「阿吽庭」が有名な妙心寺塔頭 大心院へ
5月20日(火)に最高気温が31.3℃となり今年初めての真夏日を記録。翌日の5月21日(水)も30.6℃と二日続けての真夏日となりましたが、それより夜の気温が下がらなくて、最低気温が23.7℃もあったので、今年初めてでしょう、寝苦しさを覚えました。翌日の22日(木)の最庭気温は21.3℃でしたが、この最低気温は雨が降ってたのに・・・です。当然のことながら湿気が多くて、この日も寝苦しさを覚えました。二日続けてのことです。そして5月22日(木)も明け方まで雨が降ってましたが、それでも最高気温は21.3℃もあって、まもなく梅雨入りかと思うほどです。
この日は少し用事の間があって、その間に新緑の綺麗な妙心寺塔頭 桂春院にでも行ってみようと車まで出掛けた訳です
いつものように、「妙心寺第一駐車場」に8時47分に入れました。



桂春院に向かう途中に、「雑華院」の前を通った野で撮りました。通常非公開ですが、5月30日(金)〜6月15日(日)まで「金澤翔子妙心寺展」が開催され、ここも会場の一つとなります。ここには入ったことが無いので、間違い無く行きます😊。

妙心寺の参道を歩いて行くと、1月10日(金)以来、来て無かった養徳院の本堂が見えました。随分工事が進んだようです。
家族のことですが、この1月10日(金)以降と以前で、大きく生活が変わることになったんですが、その日に行ってのか・・・と。


9時ちょうどに桂春院の山門前に着きました。ただ庫裏に行くと扉が閉まってて、開けてみても鍵がかかってて入れません。
9時20分頃まで待ってみたですが、扉が開くことはありませんでした。仕方ないので、駐車場に戻ります。妙心寺では常時拝観されている寺院は、桂春院、大心院、退蔵院の三箇寺です。それで、桂春院から駐車場に戻る途中に、妙心寺塔頭 大心院の前を通ったので、このまま買えるのはガソリン代が勿体ないので、入ることに。
9時26分に「山門」前に着きました。ここには2023年(令和5年)4月18日(火)以来の訪問です。



桂春院が閉まってたので、ここも恐る恐る「庫裏」まで来ると、開いてました。
靴を脱いで上がると、拝観受付所に誰も居ないので、呼鈴を鳴らすと出て来られましたので、拝観料300円を納めます。由緒書は品切れで無かったです😊。
余談ですが、入ると庫裏の下駄箱に靴が多数あって、ひょっとしたら人が多いのかもと、この時思いながら入りました。その要因は、本堂に入ってから分かります。この時は想像もできないことでしたね😊。

入ると直ぐに「方丈(本堂)」と「書院」の間の小さな「中庭」がって、「霧島躑躅(キリシマツツジ)」の古木が植わってます。
年々、この古木が細って行ってます。もう、見事に咲き誇る「霧島躑躅(キリシマツツジ)」は見られないでしょう。



この大心院には、二つの庭があります。先ずは最初の庭を見てみます。
「方丈(本堂)」の方から声が聞こえてきます。ただ姿は見えません。正面に見えている建物は「宿坊」です。
この大心院は宿坊をされてます。多分、宿坊の方が本堂に入っているのでしょう。





この大心院では「阿吽庭(あうんてい)」が有名です。その庭は「宿坊」の南、「方丈(本堂)」の東にあるので寄りました。
「阿吽庭(あうんてい)」は「宿坊」の南、「方丈(本堂)」の東にあります。1965年(昭和40年)に昭和の名作庭家・中根金作が作庭しました。中央の三尊石の石組を中心に、築山には多くの樹木が、また、苔地と白砂で州浜をあらわし美しい曲線を見せています。この曲線は龍が天に昇る姿をイメージしているとか。「阿吽庭(あうんてい)」は通称で、正式には「方丈東庭」といいます。この庭の石で仏、菩薩を象徴した第二の本堂です。東南隅に築山を設け苔地とし、三尊石を中心に左右に数個の石を配し、築山の下部には州浜の曲線によって白砂に変化をもたらしています。



