梅が見頃になった？と出ていた世界文化遺産 賀茂御祖神社(下鴨神社)へ
３月１４日(金)は朝から晴れて、ここ最近朝起きても少し暖かいと思える空気でしたが、天気が良かったので、少々冷え込み最低気温は５．５℃と肌寒い気候でした。今年は梅の開花が遅れてて、それで開花情報を見ていたら世界文化遺産 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)(下鴨神社)が見頃と出ていたので、２０２４年(令和６年)９月３日(火)の｢第４９回 京の夏の旅｣以来、行ってみようと思ったわけです。ただ、これは私の見間違いで、帰ってから確認する｢咲き始め｣でしたが😒。
｢下鴨神社西駐車場｣に９時１７分、車を入れ本殿に向かいます。
境内の西鳥居から入ったので、｢楼門｣から入ってません。帰りに寄ってみます。
本殿前でお参りいするため、重要文化財に指定されている｢中門｣をくぐります。
２０２４年(令和６年)９月３日(火)の｢第４９回 京の夏の旅｣では冷房の効いた部屋で、国宝｢本殿｣を見せて貰いました。今日は｢幣殿｣前にて参拝させて貰いました。
本殿前に小さな社が７つも並んでいます。末社の｢言社(ことしゃ)｣です。十二支(じゅうにし)を守る神が祀られています。自分の干支の社にて参拝させて貰いました。
こちらは｢舞殿｣(まいどの)ですが、向かって右側(東側)に、御手洗川に架かる｢輪橋(そりはし)｣があります。下鴨神社は、その辺りに咲いている筈ですが・・・？。
梅の花の回りに人が多いので境内を散策します。こちらは｢井上社｣(いのうえしゃ)で、御祭神は、瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)です。別名は、御手洗社(みたらししゃ)とも呼ばれています。
ただ残念ながら、梅の花は咲き始めでした。帰ってから見直すと咲き始めてとなっていたので、私の見間違いでしたね。
せっかく来たので、｢授与所｣にて御朱印をいただきました。こんなに書き置きがあるとは思って無かったです。
朱印帳を持参して来たので、いただいたのと、｢干支の御朱印｣、池田理代子さん原画の｢河合神社｣のをいただきました。最近、朱印帳に書いて貰うのに５００円となりましたね。何処もそうです。
国指定重要文化財の｢楼門｣から出ました。 １６２８年(寛永５年)までは、２１年ごとの式年遷宮で造くり替えられてようです。
表参道を進むと｢南口鳥居｣から入りますが、私は出て行きます。
この｢南口鳥居｣の前には｢手水舎｣が二箇所あります。手洗は、御祭神の神話に因んで舟形磐座石で、御神水をそそぐ桶は、糺の森の主と呼ばれていた樹齢６００年の欅から造られ、覆屋は、崇神天皇７年(前９０年頃)賀茂御祖神社糺の森神地の瑞垣の造替を賜った記録をもとに再現されたものです。
梅の花はイマイチでしたが、ここで綺麗に咲いている椿を見つけました。
世界遺産の指定されている｢糺の森｣に、少しだけ歩いてみました。｢糺の森祭祀遺構｣で復元されてたものを見て出て行きました。
世界文化遺産 賀茂御祖神社境内 糺の森は、７９４年(延暦１３年)１１月平安京へ遷都される以前の山城盆地は湖と森に覆われていました。史跡糺の森は、唯一その頃の面影を残し、古代遺跡を数多く包蔵しています。祭壇の構造は、下段に拳大の河原石を丁寧に敷き並べ、厚い箇所は数段に積み重ね土で固めています。上段はその上を静浄な黄褐土で覆うという二段に構築しています。一方、祭壇上から河原石を数カ所集め壺状に築いた中へ楕円形の河原石を直立させた遺構が発見されました。また、江戸時代の土器や銭貨(寛永通宝)を納めた遺構も出土し、それらも整備されています。構築物の基礎に河原石を多用する工法は、平安時代後期の天皇あるは上皇が営んだ寺院や御所にみられます。祭壇は、旧奈良の小川や泉川を望んだ一にあることから、水に関係する祭祀が行われたものと考えられます。
表参道から西参道に出て、駐車場に戻らず、２０１８年(平成３０年)１２月２２日以来の店に向かいます。
下鴨本通りを信号で渡って、向かった店は加茂みたらし茶屋で、｢みたらし団子｣発祥の地と言われている店です。
９時３０分開店で、９時５０分に入りました。ここでは、もちろん｢みたらし団子｣をいただます。
焼きたて熱々で湯気が出ていたので、それを撮りたかった😊。久しぶりの味、大変美味しかったです。
今日は、外でもいただけたんですが、店内でいただきました。外には１組の方が居ましたね。
