ聞いてみると、開館は10時からと。仁和寺には、いつでも行けるので、別の日に行くことに・・・事前に調べて置くべきでした😒。
宝物館には入れなかったので、仁和寺の境内を散策することに。先ずは「中門」(重文)をくぐります。
中門から正面の「金堂」を見ています。見たところ学生さんも居ないので空いてます。
金堂に向かう途中、右手に重要文化財に指定されている「五重塔」を先に撮っておきます。あとで、近くに寄ります。
先に、国宝「金堂」に行き、お参りを済ませました。通常非公開で、特別公開時のみ堂内に入れます。
仁和寺の本堂にあたる、国宝の金堂です。1613年(慶長18年)造営の内裏紫宸殿を、寛永年間(1624~44)に移築したもの。当時の宮殿建築を今に伝える現存最古の紫宸殿建築として、国宝に指定されています。堂内には、本尊である阿弥陀三尊像や、四天王像などを安置。仁和寺と皇室の深いつながりを伝える貴重な建物です。
このあと、金堂前納経所で、秋限定の御朱印をいただきました。
10月3日から授与開始された、秋限定の「黒猫御朱印」です。夏限定が早々に無くなったので、今回は早々にいただいたわけです。
今日は、10月8日です。毎月8日が、お薬師さんの日だそうで、この日だけいただける「薬師如来」の御朱印もあわせていただきました。ご本尊が祀られているのが、御殿内の霊明殿ということで、今日は御殿入らないので霊明殿の写真をつけておきます😊。
御朱印をいただいたあとは、境内を散策します。先ずは西に向かって歩きます。
仁和寺に来たら御影堂のお隣にある「水掛不動尊(一願不動尊)」には必ず寄ってます。
ここでは柄杓に水を掬って不動明王に祈願します。また、菅原道真公が、腰を掛けて休憩したと伝わる「菅公腰掛石」も見られます。
「御影堂」にも寄りましたし、靴を脱いで参拝させて貰いました。この内々陣に祀られている弘法大師像を5月22日(水)に「御影堂特別公開」で間近で参拝させて貰いました。
御影堂を出ると「令和阿弥陀堂」前に彼岸花が咲いているのを見つけました。仁和寺で彼岸花は、ここだけです。
「観音堂」前に来ました。。非公開の観音堂では、2012年(平成24年)から6年にわたって半解体修理が行われ、2019年(令和元年)5月24日に「特別内拝」で堂内に入れました。
重要文化財に指定されている「五重塔」に再びやって来ました。
1644年(寛永21年)の建立で、高さ36.18㍍。東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて、各僧の幅にあまり差が見られない姿が特徴。初層正面には、大日如来を意味する額が懸けられ、内部には大日如来、その四方には仏が安置されています。また中央に心柱を、その柱を囲むように天柱が塔を支えてて、さらに柱や壁面には、仏や真言八祖などが描かれています。(通常非公開)。
重要文化財に指定されている「九所明神」にも寄ります。こちらは本殿前の「拝殿」です。
本殿前燈籠は「織部灯籠」で、同じく寛永期の建立されたものと伝わります。中殿に八幡三所、東側の左殿には中央から賀茂下上・日吉・牛頭(こず、祇園)・稲荷(以下左方五所)、西側の右殿には同じく松尾・平野・小日吉・木野嶋(以下右方四所)、計9座の神々を祀っています。
九所明神は、仁和寺の中でも重要な伽藍を守る社であり、現在の建物は1641年(寛永18年)から1644年(正保元年)にかけて建立されたもの。社殿は本殿・左殿・右殿の三棟にわかれ、八幡三神をはじめとする、賀茂、日吉となどあわせて九座の明神が祀られています。また、各殿の正面には、1644年(寛永21年)建立の織部形石灯籠が建てられています。
九所明神から、少し上がって重要文化財に指定されている「経蔵」に行きました。
寛永~正保年間の建立。建物は禅宗様式で統一されています。内部は釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩などを安置。壁面には菩薩や羅漢なとが描かれています。内部中央には八面体の回転式書架(輪蔵)を設け、各面に96箱、総計768箱の経箱を備えています。経箱には天台宗の学匠であった天海による「一切経」が納められています。
そして西に進み、再び国宝「金堂」まで来ました。ボチボチ学生さんの姿も見えだしましたね。
休憩所に入る前に、何かのアート作品の展示がありました。梅野星歩氏の「空間アーティスト」と書いてありましたが・・・。
次に行く予定のお店の開店時間が10時からで、こちらで座り時間が経つのを待ちました。
9時53分に仁和寺の「東門」から出て行きました。この東門から修学旅行生がタクシーの運転手さんに連れて来られ入ってきました。
10月に入っても暑いので、気の毒ですね。本当なら気候が一番良いときやのに、可愛そうやなぁ・・・と思い、私は、10時開店のお店に向かいました。
この記事へのコメント
中門から金堂へ向かう参道、何ともいえない気品を感じます。
それは、かつての内裏紫宸殿である国宝の金堂が存在感を放っているからでしょう。右手に五重塔を見ながら歩くと厳かな気持ちになると思います。
九所明神が本殿前の拝殿なのですか、さまざま時代の歴史が詰まっていますね。
最近は、修学旅行生がタクシーでお寺巡りをするのですか。
凄い時代だなと思いました。
仁和寺は、現在白書院が工事中のため、見所は劣りますが、いつ見ても御殿の庭園は綺麗です。ただ、御殿に入らなくても無料エリアで、金堂や五重塔は見られます。
今は、雲海のライトアップされてて、多くの方が行かれているでしょう。私は夜が苦手で、ライトアップに行くことは稀ですが。