京都文化博物館「特別展 世界遺産 縄文(3階)」へ
京都文化博物館では、「世界遺産 縄文」をエレベーターで4階まで上がって、そこから見て行きます。古代の歴史が好きで、この展覧会を見に来たわけで、土偶に興味ありました。4階では、多くの土偶を見られたので良かったです。
そして、「世界遺産 縄文」は3階も展示品があります。それでエスカレーターで降りて行きました。


3階の展示品も、写真撮影はOKでした。早いこと降りて来たので、ここは4階に比べ空いてました。

「縄文の女神(複製)」(国宝)(西ノ前遺跡)(山形県舟形町)。発掘調査では、バラバラの状態で出土。突き出た尻と脚を厚く強調した形で作られている。
「合掌土偶(複製)」(国宝)(風張1遺跡)(青森県八戸市)。発掘調査で竪穴住居跡から出土。発見時に架けていた左脚は同じ住居内から見つかった。

「貝層剥ぎ取り」(里浜貝塚)(宮城県東松山市)(東北博物館所蔵)。貴重な断層を特殊な薬品で固めて剥ぎ取り保存されているようです。

「石鏃(せきぞく)と根挟み」(中沢目貝塚)(宮城県大崎市)。石鏃を根挟みに填め込んでアスファルトで固定し、矢柄に取り付けて使用したもの。
「矢弓が描かれた狩猟文土器」(福島県指定重要文化財)(和台遺跡)(福島県福島市)。右から弓矢、動物、足と手が表現されている。

上は「弓矢(復元)」。下は「弓状木製品」(小山崎遺跡)(山形県遊佐町)。イヌガヤの丸木を素材とし、先端には弦を巻きつける加工がされている。
「イノシシ頭蓋骨 現生標本」(東北歴史博物館所蔵)。
「狩猟痕のあるイノシシの骨」(大久保貝塚)(宮城県南三陸町)。イノシシは縄文時代に好んでとられたようで、矢が刺さった痕が、下顎の骨に孔として残されている。

「食べられた痕がわかるイノシシの骨(橈骨・尺骨)」(田柄貝塚)(宮城県気仙沼市)。捨てられた骨には、肉を石器で削り剥がした痕跡や、骨をたたき割って骨髄を食べた跡が残っている。

左、「モリ(復元)」。右、「釣り竿(復元)」ともに東北博物館所蔵。
左から「銛頭(もりがしら)」、「釣り針」、「鉤先(はりさき)」(魚を引っかける道具)。

写真右が「ヤスの軸柄(複製)」(重文)(是川石器時代遺跡)(青森県八戸市)。ムラサシキブ属の木を加工した柄。両側にヤス先を付け三又のヤスとして使われた。
「舟形木製品」(岩渡小谷(4)遺跡)(青森県青森市)。コシアブラの木を舟の形にくり抜いたもの。舟首や舟尾に向けて立ち上がる。
「櫂状木製品(かいじょうもくせいひん)」(岩渡小谷(4)遺跡)(青森県青森市)。コナラ節の木で作った、舟を漕ぐ道具。柄は丸く、水かきは幅広で平に削り出している。

右から「松島湾でとれた魚の骨」(里浜貝塚)(宮城県東松島市)、「石器が刺さったマグロの骨」(大久保貝塚)(宮城県南三陸町)、「解体痕のあるマグロの骨」(波怒棄館遺跡)(宮城県気仙沼市)、「製塩土器」(里浜貝塚)(宮城県東松島市)。
「弓矢が描かれた狩猟文土器」(川原(6)遺跡)(青森県西目屋村)。樹木や弓矢、動物などが表現されている。森で弓矢とおとし穴で狩りをしていたようすが想像できる。
「人体文付き土器」(福島県指定重要文化財)(和台遺跡)(福島県福島市)。炉に埋めて使われた土器。全身を描き、顔や手足の一部を隆起させることで立体的に表現している。


「川サケ(模型)」(八戸市埋蔵文化財センター所蔵)。内陸部に住む縄文人にとっては、サケは貴重なタンパク源でした。
「竹で編まれた籠(複製)」(重文)(荒屋敷遺跡)(福島県三島町)。竹で編んだ籠の半分が残されたもの。口径が17㌢ぐらい、高さが12㌢と推定される。
「竹で編まれた籠(復元)」(福島県三島町教育委員会所蔵)。三島町生活工芸伝承生が製作したもの。アズマネザザ用いている。
「クルミが入った籠」(鷲内遺跡)(福島県南相馬市)。タケ亜科を素材とし、口縁と底部は目を細かく、その間は目を粗く編んでいる。
「クルミが入った籠(復元)」(南相馬市教育委員会所蔵)。那須篠工芸研究会が製作した。アズマネザザ用いている。

「コゲのついた土器」(紫燈林遺跡)(山形県遊佐町)。火焔型土器という、新潟県内出土の土器と同じタイプ。内面煮炊きによる炭化物が残されている。
「石皿・磨石(すりいし)」(北小松遺跡)(宮城県大崎市)。石皿は、柔らかい石を掻こうして皿状に形成し、さらに中央部をくぼませ、使いやすい形に仕上げている。



