世界文化遺産 臨済宗 大本山 天龍寺「曹源池庭園」が薄ら雪景色
2月8日(土)からの最強寒波&最長寒波が去って、また強い寒波が再び2月19日(水)に寒気が降りて来ました。この前の寒波よりは一段弱いらしいけど、それでも全国的に冷え込んでいます。今回の寒波も長引きそうで、9月22日(土)からの三連休まで続くらしいです。
2月9日(水)の最低気温は0.4℃と冷え込み、朝外を見ると屋根に薄ら雪が積もりました。道路には雪は積もって無さそうで、それなら雪景色を見たくて、世界文化遺産 臨済宗 大本山 天龍寺「曹源池庭園」に行ってみることにしました。



「総門」から境内に入って、初夏の頃、蓮の花が見られる「放生池」に、薄ら雪が積もっています。これなら曹源池庭園にも雪が残っているでしょう。

「法堂」を見ながら「拝観受付所」に8時33分に着きました。ここの開門は8時30分です。下が滑るので、そんなに早く歩けなかったです。


入ると「大方丈」があって、「前庭」の砂紋に雪が残ってて綺麗です。
大方丈を回り込んで、取り急ぎ曹源池に出てみます。
曹源池に出てみました。期待していたとおり雪が残っててくれました。











曹源池に残る雪を見ながら写真を撮りました。陽が昇ると、この雪も直ぐに溶けるでしょう。




多宝殿の前には「後醍醐天皇菩提塚」があります。ここも雪が残ってましたと、そろそろ北門から人が入って来ましたね。
後醍醐天皇を祀る「多宝殿」まで来ました。まもなくお堂前の紅梅と白梅が咲くでしょう。

「後醍醐天皇菩提塚」から曹源池の裏手を通って望京の丘に上がります。


参道の雪は溶けてますが、参道脇には雪が残っています。すると多分サギ?でしょうか、逃げずに居ました。



雪を見ながら参道を歩き、前方に見えている階段を、これから上がります。






8時46分に「望京の丘」に上がりました。殆ど外国人観光客ですが、ここまで上がって来られてます。
下に見えているのは「多宝殿」です。手前の雪とセットで撮れました。ただ多宝殿の屋根の雪は溶け始めています。

ここから「比叡山」が山頂まで見えたので、ズームで撮ってみました。




8時50分に望京の丘から降りて「百花苑」に来ました。


「硯石」まで来ると、向こうの北門から外国人観光客が、続々入って来られます。冬場でも「竹林の小経」は人気があります。



「北門」まで来ましたが、今日は出ません。ここから元に戻ります。




「百花苑」内で、唯一咲いている花を見つけました。冬に咲く「山茶花(サザンカ)」です。


再び多宝殿前の「後醍醐天皇菩提塚」に戻って来ました。再び曹源池の裏手を通って曹源池庭園を出て行きます。
曹源池の裏手から見た「大方丈」です。

驚いたことに、まだサギ?居ました。海外からの観光客も多いのに逃げないのは調子悪いのかなぁ。



曹源池の裏手を通って大方丈前の床几に座って休憩です。愛宕山の山頂がようやく見えて始めたので撮りました。


9時30分に天龍寺を出ました。滅多に見られない雪景色を見られて寒いなか出て良かったです。
この日の最高気温は5.7℃。寒いはずです。以前なら冬場の嵐山は人が閑散としていたのに、現在ほぼ海外の方で混んでいます。お目当ては「竹林の小経」なんですけど。そんなに良いのかなぁ。
2月9日(水)の最低気温は0.4℃と冷え込み、朝外を見ると屋根に薄ら雪が積もりました。道路には雪は積もって無さそうで、それなら雪景色を見たくて、世界文化遺産 臨済宗 大本山 天龍寺「曹源池庭園」に行ってみることにしました。














































































この日の最高気温は5.7℃。寒いはずです。以前なら冬場の嵐山は人が閑散としていたのに、現在ほぼ海外の方で混んでいます。お目当ては「竹林の小経」なんですけど。そんなに良いのかなぁ。
この記事へのコメント
雪が、枯山水の庭園にも、笹にも、山茶花にも積もって特別な光景が、たくさんありますね。いいものを見せて頂きました。
天龍寺曹源池庭園は年に何回か訪れます。この庭園、何回行っても良いものです。まもなく見事な枝垂れ桜が咲くでしょうし、また行ってみます。
嵐山に近いので、大型の観光バスに乗って、多くの方が来られます。最近は外国人観光客が殆どで、いろんな言語が飛びかつてますね。