西国三十三ヵ所二十番札所 西山 善峯寺「白水アジサイ苑」へ
6月15日(日)に雨が降ってから、翌日の16日(月)から晴れて、季節外れの高温が続きました。16日(月)の最高気温が34.6℃、17日(火)が34.8℃、18日(水)が36.5℃と今季初めての猛暑日を記録。19日(木)が36.1℃と、梅雨前線も消えて正に真夏の天気が続くことに。そいて20日(金)最高気温の予想は37.0℃と出て、熱中症アラームでは「危険」と出てました。
16日(月)に元離宮二条城で、開城を待っていると、親族から電話があって、以前から病気療養中の親族が亡くなったと。持っても週末までと聞いていたので、覚悟はしてましたが、聞くとやっぱり・・・・。遠方なので18日(水)の告別式の翌日は休養し、この20日(金)に出掛けることにしたんですが、朝から暑くて暑くて、ただ乾燥注意報が出ているほど真夏に比べ湿気が少ないのが救いかなぁ?。
この日、車で向かったのが、西国三十三ヵ所二十番札所 西山 善峯寺です。ここには白水アジサイ苑があって、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約8000株の「紫陽花(アジサイ)」が斜面一面を華やかに彩るそうで、初めて見に来てみました。
車にナビはありますが、私は事前に地図を頭に入れます。ナビに頼らないためなんですけど、国道9号線から予定では福西本通りを南下するつもりでした。ただ、勘違いして手前の国道芋峠の交差点を左折してしまって・・・仕方ないので、ナビの誘導を頼ることになりました。ただ大歳神社を通過したところで、事前に覚えてきたルートに出て来ているのが分かったので、そこからは迷わずに行けました。
帰りに寄るつもりの十輪寺を超え、今は廃止された小塩のバス停を超えると急な坂が待っています。十輪寺のときに詳しく案内しますが、ここから歩いて善峯寺に行ったことがあります。途中に凄い豪邸があって、かつて松方弘樹さんが住まわれていました。そして8時51分に善峯寺の駐車場に着きました。
ここの駐車場は先払いです。500円でした。平日でも結構多くの車が止まってます、と言うのも拝観時間が8時30分からでしょう。

この日も梅雨とは思えないほどの快晴の天気です。標高が高いので涼しいと思い来ましたが既に暑いです。
8時56分に、「山門(楼門)」に入りました。ここに拝観受付所があって入山料500円を納めます。
予定にはしてませんでしたが、ここに来て急に思いついて、受付で「三鈷寺に行きたい」と伝えました。2021年(令和3年)1月11日(月)にも同じ要領で行ってるので。その日は留守のため拝観できなかったのでリベンジですね😊。


階段を上がれば正面に「本堂」があります。結構多くの人が来られてます。西国三十三ヵ所二十番札所のためでしょう。
私はご覧のように、「白水アジサイ苑」と矢印が出てるので、それらに向かいます。
手前に早速「紫陽花(アジサイ)」に出会いました。向こうに見えているのが「鐘楼」で、江戸幕府5代将軍徳川綱吉公の厄年に桂昌院が寄進。1686年(貞享3年)の建立。
次に「護摩堂」の方に向かいます。護摩堂は1692(元禄5年)の建立。本尊は五大明王だそうです。
護摩堂の前に案内が出ていて、「白山あじさい苑」には石段を上がって向かいます。
石段を上がって驚いたことに、2021年(令和3年)1月11日(月)から来て無かった間に、こんなに綺麗に修復工事が終わってた「多宝塔」(重文)です。
多宝塔の奥は「経堂」でしたが、工事用の幕に覆われてます。その前に国の天然記念物に指定されている「遊龍の松」を見られまが、こちらは帰りに寄ってみます。
遊龍の松は国宝に指定されているだれに素晴らしものですが、向こうに見えている「開山堂」の奥にある「白水アジサイ苑」に向かいます。



この時期は、湿気が多く空気が霞んでてイマイチですが、「紫陽花(アジサイ)」と伴に眺望も、ここでは楽しめます。
「開山堂」は、1685年(貞享2年)の建立で、開山源算上人のご廟所です。上人117歳の尊像が祠られているようです。
蒸し暑いなか、ようやく「白水アジサイ苑」に着きました。「山門(楼門)」から入って、ちょうど9時に着いたことになります。
ここには「幸福地蔵」が祀られています。ここから下界を覗けるので奥まで行ってみます。

