京都府立植物園「菊花展」へ
11月7日(金)は、比叡山延暦寺に行くつもりで準備していたんですが、京都市もクマが出没して、比叡山でクマの情報は無かったけど、ビビリの私は当日に断念し、菊花展が開催中の京都府立植物園に行くことにしました。
京都府立植物園の駐車場に、8時59分入れました。天気予報は良かったですが、曇ってましたね。

9時2分に「正門」から入りました。私は年間パスポートを持っていて、今日で5回目の入園です。
入ると、受付の職員さんが話されていたのが聞こえてきて、「今日は晴れの天気と聞いていたのに曇っとるな」と話されてました。予報では雲のマークも無かったですが😊。

開園前に数名が待たれてましたが、皆さんどちらに行かれたのでしょうか。私は正門前の花壇から見て行きます。この花壇には「パンジー」や「キンギョソウ」が咲いてました。
今は、通りませんが「クスノキ並木」を見てみると、誰も居ません。見頃になった秋のバラ園でも行かれたのでしょう。
「ヒャクニチソウ(ベリーズ タブル イエロー)」(キク科)が咲いてましたが、長いこと咲き続けてますね。10月15日(水)も綺麗に咲いてました。
10月15日(水)と同様に、もう収穫しても良いような「パパイヤ(レッドレディー)」(パパイヤ科)の実が成っています。収穫されなれないのかなぁ。
この花壇のオレンジ色の花は「ヒャクニチソウ(サハラ タブル ファイア)」(キク科)です。
観覧温室前の花壇も綺麗に花が咲いてましたが、ここで反対側に看板が出ていたので向かいます。
現在開催中の「菊花展」の案内が出ていたので、そちらに向かいます。ただ私は、展示場の場所は事前に知ってました。


10月4日(土)の午後、天皇皇后両陛下が、京都府立植物園にお越しになり、この「どんぐりの森」を視察されました。そのためでしょうか、随分綺麗に整備されたようです😊。私の知る限り以前は、このような看板は無かったです。
その先に、実が成っていたので名札を見ました。「ザグロ」で、世界各地で栽培されているようです。トルコから中東にかけては特にポピュラーとか。

9時9分に「菊花展」の会場に着きました。ここに来られてのは、見たところ、お一人だけ。拍子抜けしましたね。
この菊花展を知ったのは、11月4日(火)に、18時30分から放送のNHK京都「京いちにち」で紹介されたからです。
菊花展は、府内の菊の愛好家の団体・京都菊花連合会の会員らが丹精込めて育てた菊を展示していて、全長80㍍の展示場に200鉢の菊の作品が展示されています。京都府民に菊の花を身近に感じて貰おうと、毎年、この時期に開催され、今年で59回目を数えます。
最初は、ここで記念撮影するためのものでしょうか。私はスルーです😊。


ここからは菊のオブジェです。何に見えるか悩んだですが、「カタツムリ」でしょうか?。
ここからテレビで紹介されました。バーベルを持ち上げる「カマキリ」だそうで、面白い作りです😊。

こちらは「カブトムシ」だそうです。全て菊で作られて、摘心といった作業で、小さい間に芽を刈り取りすると、周りの茎から葉が生えて、このような作品を作ることができるそうです。ただ、生育を整えて育てるので、相当手間暇がかかるみたいですね。
次に「懸崖(けんがい)仕立て」と呼ばれる菊を見て行きます。長幹種の小菊を使い、摘心を来る返すことで枝数を増やし、伸びた枝を枠に止めて行くことで目標の大きさまで平面に上に広げたもの。


これって、たった5本~6本で咲かせているですね。見事に咲かせています。今年は夏の猛暑で、育てるのも苦労されたとか。菊は高温多湿を嫌うそうです。
次が「肥後菊(古代菊)」です。肥後藩主細川重賢が栽培を奨励した菊で、長く門外不出とされてきました。大・中・小輪の平弁咲き、管咲き、さじ弁咲きなどがある。


よくよく見ると、細い茎に大輪の花を咲かせてて、今年は暑かったので、作られた方の苦労が分かるような気がします。
「丁子菊(古代菊)」。丁子菊(ちょうじぎく)と読むですね。江戸期に栽培された古典菊で、花芯部の筒状花がチョウジの蕾に似た形になって盛り上がるように咲くのが特徴だそうです。


