第５０回記念「京の夏の旅」涼味スタンプラリー ＪＡＸＵＲＹ ＳＰＡＣＥへ

第５０回記念「京の夏の旅」で特別公開の観音堂を拝観し、観音堂のご本尊である千手観音菩薩の御朱印を貰いに、金堂前の納経所でいただいたあと、第５０回記念｢京の夏の旅｣涼味スタンプラリーの接待箇所である、｢ＮＩＮＮＡＪＩ ＪＡＸＵＲＹ ＳＰＡＣＥ｣(ニンナジ ジャクシュアリー スペース)に向かいました。ここは営業時間が１０時３０分から。ただ定休日が不定休なんですね、開いているか閉まっているか、行ってみるしか無い・・・。

１０時３１分に着きました。見たところ開いているようです。ここに入るのは２０２３年(令和５年)１０月２５日(水)以来です。

ここは蔵をイノベーションされたもので、入るとエアコンが効いて涼しかったです。

スタンプは２個。｢しょうざん 峰玉亭｣と｢東本願寺 御影堂門｣のものです。今日も｢仁和寺 観音堂｣で、１個貰っています。

入ると、外国人観光客の皆さんが先に座られていました。言葉から英語では無さそうです。仁和寺は外国人観光客少ないので以外でした。

出来上がるまで時間があったので、２階を見学しました。ここは靴を脱いで上がります。

スタンプラリーで、いただけるのは決まってて｢アイスレモネード｣だけです。冷えてて美味しくいただきました。

この｢蔵カフェ｣の前に、仁和寺独自で設置されたミストが暑さを和らげてくれてます。

この夏の暑さ対策で、仁和寺では６月１９日より、急遽設置されたこと地元ＮＨＫ京都のニュースで知ってました。確かにミスト装置から噴射される水は涼しいですが、やっぱり暑さには勝てないです。

再び｢観音堂｣の前まで来ました。先程堂内に入ったので、ご本尊の千手観音菩薩と、この紐が結ばれるているのを確認しています。普段は、この紐を持ってお参りします。

観音堂の南側には、御室桜苑があって、今年も見事な｢御室桜｣を見ることができました。

仁和寺のシンボル、｢五重塔｣(重文)。この辺りから御室桜とセットで五重塔を写真に納めることができます。ビューポイントですね。

正面に｢中門｣(重文)が、そして右手の｢御室桜苑｣の御室桜に、何故か黒の覆いが被さってて、理由は分かりません。

１０時４４分に｢中門｣(重文)まで戻って来ました。行きはスルーした仏像を見てみます。

｢中門｣(重文)向かって左手(西側)が、｢多聞天像｣です。最近修復されたので綺麗です。

｢中門｣(重文)向かって右手(東側)が、｢持国天像｣です。今年の６月頃に綺麗になって戻って来ました。

この時、１０時４５分。｢中門｣から、正面に｢二王門｣℃を見ています。ご覧のように暑いので歩いている人少ないです。

工事中の｢白書院｣の屋根が見えるようになってきましたね、まもくく全景が見えそうです。いつ終わるか知らんけど😊。

１０時４８分に｢東門｣から出ました。仁和寺では白書院が工事中で見られないのと、拝観料は同じなんで、それで少ないのかなぁ。

自家用車は３台だけ、観光バスは１台も止まってません。ここから歩いて行ける龍安寺は混雑しているのに、好対照です。下の写真は衣笠山を撮りました。

今日は、この日も最高気温が３５．６℃と猛暑日となりましたが、３日続いて夕方に雷雨となりました。３日前の豪雨に比べたら、全然マシでしたが、気温は下がってくれたですが、相変わらず夜は暑いです。

現在、大阪・関西万博が開催され、連日多くの方が来られているようです。私は行くつもりはありません。閉幕まで残り約１カ月半で万博は盛況なんですけど、京都や滋賀の観光地には「客を取られている」とマイナスの影響を指摘する声も出ているそうです。京都の直営店の客足は前年比で約１０％減少したようだ。「特に若い日本人観光客が万博に流れている感覚だ」と話されてて、日本人観光客が居なくて外国人観光客ばかりと思っていたが、こんな影響があるんですね。万博来場者の多くが日本人だそうで、広い万博は一日で回りきることがでず周辺の観光地に流れないようです。ただ京都観光地が狙い目かと言ったら違います。その分、外国人観光客めっちゃ多いです😊。