食べ終わったら｢下鴨神社西駐車場｣に戻り精算すると、９時１７分～１０時１０分で、４００円で済みました。今日の最高気温は１８．５℃まで上がったので、少し歩くと汗ばむ陽気でした。今日は、ここから帰りました。
｢下鴨神社西駐車場｣に９時１７分、車を入れ本殿に向かいます。
境内の西鳥居から入ったので、｢楼門｣から入ってません。帰りに寄ってみます。
本殿前でお参りいするため、重要文化財に指定されている｢中門｣をくぐります。
２０２４年(令和６年)９月３日(火)の｢第４９回 京の夏の旅｣では冷房の効いた部屋で、国宝｢本殿｣を見せて貰いました。今日は｢幣殿｣前にて参拝させて貰いました。
本殿前に小さな社が７つも並んでいます。末社の｢言社(ことしゃ)｣です。十二支(じゅうにし)を守る神が祀られています。自分の干支の社にて参拝させて貰いました。
こちらは｢舞殿｣(まいどの)ですが、向かって右側(東側)に、御手洗川に架かる｢輪橋(そりはし)｣があります。下鴨神社は、その辺りに咲いている筈ですが・・・？。
梅の花の回りに人が多いので境内を散策します。こちらは｢井上社｣(いのうえしゃ)で、御祭神は、瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)です。別名は、御手洗社(みたらししゃ)とも呼ばれています。
ただ残念ながら、梅の花は咲き始めでした。帰ってから見直すと咲き始めてとなっていたので、私の見間違いでしたね。
国指定重要文化財の｢楼門｣から出ました。 １６２８年(寛永５年)までは、２１年ごとの式年遷宮で造くり替えられてようです。
表参道を進むと｢南口鳥居｣から入りますが、私は出て行きます。
この｢南口鳥居｣の前には｢手水舎｣が二箇所あります。手洗は、御祭神の神話に因んで舟形磐座石で、御神水をそそぐ桶は、糺の森の主と呼ばれていた樹齢６００年の欅から造られ、覆屋は、崇神天皇７年(前９０年頃)賀茂御祖神社糺の森神地の瑞垣の造替を賜った記録をもとに再現されたものです。
梅の花はイマイチでしたが、ここで綺麗に咲いている椿を見つけました。
世界遺産の指定されている｢糺の森｣に、少しだけ歩いてみました。｢糺の森祭祀遺構｣で復元されてたものを見て出て行きました。世界文化遺産 賀茂御祖神社境内 糺の森は、７９４年(延暦１３年)１１月平安京へ遷都される以前の山城盆地は湖と森に覆われていました。史跡糺の森は、唯一その頃の面影を残し、古代遺跡を数多く包蔵しています。祭壇の構造は、下段に拳大の河原石を丁寧に敷き並べ、厚い箇所は数段に積み重ね土で固めています。上段はその上を静浄な黄褐土で覆うという二段に構築しています。一方、祭壇上から河原石を数カ所集め壺状に築いた中へ楕円形の河原石を直立させた遺構が発見されました。また、江戸時代の土器や銭貨(寛永通宝)を納めた遺構も出土し、それらも整備されています。構築物の基礎に河原石を多用する工法は、平安時代後期の天皇あるは上皇が営んだ寺院や御所にみられます。祭壇は、旧奈良の小川や泉川を望んだ一にあることから、水に関係する祭祀が行われたものと考えられます。
表参道から西参道に出て、駐車場に戻らず、２０１８年(平成３０年)１２月２２日以来の店に向かいます。下鴨本通りを信号で渡って、向かった店は加茂みたらし茶屋で、｢みたらし団子｣発祥の地と言われている店です。
９時３０分開店で、９時５０分に入りました。ここでは、もちろん｢みたらし団子｣をいただます。
焼きたて熱々で湯気が出ていたので、それを撮りたかった😊。久しぶりの味、大変美味しかったです。
今日は、外でもいただけたんですが、店内でいただきました。外には１組の方が居ましたね。食べ終わったら｢下鴨神社西駐車場｣に戻り精算すると、９時１７分～１０時１０分で、４００円で済みました。今日の最高気温は１８．５℃まで上がったので、少し歩くと汗ばむ陽気でした。今日は、ここから帰りました。
この記事へのコメント
御手洗川に架かる輪橋の辺りですか。
東京から旅行する場合には、なかなか
そうした情報に目配りする余裕は無いので、
お話が聞けるのは嬉しい気がします。
みたらし団子は私も食べました。
外で食べたような気がするんですが、
何せ大昔の事なので記憶がもう曖昧です。
世界遺産 下鴨神社の梅、期待していたんですが、まだ早かったですし、数も少ないです。
世界遺産の登録されると外国人観光客が来られるですが、ここもそうですね。
ただ境内が広いので混雑感はないです。
まもなく、ここも修学旅行生が多く来られるでしょう。