新緑の妙心寺塔頭 退蔵院の余香苑へ
4月30日(水)は、最高気温が25.4℃と夏日となりましたが、朝の最低気温は7.7℃と10℃を切ってます。ジャケットが無いと外に出られないほど寒かったです。朝から快晴の天気だったこともあって、綺麗な新緑を見に妙心寺に車で向かいました。
8時57分に妙心寺 退蔵院の駐車場に車を入れました。ここは無料で止めることができます。
ここから妙心寺の南総門から境内に入って、真っ直ぐに向かったのが、妙心寺で常時拝観されている妙心寺塔頭 退蔵院で、ここは庭園や見事な枝垂れ桜で有名です。

計算通り?に9時ちょうどに「山門」前に着きました。見たところ既に開門されているので、入ってみます。

入って右手に「拝観受付所」があるので、そこで600円を納めました。何度も来ているので御朱印は要らないなぁと思ってましたが、春の特別御朱印があったので、いただくことにしました。
4月の上旬には圧倒的に綺麗な枝垂れ桜が咲いたことでしょう、その桜のデザインが特別御朱印でした。
ここの庭園が好きで、年に何度かは来ています。直近では2024年(令和6年)12月8日(日)に紅葉を見に来てました。先ずは順路に従って「方丈(本堂)」に向かいます。

その「方丈(本堂)」の前に、1966年(昭和41年)に国の重要文化財に指定された唐破風造りの「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐります。
寺の案内によると、「応仁の乱」後、1597年(慶長2年)に再建された。禅と剣の道には精神的な共通点があり、江戸期には宮本武蔵もここに居して修行に励んだとか。
「方丈(本堂)」には靴を脱いで上がります。「室中の間」には仏間があって、ご本尊の当院開祖である無因宗因禅師(妙心寺第三世)にお参りです。

「檀那の間」だけ入れるので、本物は京都国立博物に寄託されている、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)を見ました。日本最古の水墨画で、画僧・如拙筆と伝わるものです。
真ん中に農夫が立ってて、手には小さな瓢箪を持ち、足元に川には大きな鯰が泳いでいる・・・小さい瓢箪で、大きな鯰を捕まえようとする禅問答が題材です。



ここから見る庭園は、室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる「元信の庭」です。約450年前に造られた、この枯山水庭園は、常緑樹しか植えられておらず一年中変わらずの「不変の美」を表しています。
造られた経緯について、元信は先ず、頭に描いた庭を襖絵にしました。その襖絵を元に庭が造られたと言います。作庭当時は、借景に双ケ岡が見えていたそうですが、今は住宅が建ち並び見えません。
「方丈前庭」です。6月から7月には、蓮の鉢を並べられ、綺麗な蓮の花を見ることができます。


次に向かうのは「余香苑」です。入口の門には、鯰の彫り物があるので、忘れずに撮りました。
1963年(昭和38年)に着工し、3年の月日を費やして完成した庭園の元は、竹藪でした。1960年(昭和35年)その竹が花を咲かせました。100年に一度花が咲き、咲くと竹は枯れてしまうと言われているので、当時のご住職が、庭に造り替えようと言うことで、中根金作氏にお願いして造られた庭園です。
今年は行きませんでしたが、2024年(令和6年)4月12日(金)には見事な「枝垂れ桜」を見ることができました。



門を入って左手は白砂の「陽の庭」です。なお、向かいの「陰の庭」は帰りに見ます。
「陽の庭」には7個の石が 「陰の庭」には8個の石が配しされており、すべてを足すと15個になり、仏教では15に意味があって完全とか完璧と言う意味を表すと言われています。

ご覧のように、今日は雲一つもない快晴の天気です。綺麗な「余香苑」が青空に映えます。

順路にしたがって進むと「四阿」があって、横には「織部灯籠」と「蹲踞」があります。

次に「水琴窟」があって、竹筒で音を聞きます。綺麗な音色ですね。
「売店」は9時30分からで、この時間では閉まっています。

新緑が美しいなか、「藤棚」まで来ました。少しばかり藤の花を期待してきましたが、ほぼ咲いてません。この時間では正面から太陽の陽を浴びるので、藤棚から写真撮ってます。




「藤棚」に咲いていた藤の花は、これだけでした。これから咲くのか終わったのか、多分終わってます。


キリシマツツジが咲き始めています。暫く、ここで休憩してました。



茶席「大休庵」は開いてますが、ここは9時30分から。写真だけ撮らさせて貰いました。


見頃は過ぎてますが、まだ「山吹(ヤマブキ)」が咲いてました。


行きに見た「陽の庭」の対面にあるのが、黒砂を使用された「陰の庭」を帰りに見ました。砂紋がいつもより深いように思えましたが。




9時20分頃に「山門」から出ました。帰る頃に3組ほど来られてました。
今日は、新緑時期に特別公開されている寺院があるので、ここを出て向かいました。
ここから妙心寺の境内を北に向かって歩いて行きます。陽が高くなって快晴の天気で暑くなってきました。
ここから妙心寺の南総門から境内に入って、真っ直ぐに向かったのが、妙心寺で常時拝観されている妙心寺塔頭 退蔵院で、ここは庭園や見事な枝垂れ桜で有名です。
4月の上旬には圧倒的に綺麗な枝垂れ桜が咲いたことでしょう、その桜のデザインが特別御朱印でした。
真ん中に農夫が立ってて、手には小さな瓢箪を持ち、足元に川には大きな鯰が泳いでいる・・・小さい瓢箪で、大きな鯰を捕まえようとする禅問答が題材です。
造られた経緯について、元信は先ず、頭に描いた庭を襖絵にしました。その襖絵を元に庭が造られたと言います。作庭当時は、借景に双ケ岡が見えていたそうですが、今は住宅が建ち並び見えません。
1963年(昭和38年)に着工し、3年の月日を費やして完成した庭園の元は、竹藪でした。1960年(昭和35年)その竹が花を咲かせました。100年に一度花が咲き、咲くと竹は枯れてしまうと言われているので、当時のご住職が、庭に造り替えようと言うことで、中根金作氏にお願いして造られた庭園です。
「陽の庭」には7個の石が 「陰の庭」には8個の石が配しされており、すべてを足すと15個になり、仏教では15に意味があって完全とか完璧と言う意味を表すと言われています。
ここから妙心寺の境内を北に向かって歩いて行きます。陽が高くなって快晴の天気で暑くなってきました。
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