紅葉が散った平家物語ゆかりの「祇王寺」へ
奥嵯峨にある祇王寺には、12月11日(水)に散りモミジを見に行きました。苔庭に一面積もった紅葉が大変綺麗でしたが、その落葉も12月16日(月)に清掃されたことをX(旧Twitter)で報告され、隠れていた苔庭が見えるようになったと書いてありました。そこで紅葉を見に行った12月11日(水)から一週間後の12月18日(水)に訪れることにしたわけです。
前途したとおり12月11日(水)に祇王寺と宝筐院に行き、12月13日(金)に常寂光寺に行き、今季最後の紅葉見学を楽しんだあと、翌日に、ちょっとしたことで腰の筋を痛め、出掛けることが出来なくなりました。そんなに重症では無く、しゃがむと痛い程度。安静にしていたことで症状が良くなり、18日(水)はリハビリを兼ねて奥嵯峨の祇王寺まで行ってみることにしました。
常寂光寺の紅葉を見に行ったあと、寒気が南下し冷え込みかが強くなって、15日(日)の最低気温は、1.6℃まで下がり、18日(水)の前日は、2.7℃でしたし、当日は2.5℃でした。ただただ寒かったです。そんな寒いなか、5日振りに外出したわけです😊。
祇王寺に向かう途中に立ち寄った清涼寺(嵯峨釈迦堂)です。ここから愛宕山が見えました。山頂を見る限り雪は積もってないようです。
愛宕街道を登って行くと、途中の二尊院の前は外国人観光客の集団が居ました。そこから祇王寺まで来られるのかなぁ?。
先の紅葉時では、ここから人が居るのが見えましたが、今日は行列ができてるのかなぁ。

祇王寺の表門には、ここも登ります。先の紅葉時は、ここから行列してました。今日は誰も居ないようです。

9時に着くように歩いて来ましたが、8時55分に着いてしまいました。「表門」は、まだ閉まったままです。
時計を見ると8時59分に開門されました。開門される前、待っていると中から声が聞こえてきてて、何やら騒がしい音がしてました。その謎は入ってから分かることに。
拝観料300円を納め、入って直ぐに撮った写真です。開門前には、私を先頭に5名ぐらい並んでました。

「苔庭」の綺麗な苔が見えるように、落ち葉の清掃は終わられてました。ご覧のように紅葉は少しだけ残っています。

苔庭を巡るのに門を入ります。ここからの風景は外からでも見られます。

紅葉も終わって、まさか開門前に行列が出来るとは予想してなかったです。私が少々早く着いてしまっただけなのに・・・。



まだ少しだけ紅葉が残っています。その苔庭の背後には竹林が広がっており海外の方には人気なんでしょう。


紅葉が見頃を過ぎたので、来られている人も少ないです。ここから草庵を見ると、背後がガサガサと入口で聞いていた音がします。何だろ・・・と。


この辺りには、まだ散りモミジのまま。紅葉の絨毯です。ただ色褪せてて見頃は終わってますね。

ここでは、代表的な苔の種類が展示されています。ここの「苔庭」にも、いろんな種類の苔が使われているみたいです。


「草庵」の前まで来ました。庵内が覗けて、外から「吉野窓」が見られます。


草庵前にある苔生した「石灯籠」に「蹲踞」です。紅葉時には、綺麗なモミジが浮かべられています。




紅葉時には人が多かった「草庵」も誰も居ません。今日は庵内で、ゆっくり出来そうです。


上がると突き当たりの部屋が「控の間」といい、そこには円窓の「吉野窓」があります。陽射しが障子に、色とりどりの色彩を映し出します。別名を「虹の窓」とも呼ばれています。
この「控の間」から苔庭を見ることができます。
次に「仏間」の仏壇前でお参りです。仏像は撮影禁止とありました。右から「仏御前」「祇女」「本尊大日如来」「平清盛」「祇王」「母刀自」と安置されてました。

上がると時から気づいてましたが、庵の前には「水琴窟」が、心地良い音色を聞かせてくれてます。音を紹介できないは残念ですが。

この先の崖の上に、猿が屯してました。ガサガサと音がしていたのは、野生の猿が居たからです。
それにしても降りてくるのも上がるのも、凄いスピードなんですね。こっちに来る気配はありません。写真を撮ろうとしたら逃げるから。一匹や二匹なら問題無いですが、あれだけ居ると少々怖いです。


今日は人が少ないので、「苔庭」も綺麗に撮れました。最後に、必ずに寄ると所に向かいます。
最後に向かったのが、宝篋印塔で、今日はこれ以上は進めません。立入禁止とありました。後で聞くと、猿が居るから危険と判断されたのでしょう。
遠いですが、正面向かって左の宝篋印塔が「祇王、祇女、刀自の墓」。右の五輪塔は「平清盛の供養塔」で、いずれも鎌倉時代に作られたものです。

ここを出る前に、もう一度「苔庭」を撮りました。
9時8分に祇王寺を出ました。出るときに猿が居ることを言うと、この時期は柚子の実を食べに、山から降りてくるようです。「野生の猿だし気をつけて下さい」と。それを聞くと、益々怖くなりましたが、今日は、この先の滝口寺に行くつもりで来ました。怖いけど行ってみます。
前途したとおり12月11日(水)に祇王寺と宝筐院に行き、12月13日(金)に常寂光寺に行き、今季最後の紅葉見学を楽しんだあと、翌日に、ちょっとしたことで腰の筋を痛め、出掛けることが出来なくなりました。そんなに重症では無く、しゃがむと痛い程度。安静にしていたことで症状が良くなり、18日(水)はリハビリを兼ねて奥嵯峨の祇王寺まで行ってみることにしました。
常寂光寺の紅葉を見に行ったあと、寒気が南下し冷え込みかが強くなって、15日(日)の最低気温は、1.6℃まで下がり、18日(水)の前日は、2.7℃でしたし、当日は2.5℃でした。ただただ寒かったです。そんな寒いなか、5日振りに外出したわけです😊。







時計を見ると8時59分に開門されました。開門される前、待っていると中から声が聞こえてきてて、何やら騒がしい音がしてました。その謎は入ってから分かることに。







































それにしても降りてくるのも上がるのも、凄いスピードなんですね。こっちに来る気配はありません。写真を撮ろうとしたら逃げるから。一匹や二匹なら問題無いですが、あれだけ居ると少々怖いです。




遠いですが、正面向かって左の宝篋印塔が「祇王、祇女、刀自の墓」。右の五輪塔は「平清盛の供養塔」で、いずれも鎌倉時代に作られたものです。


9時8分に祇王寺を出ました。出るときに猿が居ることを言うと、この時期は柚子の実を食べに、山から降りてくるようです。「野生の猿だし気をつけて下さい」と。それを聞くと、益々怖くなりましたが、今日は、この先の滝口寺に行くつもりで来ました。怖いけど行ってみます。
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