平安郷「特別公開 2024秋」へ
国の「古都保存法対象地区」に指定されている世界救世教の聖地「平安郷」の特別公開2024が、11月26日(火)~30日(土)の事前予約制で行われました。私は11月27日(水)10時からを予約し行ってきたわけです。この紅葉の時期に行くのは、2019年(令和元年)11月22日(金)以来です。ただ、以前は無料でしたが今回から、入苑料1500円(抹茶付き)と設定されました。
11月27日(水)の天気予報は晴れでしたが、家を出るとき空を見ると、どんより曇ってました。予約しているので、少し残念な気持ちでしたが、10時頃になると晴れを期待しバスに乗りました。
バスを降りて9時35分に「広沢池」の東畔に着きました。受付は9時50分と書いてあったので、少し広沢池を散策します。

広沢池の湖畔に降りました。野鳥には詳しくありませんが「ユリカモメ」が居ましたが、近づくと飛んでしまいました😊。
正面に見えているのが愛宕山です。今日は山頂まで、くっきり見えています。
広沢池の「遍照寺山」を正面で見る所まで来ました。別名は「嵯峨富士」と呼ばれる、美しい山です。
東を見ると、今日予約している「平安郷」の紅葉が見えています。見たところ、綺麗に色づいてて楽しみです。
9時46分に「岡田茂吉記念館」に行きました。まだ開いてませんでしたが、清掃されてる方が聞きに行ってくれて、早かったけど受付して貰いました。
拝観料は、お布施の袋に入れました。お布施に名前も書きます。拝観料は1500円入れさせて貰いました。そのあと、入苑証を首から下げて、入口に向かいます。一条通りを渡るので注意して渡る必要があります。
9時51分「表門」から入苑しました。首に下げている入苑証をガードマンさんに見せるだけで良かったです😊。


9時54分「中門」から苑庭に入ります。入苑者は私だけですが、係の方が所々にスタンバイされています。

最初に受付で、この特別公開での見所を聞いたので、先ずはそちらに向かいます。お勧めは2点あって、そのうちの一つを今から行く訳です。



こちらが受付で勧められた「紅葉の小道」です。一方通行になっており北から南へと進みます。
入ってみると、鮮やかな紅葉を見ることができました。勧められたのが分かります。色が鮮やかですね。
西を見ると、「愛宕山」が綺麗に見えますし、「嵯峨天皇 嵯峨山上陵拝礼所」に至る石段も見えています。




「紅葉の小道」を出ました。勧められただけのことはありました、本当に綺麗でしたね。このあと、もう一つのお勧めの地に行ってみます。
「紅葉の小道」を出て、休憩所のある「楠風荘」の前を通ります。ここは帰りに休憩するつもりで、今は通過しました。






この辺りまできたら5月の連休頃には藤の花が綺麗です。2019年令和元年5月4日に「新緑の一般公開」で一度だけ入れました。

「藤棚」まで来ました。ここの藤の花は、本当に綺麗です。まだ新緑の公開あれば行ってみます。あとで係の方
に聞くと「検討中」だぞうです。


大枝垂れ桜が見えて来ました。コロナ禍前までは、毎年「春の一般公開」に来てました。

ここ平安郷から、遠く「嵐山」を望んでいます。ここには展望台の「東山」がありますが、今日は立入禁止となって行けません。少し残念でした。
「遍照寺山」を、こうして近くで見られます。



非公開の「春秋庵」まで来ました。今回、この裏手を初公開され、ここの紅葉が素晴らしいと聞いたら来て見ました。

ここにはスタッフの方が居て、その方も「ここの紅葉は綺麗なんで絶対行ってみて」と言われました。勧められたからには行ってみます😊。











「春秋庵」の周りは神域にされていので、静かに綺麗な紅葉を見せて貰い一回りさせて貰いました。
ご覧のように、建物の近くには行けません。当然非公開となっています。

今回から拝観料を納めることになってて、それには「茶席」も付いています。これから茶店に向かいます。


こちらは「上茶屋」で、ここでお抹茶とお菓子をいただきます。

入ると庭が見られる席に座りました。ここの掛け軸は「一葉観音」と書いてありました。

聞くと「嵯峨嘉」さんの栗饅頭でした。大変美味しかったです。
10時25分に「上茶屋」でました。ここに来て不思議なことに、誰とも出会いませんし、姿も見えません。







ここを出る前に「楠風荘」で休憩していると、暖かいお茶を出して貰いました。





入口で入苑証を返し、10時52分に出て行きました。ここでは殆ど、人と出会いませんでした。空いてて良かったですし、ほほ独占でしたね。良かったです。
ここかせ「山越中町バス停」まで歩き、そこから市バスに乗って帰路につきました。
平安郷では、四季折々の花を楽しんで貰うための公開を検討されているとのことです。まだ訪問したいです。
11月27日(水)の天気予報は晴れでしたが、家を出るとき空を見ると、どんより曇ってました。予約しているので、少し残念な気持ちでしたが、10時頃になると晴れを期待しバスに乗りました。







拝観料は、お布施の袋に入れました。お布施に名前も書きます。拝観料は1500円入れさせて貰いました。そのあと、入苑証を首から下げて、入口に向かいます。一条通りを渡るので注意して渡る必要があります。













































































ここかせ「山越中町バス停」まで歩き、そこから市バスに乗って帰路につきました。
平安郷では、四季折々の花を楽しんで貰うための公開を検討されているとのことです。まだ訪問したいです。
この記事へのコメント
年末忙しくてご無沙汰してしまいました。
「平安郷」は広沢池の近くにあるのですか。
知らなかったですが、岡田茂吉と聞いてピンときました。
各地に素敵な大庭園や美術館を残していますね。
こちらも、紅葉の小道から広大な庭園へ。素晴らしいですね。
しかもほぼ独り占めというのが凄い。
今年もよろしくお願いします。
以前は無料でしたが、今回から有料となったので、随分空いてました。紅葉の時期では、何処も混雑するので、ゆっくり散策できましたね。この企画は良かったと思います。
苑内も手入れが良く、対応も親切で、何より紅葉の色も良かったです。今年の紅葉の色づきは遅れたので、ちょうど良い時期に公開され見応えありました。