ここに来て初めて知ったことで、「白水アジサイ苑」は急な坂道を下った先にあるようです。下ると言うことは、帰りは登ってくると言うこと。

ここまで来たので、行かないと悔いが残るで、蒸し暑いしけど行くことにしました。まだ梅雨は明けてませんが、3日前の18日(水)から快晴の天気が続き猛暑日を記録しています。




天気が良すぎて「紫陽花(アジサイ)」は元気が無いように思います。梅雨なのに雨が欲しそうに思いました。






ご覧のように、ここまで下って来ました。急な斜面に沿って、多様な「紫陽花(アジサイ)」が咲いています。



ここから、まだまだ下って行きます。これだけ下ると、帰りの登りが体に堪えそうです・・・が頑張ります。


この「白山名水」は、約1000年前に善峯寺の開祖源算(げんさん)上人が写経に用いた浄水のようです。こんな所に井戸があるなんて初めて知りました。


この白山名水の先が、このアジサイ苑を引き返すことになります。今まで下って来たので、これからは登りです。





結構、急な坂道を登るので、写真を撮る気力も無く頑張って登り切ると、ここも少しですが眺望が綺麗に見えました。

9時8分に登り切って、次にそのまま「北門」に向かいました。ここで受付で訪ねた件の三鈷寺に向かいます。
北門を出ると、善峯寺に戻ることはできません。ドアにはロックがかかっているからです。三鈷寺から来られた方は入れないわけです。このあと三鈷寺に行き、再び北門に戻って来て、再び善峯寺を散策する所から再開です。三鈷寺については別頁で😊。





北門から、再び登り坂を進み「釈迦堂」前までに来ました。できれば上まで登りたいけど、暑いので・・・?。
「釈迦堂」です。ここでお参りを済ませました。本尊釈迦如来は源算上人御作と伝わり、1885年(明治18年)の建立です。腰痛神経痛に霊験あらたかなお釈迦さまとして信仰されています。




この先に善峯寺の奥之院があって、ここら見えているのが、「稲荷社」です。今年の2021年(令和3年)1月11日(月)に登っているので、今日は、ここで引き返します。
参考までに、この先には「けいしょう殿」があって、遮るものが無いので眺望は素晴らしいです。ただ冬場と違い、霞んでいるでしょうけど。「善峯寺奥之院 薬師堂」が、もっとも奥にあります。今日は暑くて無理でした。

下りは行きと違うルートです。こちらは「阿弥陀堂」です。1673年(寛文13年)建立。ご本尊は、宝冠阿弥陀如来だそうです。
次に右手に「本坊」の入口がありましたが、通常非公開です。ただ10月に「シュウメイギク」が開花しているときは、前庭が無料で公開されるようです。

そのまま下っていき、行きはアジサイを見るためにスルーした「経堂」に寄りました。現在改修工事中です。
国の天然記念物に指定されている「遊龍の松」です。樹齢600年と言われ、主幹が地を這うように伸びる巨大な松は、臥龍の遊ぶ様に見えることから、1857年(安政4年)花山前右大臣家厚公により「遊龍」と命名されました。
全長は37㍍、1994年(平成6年)に松くい虫の被害により、全長50㍍ほどの松が15㍍余り切断されてしまいました。標石は1893年(明治26年)鳥尾小弥太中将の書です。
行きも寄った「多宝塔」です。以前見たときより、あまりにも綺麗になっていたのには驚きです。1621年(元和7年)建立で、国の重要文化財に指定されています。

最後に「本堂」に行きました。本堂には案内が書いてあって、堂内に入りました。なかではお経をあげられていました。
1692年(元禄5年)の建立。桂昌院の寄進により再建された入母屋造のお堂です。本尊千手観音は仁弘法師御作で、西国三十三所観音霊場の第二十番札所の本尊です。脇本尊千手観音は源算上人御作で、京都洛西観音霊場の第一番の本尊です。
ここは西国巡礼の札所ですが、私は薬師如来の御朱印と御詠歌をいただきました。今日は残念ながら薬師堂まで行ってませんが。

帰りに寄った「休息所」です。私は以前聞いたことがあったので知ってましたが、阪神淡路大震災におけるバス運転手さんの奇跡に伴い、入試合格や交通安全など「おちないお守り」として評判になったそうです。



