大本山天龍寺塔頭 大亀山 宝厳院「秋の特別公開」~京都随一もみじの庭園~ へ
今年の11月22日(金)に、臨済宗大本山天龍寺塔頭 大亀山 宝厳院の紅葉を見に行きました。
2023年(令和5年)11月27日(月)の紅葉があまりにも見事だったので、色づき具合が物足りなさを感じて帰りました。このあと、行く予定はしてませんでしたが今回、特別公開をしている曇華院門跡のあと、歩いて向かう事にしたわけは?。
昨日、「そうだ 京都、行こう。」のスタッフさんがX(旧Twitter)に上げられた写真が昨年見た通りに綺麗だったこと。そして何より、雲一つない快晴の天気だったこともありました。
曇華院門跡さんを10時46分に出て、西に向かって歩いて行くと、JR嵯峨嵐山駅から多くの観光客が降りて嵐山に向かっています。その数、半端じゃ無いほど。歩行者専用道路では無いけど、どうしても人が多すぎて車が通りにくそうにゆっくり走ってました。この日は、平日なんですけど、中辻通りに出たら、もっと人が増えます。交通規制は昨日の12月1日(日)で終わりましたが、紅葉が、こんなに遅れるなんて当初計画されたときは思わなかったでしょう。中辻通りも車が多すぎて、市バスが離合困難のため渋滞してました。天龍寺の前を通りましたが、私は初めて見ました、「満車」と書かれてボードを持った方が立ってました。天龍寺の駐車場に車が止められない・・・平日では見たことが無い光景でした😮。
宝厳院に着く前の「五百羅漢像」とバック宝厳院の紅葉です。
「山門」前にある拝観受付所で、少しだけ並びました。2列で5名程度ですが、庭園拝観や本堂拝観、弘源寺とのセット券もあるので、けっこう時間がかかって、山門を入ったのは11時4分になってました。
曇華院門跡から15分で着きました。私は地元の利を活かして最短距離を通って宝厳院まで来ました。膝が悪いから早く歩けないし道は混んでるし、それでも15分で良く歩けました😊。ただ気温が上がってきて、もう汗だくに・・・この日の最高気温は17.1℃まで上がりました。朝は寒かったので、厚着したのが間違いでした・・・😢。

入ると、11月22日(金)とは比較にならないほど紅葉の色が綺麗に色づいてました。やっぱり早かったですね、例年らなもう紅葉が散っている頃なのに。
今日は12月2日(月)ですが、宝厳院の特別公開は12月8日(日)まで、夜間ライトアップも同じ12月8日(日)です。今頃になって見頃となったので、延長されても良いかもですが、多分されないでしょう😊。

最初は「苦海」と呼ばれる小石が敷き詰められた海を見ますが、この前の紅葉の赤色が鮮や過ぎます😊。


この苦海を先を争って石の舟で渡り、対岸にある釈迦如来(三尊石で表現)のもとに説法を獣たちが聞きに行く様子を表しています。真っ赤にモミジの紅葉が鮮やかでした。



「ドウダンツツジ」も真っ赤に染まっています。余談ですが、混んでいるので中々前に進めない・・・です。

次の注目は「破岩の松」です。この不思議な松は現在、枯死してしますが、岩の割れ目から松の種が芽を吹き、成長とともに岩を砕いて樹高が10㍍近くになったと言います。この日は、バックの紅葉が綺麗です。

ここで苑路を離れて、入りませんが「本堂」に向かいます。

本堂前にある「十三重塔」です。後ほど前まで行きます。

「本堂」前まで来ましたが、人が多すぎるので、ここで引き換えします。
「十三重塔」まで来ました。まだ緑も残ってますが、今日は綺麗な紅葉を見られます。

この紅葉のバックに竹林が広がっています。海外の方に大人気の「竹林の小経」から続くものです。

本堂から苑路に戻りますが、「無礙光堂(むげこうどう)」の前を通りますが、この辺りの紅葉は、まだ緑が多いです。
茅葺きの建物は「茶席」ですが、今日は一人で来たので入りません。


苑路に戻り、最初に見る巨石が「碧岩」です。約2億年前の海底に堆積した微生物やプランクトンが水圧で圧縮されて出来た「岩石(チャート)」です。大堰川上流の山手より産出されたようです。


