チューリップが咲き誇る京都府立植物園へ
4月21日(月)に京都府立植物園を訪れて、新緑の緑を楽しんで北山門の近くまで来たところで、前頁が終わりました。そして続きです😊。
チューリップ花壇に着いて、早速写真を撮って行きます。左手前は4月9日(水)に咲いて無かった品種です。調べると「インペリアルガーデン」でした。
レッド色が鮮やかに咲いているの品種は「オックスフォード」です。4月9日(水)にも咲いてました。


この手前の白色のチューリップは、4月9日(水)に見たときはクリーム色でした。品種名「ペイズバス」で、クリーム色から白色に花色が変わってました。
前途したレッド色の「オックスフォード」。近づいて見てみると終わってますね。
この黄色の品種「ノビサン」は、先の「オックスフォード」より酷かったです。ほぼ終わってます。

ここ最近暑いので、ここまでチューリップ頑張って持ってくれてました。まもなくこの花壇も整理されてるでしょう。これだけ見られただけでも良かったです。

「諸葛菜(ショカツサイ)」も日当たりが良いので、何となく元気が無さそうに見えます。
ピング色の品種「桃太郎」も元気がありません。近づいて見ると見頃過ぎてます。チューリップの花壇は、もう一つあって、そちらに行って見ると?。
こちらの花壇にはチューリップの品種名「ブラッシングレディ」が綺麗に咲いてました。

この八重にのように咲く珍しいチューリップの品種名は「ボーク」と書いてありました。奥の紫に咲くチューリップの品種名は「インペリアルガーデン」です。

北山門近くの花壇まで来ました他。こちらは「合田草(ゴウダソウ)」と書いてありました。



こちらの花壇には、「アイルランドポピー」、「マックスマム」、「ダイアンサス」などが咲いてました。

今日は車で来ているので「北山門」から出ません。この大木は「トウカエデ」と書いてありました。原産地中国から1724年(享保9年)に渡来したようです。

南に向かって歩いて行くと、こんな花を見つけました。「ソフォラ サンキング」(マメ科)と言って、ニュージーランド原産の常緑中木です。早春から咲き始める黄色の花が綺麗です。
次に南に向かって歩いて行くと、すっかり忘れてましたが、左手(東側)に「ボタン園」があったので寄って行きます。
最初は「満天紅(マンテンコウ)」から。濃い赤色で花付きがよい大輪八重咲き品種で時に獅子咲となるみたいです。
2022年(令和4年)4月25日(月)に来た時は多くのボタンが咲いてましたが、この日は少なかったです。こちらは「春霞(はるかすみ)」で、ピンク色のグラデーションが綺麗な品種です。
数少ないボタンの花でしたが、写生に来られる人も居て、邪魔したくないので、今日は少ない目です。こちはら「写楽(シャラク)」で、盛り上がり咲き千重大輪です。
最後は、「花遊(ハナアソビ)」で、花は淡紅色。底濃紅色の八重の半抱え咲き大輪です。


「ボタン園」からアジサイ園を通って「沈床花壇」に着きました。途中、「山吹(ヤマブキ)」やユリの花が咲いてました。


さっそく花壇に咲いている花を見ていきます。上から「キンケイギク」(キク科)、「ノースポールギク」(キク科)、「ナデシコ(F1テルスターピコティ)」(ナデシコ科)でした。



