旧嵯峨御所大覚寺門跡(大覚寺) 大沢池の紅葉
先日、世界文化遺産 天龍寺に紅葉を見に行きましたが、ほぼ毎年天龍寺には行ってます。そして、11月25日(月)には、こちらも毎年訪れている旧嵯峨御所大覚寺門跡(大覚寺) 大沢池の紅葉を見に行きました。
ちょうど一週間前の11月18日(月)に大覚寺のお堂を拝観しました。これは招待券を貰ったからで、嵯峨菊を見に行き、紅葉はまだ早かったですね。ただ、この日も主役は、このあとに訪れる北嵯峨にある隠れ紅葉の名所でした。そこの拝観が10時からのため、先に大覚寺 大沢池の紅葉を見に来ました。大沢池も11月15日(金)~12月1日(日)まで紅葉のライトアップされています。何度か行ってるんですが、ここの紅葉はイマイチで、やっぱり満開の桜が咲き誇る時期が圧倒的に良いです。紅葉ではあまり人が来られ無いのも、そのためでしょう。
大覚寺まで、いつも歩いて向かいます。バスに乗るのが勿体ないから😊。大沢池に向かうのに、いつも裏道通ります。右手は北嵯峨高校のグランドで、紅葉が綺麗でしたので撮りました。
計算通り9時ちょうどに「大沢門」に着きました。ちょうど開門の準備されてましたね、待たずに入れました。
紅葉の時期だし、行列必至と思って来たのに、拍子抜けです。桜の時期では考えられません。
拝観料300円を納めて「大沢門」から入りました。今日は天気が良いので、ゆっくり散策写真を撮りながら散策します。ここを出るのは9時40分頃になるかと思います。


今日は、天気予報のとおり快晴の天気です。大沢池も青空に映えますね。ただ池の周りの紅葉はイマイチのようですが。

この辺りは、桜が綺麗なんですけど、桜の葉の紅葉も綺麗です。
いつ見ても大沢池は美しいです。こちらから見ると逆光になるで、後程東側まで行って見ます。
ここから五大堂の「観月台」に上がって、お堂の拝観できますが、今日は大沢池だけにします。
「五社明神」の本殿は、現在修復工事中です。ここから大沢池に浮かぶ天神島に向かいます。

放生池越しに「心経宝塔」を見ています。現在、ライトアップされているので、ここは絶好のビューポイントでしょう。
紅葉情報では、一部見頃となっていましたが、多分、ここがそうでしょう、綺麗に赤く色づいてました。
「護摩堂」まで来ました。時代劇の撮影では、度々使われるお堂です。

その先にある鎌倉時代中期の作と思われる「石仏群」を撮りました。20基を超える如来や菩薩の石仏群。古い者は平安時代後期の作もと伝わります。
ここから朱塗りの橋を渡って「天神島」に入ります。この辺りの紅葉はイマイチです。早いのか色が悪いのか・・・?。
1958年(昭和33年)公開の映画「炎上」の中で、原寸大の金閣寺が、ここに建てられました。面影はまったく残ってませんが。

「菊ケ島」と、手前「庭湖石」を見ています。写真を撮る前は、野鳥が多く止まっていたのに、近づくと全部飛んで行ってしまいました。
このあと行く、「名古曽瀧」の方向です。
天神島から「名古曽橋」を渡って、名古曽瀧に向かいます。
名古曽橋を渡って、「もみじロード」を見てみました。紅葉は、色づき初めのようです。



名勝「名古曽瀧跡」です。離宮嵯峨院の滝殿庭園内に設けられたもので、今昔物語では百済川成(くだらのかわなり)が作庭したと伝わります。


手前が「菊ケ島」で、遠くに嵐山の山並みを見ています。もう少ししたら、嵐山も錦絵のように色づくかと思います。

こちらの紅葉も色づき初めです。今年の紅葉は10日ほど遅いみたいです。






大沢池を東から西側を見ながら写真を撮って行きました。天気が良いので、大沢刑が綺麗に映えます。
ここから大沢門に出られますが、再び、今来た道を戻りました。

先程は「もみじロード」を写真だけ撮りましたが、今度は通ります。大沢池の拝観者、今日は少ないです。
「心経宝塔」エリアに入ってきました。


「聖天堂」です。当初は望雲亭西側に建っていますが、1962年(昭和37年)に現在池に移築されました。内部には歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。
「大日堂」です。大覚寺門跡が、明治初頭まで兼帯していた安井門跡蓮華光院が管理していた洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもの。内陣には六角堂石造りの大日如来坐像が安置されています。
このエリア最後は、「閼伽堂(あかどう)」です。こちらは内部を覗くことができます。

この時間になると五大堂の「観月台」にも人が見えるようになりました。今日は次に行く予定があるので、今日は堂内に入りません。


最近テレビ見てて、この川の名前が「御殿川(ごてんがわ)」であることを知りました😊。
9時34分に「大沢門」を出て、次の目的地に向かいます。
前途した「御殿川(ごてんがわ)」は、時代劇に使われる川。必殺シリーズでは、度々登場したようです。
滅多に開いた所を見たことがない「勅使門」です。5月の行われる嵯峨祭では、ここから出入りします。


大覚寺のお堂エリアは、ここから入ります。ここの紅葉は綺麗に色づいてます。
ここから歩いて久しぶりに行く寺院に向かいました。
ちょうど一週間前の11月18日(月)に大覚寺のお堂を拝観しました。これは招待券を貰ったからで、嵯峨菊を見に行き、紅葉はまだ早かったですね。ただ、この日も主役は、このあとに訪れる北嵯峨にある隠れ紅葉の名所でした。そこの拝観が10時からのため、先に大覚寺 大沢池の紅葉を見に来ました。大沢池も11月15日(金)~12月1日(日)まで紅葉のライトアップされています。何度か行ってるんですが、ここの紅葉はイマイチで、やっぱり満開の桜が咲き誇る時期が圧倒的に良いです。紅葉ではあまり人が来られ無いのも、そのためでしょう。


紅葉の時期だし、行列必至と思って来たのに、拍子抜けです。桜の時期では考えられません。


























































ここから歩いて久しぶりに行く寺院に向かいました。
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