京都府立植物園「朝顔展」へ
8月1日(金)から8月4日まで、京都府立植物園では通常開園が9時のところ、園内で「朝顔展」を開催されるので、7時開門となります。先に述べたように、7月の猛暑日が25日(従来は23日)と過去最高となり、7月の平均気温は、京都市が30・3℃と7月としては観測史上初めて30℃を突破しました。毎日暑い日が続くなか、この早朝開園は有難いです。
ほぼ、毎年訪れている「朝顔展」に、今年は8月2日(土)に行きました。8月1日(金)の最高気温が38.5℃もあり、2日(土)の最低気温は27.6℃もあって、7時開園と言っても暑いことには変わりはありません。京都の各地の最高気温は、京田辺市が38.3℃、福知山市37.3℃、南丹市園部町が36.3℃と猛烈な暑さに見舞われました。
7時過ぎに着くように家を車で出ましたが、信号待ちもほぼ無く6時56分に京都府立植物園の駐車場に入れました。
多分、10名ぐらいの方が開門を待たれていたと思います。私はクーラーボックスに入れてきた、ネッククーラーやタオル、冷やしておいたペットボトルの経口補水液を持参し「正門」に向かう途中に開門されたようです。次々に入って行かれました。



私は年間パスポートで入ります。令和6年8月3日~令和7年8月4日の間に、9回来たことになりました。多分、4日までには、もう行かないでしょう。元は取ってます😊。
正門を入って直ぐの花壇は帰りに見て行きます。朝顔展が目的ですが、私は先にヒマワリを見に行くことに。ここ最近の猛暑で花が終わっているかもと心配です。

正門を入って東に入った所にある「植物園会館」前の花壇を見ます。手前は「カンナ」、奥に「ヒマワリ」が咲いてました。





連日の猛暑で、少し元気が無い「ヒマワリ」を見て回りました。変わった品種も多くここでは見られます。そして、ヒマワリ花壇へ。
植物園会館から歩いて3分ほど、沈床花壇の手前にヒマワリ花壇がありました。この花壇には「ダンシングサン」と言う品種のようです。





5月23日(金)に来た時は、芽も出てなかったし、7月5日(土)には背丈が30㌢ほど。あれから28日経って、こんなに成長したわけですね早いです。









先に入られた方は、多分、朝顔展に向かわれたのでしょう、ここには誰も居ませんでした。見事に咲いているヒマワリを見て、次はアサガオを見に行きます。
ヒマワリの花壇を出て、「クスノキ並木」を撮りました。今日は、この並木は歩きません。朝顔展は園内の東北で、少し距離があるんです。
北に向かって歩いていくと、このような看板が出ています。毎年来ているので場所は知ってましたが、ここからショートカットで近道を行きます。
朝顔展の南側から見て行きます。いつも地下鉄北山駅から来ていたので、順序は逆ですが。この当たりは大輪じゃなく普通です😊。

7時15分頃に着いたので、かなり多くの方が来られてました。次が大輪の棚です。

















期間中、毎日展示品は入替されるようですが、私はこれで行きません。大輪で見事に咲くアサガオを見られて良かったです。早朝から暑かったけど😊。



家で栽培する場合は、上に弦が伸びて行きますが、このように垂れ下がる方法もあるんですね綺麗でした😊。

地下鉄北山駅から来ると、こちら側から入ります。それにしても早朝から暑いです。早々にここを出て観覧温室に向かいます。
こちらが「北山門」です。門前にも花壇があって、花は咲いているですが、暑くて向かいません。既に30℃は超えているでしょう。
北山門前の花壇に寄らず、「四季 彩の丘」にも行かず、観覧温室まで園内を横切ります。
早朝から、あまりにも暑いので「植物生態園」を横切ります。生態園は鬱蒼としていて陽が遮られるから。





ここは自然に近い状態で園芸品種を植栽されていおり、植栽植物種数は、約1000種類だそうです。ここを抜けると大芝生広場に出ました。

大芝生広場には「森のカフェ」があって、早朝のため営業はされてません。その前に花壇があったので、写真撮りました。この花は調べると「ペンタス」のようです。
「シロタエギク シルヴァーダスト」は、シロタエギクの品種のうち、最もポピュラーに出回っている品種だそうです。手前は「ジニア(百日草)」です。

大芝生広場を東から西に横切り「ドングリの森」を抜けると、ようやく観覧温室が見えました。次の頁でバオバブを紹介します😊。
京都府で初めて気温40℃以上を記録した今年7月、京都府の全8観測点で、月間の平均気温が7月として観測史上最高だったことが分かったようです。うち2地点は、8月の記録を含めて「史上最も暑い月「となりました。京都地方気象台によると、今年7月の平均気温は、京都市が30・3℃で7月として観測史上初めて30℃を突破。福知山市と京田辺市は29・5℃で、8月を含めて史上最高でした。特に府北部で高温傾向が顕著で、福知山市と舞鶴市、宮津市、南丹市美山町は、従来の7月の記録を1℃以上更新したようです。高温理由は、太平洋高気圧の勢力が強く、梅雨明けが早まって好天が続き、暖気も流入しやすく気温が上がり、また長期的な地球温暖化も影響しているという。
ほぼ、毎年訪れている「朝顔展」に、今年は8月2日(土)に行きました。8月1日(金)の最高気温が38.5℃もあり、2日(土)の最低気温は27.6℃もあって、7時開園と言っても暑いことには変わりはありません。京都の各地の最高気温は、京田辺市が38.3℃、福知山市37.3℃、南丹市園部町が36.3℃と猛烈な暑さに見舞われました。
多分、10名ぐらいの方が開門を待たれていたと思います。私はクーラーボックスに入れてきた、ネッククーラーやタオル、冷やしておいたペットボトルの経口補水液を持参し「正門」に向かう途中に開門されたようです。次々に入って行かれました。
正門を入って直ぐの花壇は帰りに見て行きます。朝顔展が目的ですが、私は先にヒマワリを見に行くことに。ここ最近の猛暑で花が終わっているかもと心配です。
京都府で初めて気温40℃以上を記録した今年7月、京都府の全8観測点で、月間の平均気温が7月として観測史上最高だったことが分かったようです。うち2地点は、8月の記録を含めて「史上最も暑い月「となりました。京都地方気象台によると、今年7月の平均気温は、京都市が30・3℃で7月として観測史上初めて30℃を突破。福知山市と京田辺市は29・5℃で、8月を含めて史上最高でした。特に府北部で高温傾向が顕著で、福知山市と舞鶴市、宮津市、南丹市美山町は、従来の7月の記録を1℃以上更新したようです。高温理由は、太平洋高気圧の勢力が強く、梅雨明けが早まって好天が続き、暖気も流入しやすく気温が上がり、また長期的な地球温暖化も影響しているという。
この記事へのコメント
いいですね。何せ、今年の夏は
ひまわりも元気を無くすような猛暑続き。
日差しが強くなる前に散策できるのは
有難いと思いました。それにしても、
大輪朝顔にはびっくり。「つるなし」の
タイプで背が低く、上向きに花を咲かせるんですね。
こういう朝顔の花は初めて目にしました。
今年の夏の異常な暑さで、早朝拝観は有難いです。特別公開が10時からが多いので、なかなか行けないので。
ただ、夜の気温が下がらないので、7時でも暑いです。
涼しい間にと早朝から開けられましたが、こんなに猛暑日が続くなんて、2年続いた猛暑にウンザリです。