冬枯れの閑散とした臨済宗天龍寺派大本山 天龍寺 曹源池庭園へ
1月16日(木)は、また寒気が南下してきて、最低気温1.5℃と大変寒かったです。ただ天気は良かったので青空が綺麗でした。昨日で、「京都十六社朱印めぐり」を終えたので、1月10日(金)から始まった「京の冬の旅」を巡ります。
この日に予約していたのは、「天龍寺 祥雲閣・甘雨亭」の特別公開を予約してました。こちらはWEBからの予約優先制で、9:00~の部から9時45分~、10時30分~、11時15分~、12時45分~、13時30分~、14時15分~、15時00分~、15時45分で各所要約30分(定員40名程度・完全入替制)のツアー方式でガイドが案内する方式となってました。
私は、9時00分~の予約してました。拝観料は500円ですが、天龍寺の「庭園・諸堂」の通常参拝料である800円が必要です。それで、先ず「臨済宗天龍寺派大本山 天龍寺 曹源池庭園」を見学してから、堂内に入ることに、私はしました。8時30分から入ると「曹源池庭園」もまだ空いているから。9時30分に堂内を見学し、庭園に入っても、海外の方など団体さんなどで混雑しているのを、何度も来ているので分かってました😊。
8時22分に天龍寺「総門」前に着きました。門には「京の冬の旅」の看板が出てました。

次に「中門」をくぐります。ここに来るまでに「竹林の小経」入口を通りましたが、冬の朝の寒いなかでも、海外の方で混んでいるように見えました。ただ天龍寺は空いているように思います。

8時27分に庭園入口に着きました。まだ門は閉まっています。ただ拝観受付所では準備はされてました。
8時29分に拝観を受付され、拝観料500円を納め庭園内に入ります。私の後ろには誰も居なかったので、当面は空いているでしょう。
入ると正面に「大方丈」があります。こちらは後程、諸堂の拝観で上がる予定です。
大方丈前の「前庭」です。正面の「勅使門」が開いている所を見たことはありません。

入ると早々に「曹源池」に出ました。最初に入ったので、誰も居ませんが、庭の手入れに造園業者さんが居たのは余計でした。

「大方丈」前から龍門漠(りゅうもんばく)と鯉理石(りぎょせき)を撮りました。今日は急ぐのでズームで撮りません😊。
この辺りから普段なら「愛宕山」が見えるんですが、今日は雲に隠れています。



いつもは庭園を一周すると、再び曹源池には戻って来るですが、今日は特別拝観を予約しているので戻りません。珍しく誰も居ない曹源池を見ることができました。

庭園から「小方丈」を見ると「京の冬の旅」の待合がありました。こちらには後程行きます。カイドツアー方式と書いてあったので、ここに集合するですね。

振り返って曹源池を見てみると、まだ後続の方は来られてません。そして階段を上がろうとすると、前方から1組の方が来られました。
北門から入られたようですが、片言の日本語で「トイレ何処?」と。外国語話せないので、手振り身振りで教えてあげました。分かったかなぁ・・・?。

多宝殿の前には「後醍醐天皇菩提塚」があります。そろそろ北門から人が来そうな気配が・・・今日はありません。
「後醍醐天皇尊像」を祀る「多宝殿」前に着きました。今日は堂内に入るので、後程堂内を見せて貰います。
多宝殿の前は、春になれば「桜」が咲き誇ります。桜を愛した後醍醐天皇を慰めるためでしょうね。


冬のこの時期に咲いているの「山茶花(さざんか)」です。庭園内で見つけた唯一の花でした。

曹源池の裏手を歩き、ここからUターンして、「望京の丘」に向かいます。



「望京の丘」に着きました。ここにも人が居ません。今日は北門から入って来る人が少ないのかも知れません。
ここから「比叡山」が見えましたが、山頂は愛宕山と同様に雲で隠れています。
ここから多宝殿が見えました。下を見るとボチボチ北門から人が入って来られたようです。


望京の丘から降りてきて、百花苑の「愛の泉」まで来ました。ここから「百花苑」を巡ります。


多宝殿裏の藤棚の辺りにも「山茶花(さざんか)」咲いてました。

「百花苑」を歩いて見ましたが花は咲いていそうにもありません。そこで「硯石」から引き返すことにしました。
ここから北門を見ると、人が入って来ないです。多分、竹林の小経は混んでいると思いますが。

天龍寺曹源池庭園で見られる竹林です。このとき8時42分となっていたので、曹源池まで引き返します。




8時48分に天龍寺曹源池庭園を出ました。これからお堂エリアに入ります。
久しぶりに、こんなに空いている天龍寺曹源池庭園を見ました。団体さんが来ないと、こんなに空くんですね。お堂内も空いていたらいいのにと。
この日に予約していたのは、「天龍寺 祥雲閣・甘雨亭」の特別公開を予約してました。こちらはWEBからの予約優先制で、9:00~の部から9時45分~、10時30分~、11時15分~、12時45分~、13時30分~、14時15分~、15時00分~、15時45分で各所要約30分(定員40名程度・完全入替制)のツアー方式でガイドが案内する方式となってました。
私は、9時00分~の予約してました。拝観料は500円ですが、天龍寺の「庭園・諸堂」の通常参拝料である800円が必要です。それで、先ず「臨済宗天龍寺派大本山 天龍寺 曹源池庭園」を見学してから、堂内に入ることに、私はしました。8時30分から入ると「曹源池庭園」もまだ空いているから。9時30分に堂内を見学し、庭園に入っても、海外の方など団体さんなどで混雑しているのを、何度も来ているので分かってました😊。





8時29分に拝観を受付され、拝観料500円を納め庭園内に入ります。私の後ろには誰も居なかったので、当面は空いているでしょう。















北門から入られたようですが、片言の日本語で「トイレ何処?」と。外国語話せないので、手振り身振りで教えてあげました。分かったかなぁ・・・?。































久しぶりに、こんなに空いている天龍寺曹源池庭園を見ました。団体さんが来ないと、こんなに空くんですね。お堂内も空いていたらいいのにと。
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