前途したとおり、お一人カメラで撮影されてて、職員さんが水やりされてました。ただ私はが近づくと退いてくれましたね😊。
「伊勢菊(古代菊)」は、伊勢地方で育成された種類で嵯峨菊の変種といわれている。糸のように伸びた花弁が縮れたりよれたり、絡み合いながら垂れ下がって咲くそうです。


個人的には嵯峨菊には似てないように思えました。余談ですが、大覚寺の嵯峨菊は、まだ蕾が多いそうです。
「江戸菊(古代菊)」です。江戸時代後期に発達した変わり咲きの菊。その花の形から「狂いギク」、「抱くギク」とも呼ばれているとか。咲き始めは花弁が垂れ下がり気味に横に開き、次第に折れ曲がりながら花芯を包み込むように組抱くえて咲きます。


文化文政期に江戸で流行した「中菊」「芸菊」を現在は「江戸菊」と呼ばれているようです。それにしても綺麗に咲かせられるものですね。
次が、テレビでも紹介された「大菊3本仕立て」です。直径18㌢以上のものを大菊と呼ぶそうで、たった1本の苗からできているには驚きです。それは、1本の苗の先端を摘心し、3本に枝分かれさせて花を咲かせる栽培法だそうです。鑑賞のために前に2輪、後に1輪の花を配置し、花の咲く位置に高低差を設けている。

こちらは、田辺清蔵さんが作られ「京都府知事賞」を受賞されました。放送でも説明されてましたが、1本の茎で3本の大輪の花を咲かせてて、おまけに高低差までつけている。見事です。

こちらは「京都府立植物園 協力会長賞」を受賞されたようです。
こちらは「京都府立須知高校」の生徒さんの作品のようです。京都府船井郡京丹波町の高校のようです。須知(しゅうち)と読みます。妻が教えてくれました😊。
次は「福助仕立て」で、こちらもテレビで紹介されました。大菊栽培法のひとつで、最も草丈が低く(鉢底から花の頂部までを50㌢以下)、枝分かれさせず一株に一輪の花を咲かせた独特な姿が福助人形を思わせることから福助仕立てと呼ばれるようです。


最後の作品が「京都府立須知高校」の生徒さんのです。高校生が見事ですね、感心しました😊。
最後が、「小菊盆栽仕立て」です。樹木を使った盆栽の姿を小菊で再現したもの。本来草木である菊があたかも年を経た老木のような風格を持ったり、長い根が岩や木の上を這う姿、より合わさった根がつるべの綱になったりその造形の美が人目を引くようです。


こちらもテレビで紹介されて、最後の写真の真ん中の奥にある作品が、京都府立植物園の担当者が推してました。

この菊花展、初めて来ましたが良かったです。人も少なかったし。また来年も来ようかなぁと思います。
最後は「初心者の部」がありました。初心者でも上手に造られてます。

菊花展を出て、次に紅葉の色づき具合を確認しに行きます。その前に変わった実が成っていたので名札を確認しました。「コルヌス(月光錦)」(ミズキ科)と書いてありました。


「大枝垂れ桜」の横を通って北に向かって歩いて行きます。途中で、また綺麗な実を見つけました。名札から「ソヨゴ」(モチノキ科)で、原産地が本州南部~九州、台湾、中国と書いてありました。


「梅林」の奥にある辺りが紅葉が綺麗なんですけど。ただ遠くから見ても色づいてるようには見えません。




紅葉は、まだ青葉でしたね、ただ、池の周り、日当たりのが良いモミジが紅葉してました。
今日は北山門には行きません。紅葉の色づき具合を確認したら正門に向かって歩きます。
すると初めて見る実が多く成ってました。最初は「ハナユ」(ミカン科)で、別名を花柚、一才柚子。中国南部あるいは日本を原産とする柚子の一品種。
こちらは名前を見なくても分かりました。「ザボン(文旦)」(ミカン科)です。

まだ青いけど、赤くなるでしょう。温州ミカン「青島」。昭和10年頃、静岡市福田ヶ谷∪島平十氏のみかん畑で発見されたもの。
果樹園?の最後は「シラヌヒ」(ミカン科)です。パパイヤや温州ミカンもあって、さすがに植物園ですね、品種が多いです。
また「どんぐりの森」を通りました。天皇皇后両陛下が来られてて座る所も増えました。
色づいた木々を見ると名札がありました。ミズキ園芸品種の「ピンクマドンナ」(ミズキ科)とありました。
最初に見た「菊花展」を遠くに見て、大芝生広場を横切ります。