「石斧(せきふ)の柄(複製)」(重文)(是川石器時代遺跡)(青森県八戸市)。コナラ節の木の枝が分かれる部分を利用。斧はソケットを介して柄に付けられていたと思われる。
「磨製石斧(ませいせきふ)」(是川石器時代遺跡)(青森県八戸市)(青森県八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館所蔵)。
「柄付き磨製石斧(ませいせきふ)(復元)」(岩手県盛岡市遺跡の学び館所蔵)。
「赤色顔料がついた石皿と磨石」(鍛冶沢遺跡)(宮城県蔵王町)。赤い石を焼いた後に磨り潰して顔料にした。石皿と磨石には磨り潰した痕が赤く残されている。
「漆を入れた土器」(北小松遺跡)(宮城県大崎市)。漆は赤色顔料を混ぜて土器の彩色などに使われた。漆が残されたパレットや壺も見つかったている。

左から「石刀」(宇鉄遺跡)(青森県外ヶ浜町)。刀のような刃と柄をもっている。右、「石刀」(川原平(1)遺跡)(青森県西目屋村)。刀の形に仕上げ、一辺は縁を平に整形している。
「石棒」(砂子瀬遺跡)(青森県西目屋村)。石棒は男性を象徴する道具で、両端に頭部をもち、三叉状に溝を掘って表現している。
「石棒」(イケウルリ出土)(北海道日高町)。中央がやや太く、両端に装飾された頭部が付く。平行線と細かい鋸歯状の刻みの表現がある。
「骨刀」(台の下貝塚)(宮城県気仙沼市)。クジラの顎や肋骨を削り出し、刀と柄をもつ刀のような形である。柄には孔をあけるなどの装飾がある。
「線刻のある石冠」(水上(2)遺跡)(青森県西目屋村)。石斧のような刃をもつ石製品の表面に、孔を曲線や直線で結んだり、線刻や鋸歯状に入れてある。

「大型土偶頭部」(重文)(萪内遺跡)(岩手県盛岡市)。仮面を付けた大型の土偶の頭で、耳・鼻・口が立体的な表現をされている。身長約120㌢に復元されます。
左、「人体文付き土器(羽付き縄文人)」(御所野遺跡)(岩手県一戸町)。粘土の貼り付けと刺突で人体を表現している。右、「人物画土器(複製)」(重文)(三内丸山遺跡)(青森県青森市)。飾りの付く頭や、躍動感ある手足の表現から、踊るシャーマンを描いたものと思われる。
「鼻曲がり土製仮面」(雨滝遺跡)(岩手県二戸市)。眉と鼻は粘土紐を貼り付け、目と口は大きな孔で表現している。鼻は左に大きく曲がっている。
右、「鼻曲がり土製仮面」(重文)(蒔前遺跡)(岩手県一戸町)。顔全体が歪んだ非対称で、眉は波打ち、鼻は左に曲がり、左に上がった目は左右で大きさが異なる。左、「鼻曲がり土製仮面」(上尾駮(1)遺跡)(青森県六ヶ所村)。眉と鼻は粘土紐を貼り付け、目は大きな孔で表現している。眉は波打ち、鼻は右に曲がっている。
右、「小型土製仮面」(羽黒平遺跡)(青森県青森市)。眉や目、口に刺突による孔が巡り、頭部には紐を通すような孔が2つある。左、「小型土製仮面」(秋田県指定文化財)(地方遺跡)(秋田県秋田市)。目・鼻・口を小さく表現する一方で、額と頬には入れ墨のような装飾を明瞭に入れてあるのが特徴。
「小型土製仮面」(秋田県指定文化財)(戸平川遺跡)(秋田県秋田市)。径約5㌢から9㌢の小さい土面。大きさや色調に加えて髪型や顔の表情がそれぞれ異なる。



出口にあった「竪穴住居(模型)」(北海道立埋蔵文化財センター所蔵)。




ここを出る時、実際に土偶触れました。左から「遮光器土偶」(亀ヶ岡遺跡)(東京国立博物館所蔵)、「合掌土偶」(風張1遺跡)(是川縄文館蔵)、「縄文の女神」(西ノ前遺跡)(山形県立博物館蔵)。持ち上げることはできませんが、ずっしりと重さは感じました。
この反対側に売店があって、縄文展のグッズが売ってありました。ここを通らないと2階に行けないようになってます。私も、いろいろ見て行きました😊。
ここを出た所にパンフが置いてあったので持って帰りました。この日は後期でしたが、前期も行ってみたかったです。
殆どの人が、ここのグッズを見てから2階に行かれます。私は2点ばかりグッズ買って帰りました😊。2階は縄文展じゃないですけど、昨日タイムリーに、この2階の展示品についてテレビで放送がありました。それも是非見てみたいと思っています。
ここを出た所にパンフが置いてあったので持って帰りました。この日は後期でしたが、前期も行ってみたかったです。
殆どの人が、ここのグッズを見てから2階に行かれます。私は2点ばかりグッズ買って帰りました😊。2階は縄文展じゃないですけど、昨日タイムリーに、この2階の展示品についてテレビで放送がありました。それも是非見てみたいと思っています。
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