「方丈(本堂)」前に出ました。この南庭は、「切石の庭」とも呼ばれ、その西側には「祖堂」が建っています。


「切石の庭」の西側には「祖堂」が建っており、この建物は、1666年(寛文6年)建立で、その後に本山妙心寺に売却され、数奇な運命を経て、2003年(平成15年)に再び返却され現在に至っています。
「方丈(本堂)」の中にも入ってみると、外国人観光客の皆さんが写経?されてました。宿坊を利用されていたのは外国人観光客の皆さんでしたね。
このあと玄関に向かわずに、再び中庭に戻り、「書院」に入ります。
ここで、宿坊の2階から外国人観光客が降りて来られました。方丈に行かず玄関に行かれましたが・・・?。







「書院」に入りました。達磨大師の掛け軸があるだけで何もありません。次はお隣の部屋に入ります。




お隣の部屋にも入りました。座布団が置いてあったので、ここで宿坊の方が坐禅でもされるのでしょう、知らんけど😊。
9時42分に玄関から出ました。もう少しゆっくりしたいところ、2階から降りて来られた外国人観光客がタバコを吸うので煙たかったら直ぐに出た次第です。
玄関を出て、咲いている花をしらべたら「オモダカ」と出ました。日本各地の低地の水田や用水路に見られる多年草のようですね。



9時43分に「山門」から出て来ました。京都は外国人観光客の皆さんで溢れてますが、まさか宿坊にも・・・です。


今日は、ここだけで駐車場に戻りました。久しぶりに大心院訪れましたが、宿坊には新たな発見?がありました。ね、見た所。
この頃になると夜の気温も下がらないですね、最高気温は29.7℃まで上がり、もう真夏日一歩手前です。これからは出掛けるとき、熱中症対策が必要ですね、私にとって嫌な季節が近づきつつあります。湿気嫌です😢。
この日は少し用事の間があって、その間に新緑の綺麗な妙心寺塔頭 桂春院にでも行ってみようと車まで出掛けた訳です







家族のことですが、この1月10日(金)以降と以前で、大きく生活が変わることになったんですが、その日に行ってのか・・・と。



9時20分頃まで待ってみたですが、扉が開くことはありませんでした。仕方ないので、駐車場に戻ります。妙心寺では常時拝観されている寺院は、桂春院、大心院、退蔵院の三箇寺です。それで、桂春院から駐車場に戻る途中に、妙心寺塔頭 大心院の前を通ったので、このまま買えるのはガソリン代が勿体ないので、入ることに。






余談ですが、入ると庫裏の下駄箱に靴が多数あって、ひょっとしたら人が多いのかもと、この時思いながら入りました。その要因は、本堂に入ってから分かります。この時は想像もできないことでしたね😊。








この大心院は宿坊をされてます。多分、宿坊の方が本堂に入っているのでしょう。






「阿吽庭(あうんてい)」は「宿坊」の南、「方丈(本堂)」の東にあります。1965年(昭和40年)に昭和の名作庭家・中根金作が作庭しました。中央の三尊石の石組を中心に、築山には多くの樹木が、また、苔地と白砂で州浜をあらわし美しい曲線を見せています。この曲線は龍が天に昇る姿をイメージしているとか。「阿吽庭(あうんてい)」は通称で、正式には「方丈東庭」といいます。この庭の石で仏、菩薩を象徴した第二の本堂です。東南隅に築山を設け苔地とし、三尊石を中心に左右に数個の石を配し、築山の下部には州浜の曲線によって白砂に変化をもたらしています。









ここで、宿坊の2階から外国人観光客が降りて来られました。方丈に行かず玄関に行かれましたが・・・?。






















この頃になると夜の気温も下がらないですね、最高気温は29.7℃まで上がり、もう真夏日一歩手前です。これからは出掛けるとき、熱中症対策が必要ですね、私にとって嫌な季節が近づきつつあります。湿気嫌です😢。
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