秋のバラも見頃と放送で言われていたので、バラ園に寄ってみました。ただ時間があまり無いけど・・・。1991年(平成3年)に日本で作られた「フレンチ・パフューム」です。
1977年(昭和52年)に日本で作られた「とどろき」です。
1985年(昭和60年)にアメリカで作られた「クイーン・エリザベス」です。甘い香りと大輪の花を咲かせてました。

時間の都合で、他の薔薇はスルーして、植物園会館2階にあるテラスに行き、雄大な「比叡山」を撮りました。クマの心配が無かったら行ってたのに。
ここ植物園会館では、この日の9時~17時まで「苔・こけ・コケ展」を開催されてました。皆さんこちらに行かれていたようです。私は入らずに出ました。

最後に植物園会館前にある花壇に寄りました。真っ赤な「ケイトウ(スマートルック・レッド)」が咲いてて、赤が鮮やかですね。
9時48分に植物園の「正門」に出ました。
北大路通りから京都府立植物園の正門に至る並木道が、少し赤く染まってました。モミジでは無いようですが。
京都府立植物園の駐車場に戻り精算すると、8時59分~9時50分、300円で済みました。次は相国寺の「秋の特別拝観」に行きます。10時拝観のため、良い時間に行けそうです😊。
入ると、受付の職員さんが話されていたのが聞こえてきて、「今日は晴れの天気と聞いていたのに曇っとるな」と話されてました。予報では雲のマークも無かったですが😊。
この菊花展を知ったのは、11月4日(火)に、18時30分から放送のNHK京都「京いちにち」で紹介されたからです。
菊花展は、府内の菊の愛好家の団体・京都菊花連合会の会員らが丹精込めて育てた菊を展示していて、全長80㍍の展示場に200鉢の菊の作品が展示されています。京都府民に菊の花を身近に感じて貰おうと、毎年、この時期に開催され、今年で59回目を数えます。
次に「懸崖(けんがい)仕立て」と呼ばれる菊を見て行きます。長幹種の小菊を使い、摘心を来る返すことで枝数を増やし、伸びた枝を枠に止めて行くことで目標の大きさまで平面に上に広げたもの。
次が「肥後菊(古代菊)」です。肥後藩主細川重賢が栽培を奨励した菊で、長く門外不出とされてきました。大・中・小輪の平弁咲き、管咲き、さじ弁咲きなどがある。
「丁子菊(古代菊)」。丁子菊(ちょうじぎく)と読むですね。江戸期に栽培された古典菊で、花芯部の筒状花がチョウジの蕾に似た形になって盛り上がるように咲くのが特徴だそうです。
「伊勢菊(古代菊)」は、伊勢地方で育成された種類で嵯峨菊の変種といわれている。糸のように伸びた花弁が縮れたりよれたり、絡み合いながら垂れ下がって咲くそうです。
「江戸菊(古代菊)」です。江戸時代後期に発達した変わり咲きの菊。その花の形から「狂いギク」、「抱くギク」とも呼ばれているとか。咲き始めは花弁が垂れ下がり気味に横に開き、次第に折れ曲がりながら花芯を包み込むように組抱くえて咲きます。
次が、テレビでも紹介された「大菊3本仕立て」です。直径18㌢以上のものを大菊と呼ぶそうで、たった1本の苗からできているには驚きです。それは、1本の苗の先端を摘心し、3本に枝分かれさせて花を咲かせる栽培法だそうです。鑑賞のために前に2輪、後に1輪の花を配置し、花の咲く位置に高低差を設けている。
次は「福助仕立て」で、こちらもテレビで紹介されました。大菊栽培法のひとつで、最も草丈が低く(鉢底から花の頂部までを50㌢以下)、枝分かれさせず一株に一輪の花を咲かせた独特な姿が福助人形を思わせることから福助仕立てと呼ばれるようです。
最後が、「小菊盆栽仕立て」です。樹木を使った盆栽の姿を小菊で再現したもの。本来草木である菊があたかも年を経た老木のような風格を持ったり、長い根が岩や木の上を這う姿、より合わさった根がつるべの綱になったりその造形の美が人目を引くようです。
ここ植物園会館では、この日の9時~17時まで「苔・こけ・コケ展」を開催されてました。皆さんこちらに行かれていたようです。私は入らずに出ました。
京都府立植物園の駐車場に戻り精算すると、8時59分~9時50分、300円で済みました。次は相国寺の「秋の特別拝観」に行きます。10時拝観のため、良い時間に行けそうです😊。
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