大宮エリーの展覧会「桃源郷を見つけに行こう〜お寺でresort〜」妙心寺塔頭 桂春院へ
等持院の紅葉を見たあと、歩いて向かったのが、妙心寺塔頭 桂春院でした。妙心寺で常時拝観の出来る寺院の一つで、ここも紅葉が綺麗だと言われてて、私も何度か紅葉の時期に来ています。最近では、2022年(令和4年)11月22日と2023年(令和6年)11月20日に来てましたが、ここは散りモミジの方が綺麗だと思います。この日は12月3日(火)で、例年なら散りモミジが見られるかと思いますが、多分、今頃が紅葉の見頃でしょう、散りモミジは無理そうです。
2年続けて紅葉を見に来ているので、当初は行くつもりはしてませんでした。ただ、X(旧Twitter)で大宮エリーの展覧会「桃源郷を見つけに行こう〜お寺でresort〜」を桂春院で開催されていることを知り、等持院のついでに行ってみようと思いついたわけです。
大宮エリーの展覧会「桃源郷を見つけに行こう〜お寺でresort〜」会期は11月15日(金)~12月8日(日)。入場料は500円(妙心寺山内桂春院の拝観料)。

等持院の「西門」を9時22分に出て、9時35分に桂春院の「山門」前に着きました。
山門を入ると紅葉が綺麗でした。拝観受付所は「庫裏」の中にあります。
下駄箱に靴を入れるとき、何も無かったので、この時間では私一人のようです。ここで拝観料500円を納めました。
最初に目にするのが、坪庭の「清浄(しょうじょう)の庭」です。手前の井筒から紀州の奇岩・巨石を直立に配した枯瀧の石組で、流れ出る川を表現しています。
早速、ここに「大宮エリー作品」の展示があり写真撮りました。
この時は誰も居ななかったので「茶席」から撮った写真です。紅葉綺麗に色づいています。

今日は「茶席」を利用しませんが、大宮エリーさんの作品があったので見せて貰いました。


茶室「既白庵(きはくあん)」に至る露地庭園の「侘の庭」の紅葉を見ました。この庭にも大宮エリーさんの作品が展示されています。


次に「方丈(本堂)」の東側にある斜面を巧みに利用した「思惟の庭(しいのにわ)」からの紅葉を見ました。左右の築山に十六羅漢石、中央の礎石を座禅石に見立てた庭園です。

禅宗建築では、ここは「方丈」の「礼の間」だと思います。ここに大宮エリーさんの襖絵がありました。展覧会が終われば外されるかと😊。

この桂春院で見る最後の庭園が「方丈(本堂)」南側にある「真如の庭」です。ここには展覧会の係の方が盗難防止のためでしょう、監視されてました。最初、ガイドさんかなぁと思ったですが、何もされなかったので。

真如の庭は、方丈南側の崖に躑躅の大刈り込みで覆われ、1㍍以上も低い平坦地に皐・霧島躑躅・馬酔木が植っています。ここに床几があるので、ゆっくり座り綺麗なお庭を眺めていました。



展示してある大宮絵エリーさんの作品と紅葉を、ここに座って観賞させて貰いました。次に襖絵です。


「室中の間」には、狩野山雪筆の「金碧松三日月」が正面にあります。左右の襖絵が大宮エリーさんの作品です。


「檀那の間」には、普段は狩野山雪筆「老松に滝根笹の図」が見られますが、今日は、大宮エリーさんの作品に代わってました。

次にスリッパを履いて庭に降りました。結論から言うと庭に大宮エリーさんの作品は無かったです。








庭に降りましたが、大宮エリーさんの作品が無かったので、あっさり見て方丈に上がりました。




人も増えてきたので、9時53分に「山門」から出て行きました。
テレビで見たことがある大宮エリーさんの作品を見られて、また紅葉も綺麗だったんで来て見て良かったです。今日は、もう一箇所寄って行きます。
2年続けて紅葉を見に来ているので、当初は行くつもりはしてませんでした。ただ、X(旧Twitter)で大宮エリーの展覧会「桃源郷を見つけに行こう〜お寺でresort〜」を桂春院で開催されていることを知り、等持院のついでに行ってみようと思いついたわけです。
大宮エリーの展覧会「桃源郷を見つけに行こう〜お寺でresort〜」会期は11月15日(金)~12月8日(日)。入場料は500円(妙心寺山内桂春院の拝観料)。















































テレビで見たことがある大宮エリーさんの作品を見られて、また紅葉も綺麗だったんで来て見て良かったです。今日は、もう一箇所寄って行きます。
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