9時41分に「山門(楼門)」から出ました。ここから駐車場に戻る前に、一つだけ寄って行きます。

廃止されたので路線バスはありませんが、下から歩いて登ってくると、こちらの「東門」から入ります。
9時43分に駐車場に戻り出て行きました。こちらは先払いのため車が近づくとバーは上がります。この日は、最低気温が22.6℃、最高気温が35.8℃と猛暑日となりました。暑くてバテたので、このまま帰るつもりでしたが、一箇所だけ寄って行きます。
16日(月)に元離宮二条城で、開城を待っていると、親族から電話があって、以前から病気療養中の親族が亡くなったと。持っても週末までと聞いていたので、覚悟はしてましたが、聞くとやっぱり・・・・。遠方なので18日(水)の告別式の翌日は休養し、この20日(金)に出掛けることにしたんですが、朝から暑くて暑くて、ただ乾燥注意報が出ているほど真夏に比べ湿気が少ないのが救いかなぁ?。
この日、車で向かったのが、西国三十三ヵ所二十番札所 西山 善峯寺です。ここには白水アジサイ苑があって、セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど約8000株の「紫陽花(アジサイ)」が斜面一面を華やかに彩るそうで、初めて見に来てみました。
車にナビはありますが、私は事前に地図を頭に入れます。ナビに頼らないためなんですけど、国道9号線から予定では福西本通りを南下するつもりでした。ただ、勘違いして手前の国道芋峠の交差点を左折してしまって・・・仕方ないので、ナビの誘導を頼ることになりました。ただ大歳神社を通過したところで、事前に覚えてきたルートに出て来ているのが分かったので、そこからは迷わずに行けました。
帰りに寄るつもりの十輪寺を超え、今は廃止された小塩のバス停を超えると急な坂が待っています。十輪寺のときに詳しく案内しますが、ここから歩いて善峯寺に行ったことがあります。途中に凄い豪邸があって、かつて松方弘樹さんが住まわれていました。そして8時51分に善峯寺の駐車場に着きました。
予定にはしてませんでしたが、ここに来て急に思いついて、受付で「三鈷寺に行きたい」と伝えました。2021年(令和3年)1月11日(月)にも同じ要領で行ってるので。その日は留守のため拝観できなかったのでリベンジですね😊。
北門を出ると、善峯寺に戻ることはできません。ドアにはロックがかかっているからです。三鈷寺から来られた方は入れないわけです。このあと三鈷寺に行き、再び北門に戻って来て、再び善峯寺を散策する所から再開です。三鈷寺については別頁で😊。
参考までに、この先には「けいしょう殿」があって、遮るものが無いので眺望は素晴らしいです。ただ冬場と違い、霞んでいるでしょうけど。「善峯寺奥之院 薬師堂」が、もっとも奥にあります。今日は暑くて無理でした。
全長は37㍍、1994年(平成6年)に松くい虫の被害により、全長50㍍ほどの松が15㍍余り切断されてしまいました。標石は1893年(明治26年)鳥尾小弥太中将の書です。
1692年(元禄5年)の建立。桂昌院の寄進により再建された入母屋造のお堂です。本尊千手観音は仁弘法師御作で、西国三十三所観音霊場の第二十番札所の本尊です。脇本尊千手観音は源算上人御作で、京都洛西観音霊場の第一番の本尊です。
9時43分に駐車場に戻り出て行きました。こちらは先払いのため車が近づくとバーは上がります。この日は、最低気温が22.6℃、最高気温が35.8℃と猛暑日となりました。暑くてバテたので、このまま帰るつもりでしたが、一箇所だけ寄って行きます。
この記事へのコメント
こちらも歴史ある古刹でしょう。山の中で古くから修行の場でもあったのではないでしょうか。皇室や将軍家の加護もあったのですね。
アジサイが咲く合間から見下ろす眺望が気持ち良さそう。
壮観だなと思います。
起伏のある境内に点在する伽藍のそれぞれも見事です。
樹齢600年という遊龍の松も圧巻ですね。
どこくらい大きいのかよく分からない程、スケールが大きなと思いました。
西国札所の善峯寺には、バス路線が廃止されたので、車で行くしかありません。
急な坂道を登っていくので、この歳では歩くのは無理です。
ここは桜やアジサイ、紅葉に定評があって、いずれも行ったことが無かったので、今回アジサイを見に来てわけです。
西国札所だけに、早朝から観光バスで来られてて、いつも賑わってますね。