例年どおり「書院」前の紅葉は綺麗です。非公開の書院ですが、こちらから紅葉を見てみたいですね。

「豊丸垣(ほうがんがき)」に来ましたが、猛烈な逆光と人混みで綺麗に撮れませんでした。竹を利用した独特の垣根で、豊丸とは茶人の名前だそうです。


次に見えて来た巨石が「獅子岩」です。こちらから見ると、獅子の頭が前から見ています。

「獅子岩」を頭から撮って行きました。見た通り人が多いです。これだけ綺麗仁色づいているから仕方ないです。




「書院」周りの紅葉が綺麗です。苑路に止まって写真を撮られて渋滞するのは、海外の方や修学旅行生の姿が多いからでしょう。




この辺りの紅葉は、出口付近にある「紅葉のトンネル」からも見られます。見事な彩りの紅葉で、ここまで歩いて来て良かったです。
先程見ていた「獅子岩」の尻尾から見ています。見事な紅葉です。
境外にもありましたが、こちらにも「五百羅漢像」があります。


宝厳院は臨済宗大本山天龍寺派の塔頭寺院です。それでしょうか「坐禅石」と名付けられた巨石が、その奥が「豊丸垣(ほうがんがき)」が見えています。

先程見ていた「豊丸垣(ほうがんがき)」の裏手か表か分かりませんが、再び近くで見ています。




この紅葉が、あまりにも赤が鮮やかで、近くに寄って撮りました。
ここまで来たら出口が近いです。ちらは非公開の茶席「青嶂軒(せいしょうけん)」です。




境内は混雑していたので、1周しただけで「山門」から出ました。この11時18分でした。帰りは「紅葉のトンネル」を通って出ます。







まもなく「紅葉のトンネル」を出ますが、振り返って撮った写真です。


宝厳院では、12月8日(日)まで「ライトアップ)」されてますが、夜間に出掛けないので行かないです。やっぱり太陽に照らされた紅葉が、私は一番綺麗だと思います。
後日談で、紅葉の見頃が続いたので、ライトアップは12月8日(日)で終了しましたが、紅葉の「秋の特別拝観」は、12月15日(日)まで延長されました。
帰りは、中辻通りが渋滞していることもあって、バスは混雑しているし、嵐電も人で一杯だし、膝は痛かったけど歩いて帰りました。今年も綺麗な紅葉を見られて良かったです。
2023年(令和5年)11月27日(月)の紅葉があまりにも見事だったので、色づき具合が物足りなさを感じて帰りました。このあと、行く予定はしてませんでしたが今回、特別公開をしている曇華院門跡のあと、歩いて向かう事にしたわけは?。
昨日、「そうだ 京都、行こう。」のスタッフさんがX(旧Twitter)に上げられた写真が昨年見た通りに綺麗だったこと。そして何より、雲一つない快晴の天気だったこともありました。
曇華院門跡さんを10時46分に出て、西に向かって歩いて行くと、JR嵯峨嵐山駅から多くの観光客が降りて嵐山に向かっています。その数、半端じゃ無いほど。歩行者専用道路では無いけど、どうしても人が多すぎて車が通りにくそうにゆっくり走ってました。この日は、平日なんですけど、中辻通りに出たら、もっと人が増えます。交通規制は昨日の12月1日(日)で終わりましたが、紅葉が、こんなに遅れるなんて当初計画されたときは思わなかったでしょう。中辻通りも車が多すぎて、市バスが離合困難のため渋滞してました。天龍寺の前を通りましたが、私は初めて見ました、「満車」と書かれてボードを持った方が立ってました。天龍寺の駐車場に車が止められない・・・平日では見たことが無い光景でした😮。


曇華院門跡から15分で着きました。私は地元の利を活かして最短距離を通って宝厳院まで来ました。膝が悪いから早く歩けないし道は混んでるし、それでも15分で良く歩けました😊。ただ気温が上がってきて、もう汗だくに・・・この日の最高気温は17.1℃まで上がりました。朝は寒かったので、厚着したのが間違いでした・・・😢。


今日は12月2日(月)ですが、宝厳院の特別公開は12月8日(日)まで、夜間ライトアップも同じ12月8日(日)です。今頃になって見頃となったので、延長されても良いかもですが、多分されないでしょう😊。











































































後日談で、紅葉の見頃が続いたので、ライトアップは12月8日(日)で終了しましたが、紅葉の「秋の特別拝観」は、12月15日(日)まで延長されました。
帰りは、中辻通りが渋滞していることもあって、バスは混雑しているし、嵐電も人で一杯だし、膝は痛かったけど歩いて帰りました。今年も綺麗な紅葉を見られて良かったです。
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