「沈床花壇」の東側には「躑躅(ツツジ)」があって、咲き始めでした。満開時に見たかったけど・・・。


「ノースポールギク」が咲く花壇には、例年「カンナ」が咲き誇ります。既に芽が出てますね。

この「沈床花壇」にも「チューリップ」が咲いてました。ただ、以前は藤の花も見られたですが、今日は何も無かったです。
沈床花壇を出て、つぎに植物園会館に向かいます。

以前、藤の花が咲いていたエリアは工事をされてました。それで植物園会館に向かう前に「山吹(ヤマブキ)」を見つけたので撮りました。


「植物園会館」に行くと、2階の展望所に上がれたので行ってみました。天気が良いので「比叡山」綺麗に見えました。

エレベーターで1階に降り、休憩しながら「森のジェラート マスクメロン」を食べました。暑かったので美味しかったです😊。


植物園会館前の花壇に寄りました。「ナデシコ(ダイアンサス)」と「ルティカウレ(ムルチコーレ イエロー)」(キク科)は分かりました。
この花壇には4月9日(水)にはチューリップが咲き誇ってました。全部抜かれてて次は何を植えられるのかなぁ。
そして、いよいよ「西洋シャクナゲ園」に入ります。最初「正門」から入ったときに、咲き誇っていたのは分かってました。帰りに寄ることにしてましたが、まさか人多かった・・・。
「芳子(ヨシコ)」(ツツジ科)。シャクナゲの園芸品種の一つ。日本で作成されたもので、ツクシシャクナゲとアルボレウムを交配して作られたもの。
西洋シャクナゲ栽培品種の「太陽(タイヨウ)」(ツツジ科)。濃いばら色の花で早咲きの選抜優良品種だそうです。

「奥早出(オクハヤデ)」。鮮やかなピンクの蕾からやさしいピンク色の花を咲かせる品種。

その足元に、「著莪(シャガ)」の群生があって、これだけ咲き誇ると綺麗です。
再び西洋シャクナゲを見て行きます。こちらは「平野白(ヒラノシロ)」(ツツジ科)。日本の平野農園オリジナル作出の園芸品種だそうです。
「黄山(コウザン)」(ツツジ科)。淡く爽やかなクリームイエローの花を咲かせます。



この西洋シャクナゲ園で多く咲いていたのは「太陽(タイヨウ)」(ツツジ科)でした。桜は散りましたが、それでも海外から来られた人が多かったです。
西洋シャクナゲ栽培品種「フィリス・コーン」(ツツジ科)。この写真を撮っているとき、外国人観光客が来られたのを知ったわけです。ぶつかりそうになったから😊。
最後は、有鱗片シャクナゲ系の栽培品種「春一番」(ツツジ科)。 西洋シャクナゲとサクラゲンカイツツジの交配から生まれた品種だそうです。




最後に「著莪(シャガ)」(アヤメ科)の群生を見ました。中国東部、ミャンマー原産。古い時代に日本に渡来したようです。


10時41分に「正門」から京都府立植物園を出て行きました。
京都府立植物園の駐車場から見た如意ヶ嶽の大の文字です。何度も来てて、初めて気づきました。
駐車場で精算すると9時4分~10時45分で、600円でした。広い園内を歩いたので、結構汗をかきました。前途したとおり最高気温は26.3℃まで上がりました。最低気温が12.1℃だったので、寒暖差14.2℃。出掛けるときは涼しかったのにね。
帰りに寄った「くら寿司 金閣寺店」です。開店時間の11時入りました。
この店は金閣寺と龍安寺の間にあります。両方とも世界遺産に指定されているので、外国人観光客は大人気です。そのためか、この店には多くの外国人観光客が来られてました。

























次に南に向かって歩いて行くと、すっかり忘れてましたが、左手(東側)に「ボタン園」があったので寄って行きます。































そして、いよいよ「西洋シャクナゲ園」に入ります。最初「正門」から入ったときに、咲き誇っていたのは分かってました。帰りに寄ることにしてましたが、まさか人多かった・・・。























駐車場で精算すると9時4分~10時45分で、600円でした。広い園内を歩いたので、結構汗をかきました。前途したとおり最高気温は26.3℃まで上がりました。最低気温が12.1℃だったので、寒暖差14.2℃。出掛けるときは涼しかったのにね。

この店は金閣寺と龍安寺の間にあります。両方とも世界遺産に指定されているので、外国人観光客は大人気です。そのためか、この店には多くの外国人観光客が来られてました。
この記事へのコメント
よく持ってくれましたね。色とりどりに
咲き誇り、見事な景色だと思います。
京都府立植物園は、周囲の新緑がきれいだから、
チューリップの花が緑に溶け込んで、
いい雰囲気になりますね。色彩豊かな
西洋シャクナゲも見事だと思いました。
チューリップは、よくよく見るとほぼ終わってます。その変わり、西洋シャクナゲが見頃で、ここには多くの人が集まってました。
植物園は広いので、桜の時期でも混雑感はないでし、この新緑の時期は緑が輝いているように見えました。