臨済宗大本山 妙心寺塔頭 大雄院「金澤翔子 京都 妙心寺展」へ

妙心寺塔頭 雑華院を出て、「金澤翔子 京都 妙心寺展」のサテライト会場の一つである臨済宗大本山 妙心寺塔頭 大雄院(だいおういん)に向かいました。

９時３８分に｢山門｣前に着きました。入ると右手に｢拝観受付所｣があって、ここでも共通券を見せ入ります。

山門を入って直ぐの｢仲良し地蔵｣、可愛いのでいつも写真撮ります😊。梅雨時のためか頭に蛙が乗ってました😊。

最近では１年前の｢息災を願う うちわまつり２０２４｣に来て依頼です。今日は玄関から堂内に入ります。

いつものように、玄関から上がる前に｢庫裏玄関｣から｢襖絵プロジェクト千種の花の丸襖絵｣を撮っておきました。

｢玄関｣で靴を下駄箱に預け上がります。そして順路に沿って金澤翔子さんの作品を見ていきます。

｢方丈｣に入って、さっそく｢慈愛｣と書かれた、金澤翔子さんの作品を見られました。迫力ありますね。こちらも写真撮影はＯＫでした。

仏間にお参りしたあと、隣の部屋に入って金澤翔子さんの作品を見ました。こちらでは｢絆｣と書かれてました。

次に｢書院(翠濤軒)｣に行くと、そこで御朱印の受付されてました。私は、ここで金澤翔子さんの御朱印をいただきました。

ここのは般若心経の｢波羅蜜多」です。全部揃うと「魔可般若波羅蜜多心経」となります。

体調が心配していたご住職のことを聞きました。体調には日々変化があるようですね、この日は体調は悪かったようです。毎年いただいている｢干支の御朱印｣は、何とか年内に実施したいと。ただ、毎年されている｢うちわ御朱印｣は、されないようです。早く良くなって貰いたいですね。

｢書院(翠濤軒)｣では金澤翔子さんの作品は一点だけ｢唯一無二｣と書かれています。

奥の｢東司｣まで行けました。もちろん使用はできません😊。

帰りに本堂前の庭園を見てみますが、サツキ咲いてます。咲き始めてでしょうか？。

こちらは｢本堂｣東の部屋ですが入れました。そして次に｢中書院｣に行くつもりが、ガイドさんに案内され坪庭の先にある｢知足殿｣に入ることに。

｢知足殿｣でも金澤翔子さんの作品が展示してあります。上から｢花鳥風月｣｢心の音｣、｢明珠在掌｣みょうじゅたなごころにありと読むそうです。そして床の間に｢日々是好日｣禅語の一つですね。

次に｢庫裏玄関｣に入りました。最初外から見た部屋です。｢水琴窟｣の音色は聞きました。｢襖絵プロジェクト千種の花の丸襖絵｣は何度も来ているので、あっさりと。

お隣の｢客間｣では金澤翔子さんの作品が展示されてました。ここでは｢天命｣と書かれています。｢襖絵プロジェクト千種の花の丸襖絵｣はあっさりと。

客間最後の部屋には、襖絵がありません。ここでは｢四季の引手｣に注目しますがスルーです😊。金澤翔子さんの作品は｢薫風｣でした。

最後が｢中書院｣です。特別公開でも閉められていることがありましたが、今日は開いてました。

ここでは金澤翔子さんの作品は一点だけ。｢無限大｣と書かれてました。こちらも禅語でしょうか？。

金澤翔子さんの作品を全て見たので、ここを出る前に｢方丈前庭｣を撮っておきました。この期間に入ったことが無かったので、この庭ではサツキが咲くようです。

９時５３分に大雄院を出ました。共通券を購入しているので、あとは壽聖院だけです。

大雄院を出て、通常拝観している桂春院の前を通ります。そして、その先にあるのが｢長慶院｣です。今年は行きませんでしたが、毎年藤の花が咲き誇る頃「観藤会」を開催されています。

その長慶院では、「金澤翔子 京都 妙心寺展」の間、お寺カフェをされます。

この日は、｢お寺カフェ｣の開催日でした。都合で行くつもりでしたが、時間が合わず結果、行かなかったです。

６月１日(日)、６月２日(月)、６月１３日(金)、６月１４日(土)、６月１５日(日)の、いずれも１１時～１６時で予約不要でした。金澤翔子さんの作品も数点ある見たいですが、少し残念な気持ちです。長慶院を通過し目的地の壽聖院に向かいました。