小倉山の麓にある小倉池に蓮の花が咲く
7月21日(祝・月)は3連休の最終日。昨日の20日(日)に最高気温が36.8℃となり4日振りに猛暑日が復活。この20日(日)から猛烈な暑さが、今後続くとなりました。この日の最低気温は27.6℃もあり、早朝から暑かったです。そのため、日中に出掛けることは避け、早朝に小倉池に咲く蓮の花を見に行くことにしました。
丸太町通りを西に向かって歩き、京都市嵯峨市営住宅があるので、その南を歩くと竹林に出会います。


そのまま、ほぼ西に向かって歩くと、ヒマワリが咲いてました。私有地でしょうし、どなたかが咲かせられているのでしょう、綺麗です。
この石段を上がった先に「小倉池」があります。蓮の花の情報が無いので、見頃かどうか分かりません。


6時10分に「小倉池」ま北側に着きました。ざっとみたところ蓮の花が綺麗に咲いてます。
ここから、ゆっくり南に向かって歩いて行き、小倉咲く蓮を見て行きます。


















私が若かった頃、半世紀前の「小倉池」は釣り堀でした。今は、ご覧のように一面に蓮の花が咲いています。
この小倉池まで来たので、久しぶりに「御髪(みかみ)神社」に寄って行きます。歳と共に髪が薄くなってきたので。


御祭神は、正五位 藤原采女亮政之(ふじわらうねめのすけまさゆき)。髪結業の始祖のようです。
本殿の右手には、「髪塚」があって、そこに願いながら切った髪を納めるようです。神職さんが祈祷し保管されるそうです。
本殿の左手には、何故か「毘沙門天像」が祀られています。武運の神として知ってましたが・・・。
毘沙門天像の下には、理容業界のイベントが京都で行われた記念に建てられた歌碑があります。「御髪神社 ひっそりと 山眠りけり」と書いてありました。




この、御髪神社の横にある、この階段は、一度だけ登りました。まだ、階段ができてなかった頃にも登ったことがあります。上がれば百人一首で詠まれた小倉山の散歩道になっており、展望台もあります。このまま亀山公園に抜けて嵐山に出ることも可能です。今日は登りません。
ここから帰るつもりでしたが、まだ時間が早かったこともあって、空いているかも知れない「竹林の小経」を経由して帰ることにしました。

小倉池から急な坂道を登って先の左手に「トロッコ嵐山駅」が見えます。早朝のため、トロッコは走ってません。
この先の右手が「大河内山荘庭園です。拝観前のため閉まってました。

「竹林の小経」の入口に来ました。平日でも大混雑してますが、このとき6時21分、空いてます。
混雑していたら、亀山公園に行くつもりでしたが、空いていたので来て見ました。時々数名の外国人観光客の皆さんと擦れ違うぐらいです。
振り返っても人の気配はありません。ただ今だけです、空いているのは。まもなく外国人観光客の皆さんで人で溢れます。


竹林の小経から、急な坂道を下ります。数名が登って来られますが、きつそうですね😊。そして、振り返って見ると・・・?。
この風景が外国人観光客にバズっているのでしょう。嵐山で一番混雑してるのが、ここ竹林の小経です。

世界文化遺産 天龍寺曹源池庭園の「北門」です。竹林の小経が混雑してるので、曹源池庭園には、ここから入る観光客が最近では多いです。ほぼ外国人観光客の皆さんですが。




曹源池庭園「北門」から、帰りに「野宮神社」に寄りました。ただ、早朝でもかなり暑いので、帰ることにしました。
この先に嵯峨野線の線路があります。写真線路を渡ってから撮ったものです。線路に入って写真を撮る迷惑な外国人観光客問題になってます。
この日は、最高気温が36.7℃まで上がりました。猛暑が続いているので、早朝に出掛けましたが、朝から暑いのでウンザリですね。
この小倉池まで来たので、久しぶりに「御髪(みかみ)神社」に寄って行きます。歳と共に髪が薄くなってきたので。
ここから帰るつもりでしたが、まだ時間が早かったこともあって、空いているかも知れない「竹林の小経」を経由して帰ることにしました。
この日は、最高気温が36.7℃まで上がりました。猛暑が続いているので、早朝に出掛けましたが、朝から暑いのでウンザリですね。
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