昭和の香りがする壹銭洋食へ

建仁寺 西来院を出て、花見小路を北上し、四条通りを渡ってから西に進み東大路通りに出ました。とくに決めて無かったけど、久しぶりに壹銭洋食 本店の前を通ったとき、ここの人に声を掛けて貰ったので入ることに😊。

この時、１１時４分で、開店直後だったようです。高島屋 京都店にも出店されてて、そこでは何度か買って帰ったことはあります。店に入るのは本当に久々でした。

入ると案内された席に座りました。ここで注文できる料理は｢壹銭洋食｣一つだけです。この席は・・・？。

私が訪れた翌日の、２月１５日(土)ＭＢＳ毎日放送「ごぶごぶ 京都あったかグルメ巡り～京都出身・倖田來未と６年ぶり京都ロケ～」が放送され、私が座った所に、倖田來未さんが隣に浜田雅功さんが座られました。見ててびっくりしました。ただ、浜田雅功さんの方が先に訪問されていたでしょう、放送日まで秘密されていたかと思います。番組特製のシールが貼って無かったから😊。

奥のトレイを借りたんですが、人形が座ってて、またまたびっくりしました😊。ここにある昭和のものは懐かしかったです。

「ごぶごぶ 京都あったかグルメ巡り～京都出身・倖田來未と６年ぶり京都ロケ～」では、店内は満席のようでしたが、入った時はガラガラだったので、幸いにも店内の写真が撮れました。

昭和に生まれ育った私にとって、この昭和満載の店内に充分浸りたい気分です。懐かしい思い出も蘇りましたね。

こちらは関西テレビの「よ～いドン！」のコーナー「となりの人間国宝さん」のシールがありました。円広志さんか月亭八光さんでしょうか、来られてようです。多分😊。

こちらが｢壹銭洋食｣です。テレビでは、藤原紀香さん、ビートたけしさん、片岡愛之助さんも行きつけと紹介されてました。

壹銭洋食の名の由来は、大正時代に駄菓子屋さんで、メリケン粉を水で溶かしたものを薄く引いて焼き、それに鰹節を和えたものにソースをつけて巻いたものが一銭で販売されていたと。当時は、何でもソースを塗ったものは洋食として売られたいたと紹介されてました。

まだ時間があったので、福栄堂さんの｢歌舞伎団子｣をいただきました。こちらも久々でしたね、相変わらず美味しかったです。

私が入ったあと、数名が来られました。なかには外国人観光客の姿もありましたね。１１時４５分に店を出ました。

まだ時間が早いこともあって、三条京阪に行く予定を変更して、高島屋 京都店に行くことにしました。壹銭洋食から四条通りを西に進み、鴨川を渡ります。

渡った先にはW.M.ヴォーリズの名建築｢東華菜館｣があります。日本最古の手動エレベータ、また見たいです。そのまま西に進み高島屋 京都店に着きました。

デパ地下を見て回るつもりが座って休憩したくなって４階の｢珈琲家あさぬま｣に行きました。

お昼時だし、席が空いてたらと思い来ましたが、空いてました😊。

私は好きな珈琲を、妻はソーダ水をいただきました。

１２時３３分に出て、地下でウロウロしたあと、阪急河原町駅から電車に乗って目的地に向かいました。