京都非公開文化財特別公開 醍醐寺 五重塔初層公開へ
世界文化遺産 真言宗醍醐派總本山 醍醐寺 三宝院を出て、紅葉が楽しめる下伽藍エリアに向かいました。京都非公開文化財特別公開 醍醐寺 五重塔初層公開は、この下伽藍エリアにあります。
三宝院を出て、紅葉の「桜の馬場」を醍醐寺「下伽藍エリア」の入口にある「西大門(仁王門)」に向かいます。
「西大門(仁王門)」に9時25分に着きました。醍醐寺の紅葉は、この下伽藍エリアです。多くの方が来られてました。
拝観券は、三宝院前の拝観受付所で購入してるので、ここで半券を切られるだけです。
金堂は帰りに寄ることにして、国宝「五重塔」の特別公開を先に見ることにしました。
醍醐寺の五重塔は、931年(承平元年)に、朱雀天皇(第61代天皇)が父醍醐天皇(第60代天皇)の冥福を祈って発願するも、工事は中断。その後、朱雀天皇の弟である村上天皇(第61代天皇)が事業を引継、20年をへた951年(天暦5年)に完成した。京都府下では一番古い木造の建造物と伝わる。初層内部の壁画に描かれた荘重な両界曼荼羅図は、真言密教の深遠な世界観を表している。
五重塔の入口は北面にありました。そこのテント内に受付があって、京都市文化観光資源保護財団からいただいた招待券で、私は入りました。
受付で聞くと当然のことながら撮影禁止と言われたので、初層内部は看板の写真です。写真では明るく写ってますが、北面しか開いてないので暗かったです。
初層の限られた空間の中で、金剛界・胎蔵界の両曼荼羅を構成しており、東側の空間を金剛界、西側を胎蔵界とし、心柱の覆板東面には金剛界三会が、北、西、南面の三面には胎蔵界中央諸院がそれぞれ描かれている。天柱、蓮子窓裏板にも金剛界三会・胎蔵界諸院が配され、腰羽目板には、真言密教を日本に伝えた空海(弘法大師)像を含む真言八祖の像も描かれている。空海の壁画としては日本で一番古いのではないかと推察される。初層内部の空間全体で真言密教の世界を巧みに表している。また、醍醐寺に深く帰依された、醍醐天皇、穏子皇后、朱雀天皇、村上天皇の御位牌も安置されてました。
五重塔初層特別公開について、11月7日(金)にNHK京都「京いちにち」で放送されました。それで最古の空海像のことを知ったわけです。
狭い初層には多くの方が来られてました。ガイドさんも案内されてましたが、狭くて暗いので私は早々に出て、次のお目当てである紅葉を見に行きます。ここからは独り言です。この初層を見るだけで、拝観料は1000円です。以前は800円でしたが、今は1000円となりました。五重塔内を一周でるのし、普段は入れないので値打ちはあるでしょうけど、拝観券を貰わなかったら行かなかったでしょうね。

紅葉は東にある弁天池です。その前に「祖師堂」の周りが紅葉していたので通りました。1605年(慶長10年)の建立です。
こちら紅葉が綺麗ですが、その先にあるのはトイレです。下伽藍エリアのトイレはここにあります。私は寄らずに先を急ぎます。
次に「日月門」をくぐります。1930年(昭和5年)醍醐天皇一千年御忌を記念して山口玄洞居士より寄進された門です。


暫く歩いて左手に「鐘楼」があって、日当たりが悪いのか色づきがイマイチです。



こちらが「観音堂」で、西国札所の御朱印は、こちらでいただけます。私は不動明王の御朱印を申込みしました。
と言うのも、ここは西国札所の納経所です。5番目でしたが、お一人で書かれていたので、随分時間がかかりました。20分以上はいたかなぁ😊。
御朱印を待っている間に撮った1枚です。弁天池周りの紅葉綺麗です。




世界遺産の指定されていので外国人観光客多いです。弁天池に写る逆さモミジが綺麗でした。


紅葉も綺麗でしたし、弁天堂まで行ってみます。ここに来て2015年(平成27年)11月20日(金)に「ライトアップ」された紅葉を見に来てました。



今年の10月27日(月)に弁天堂の開扉をされました。私は知らなかったので行ってません。毎年、この弁天堂の周りが赤く染まります。

この朱塗りの反り橋を渡って「弁財天」に来ましたが、戻りません。さらに奥に進みます。


この先には「無量寿苑」と名付けられた庭園がありますが、紅葉は無さそうです。


弁天池の上部には、その水源となる瀧が見えますが、紅葉が無さそうで近くまで行きません。




「無量寿苑」を出て、再び弁天池まで戻りました。ここは紅葉が綺麗なんで人は減らないです。
参考までに、この橋を渡り奥にあるゲートをくぐると、そこは「上醍醐」に通じます。いつの間にか上醍醐も拝観料が必要となりました。



弁天池の、西側は見てません。それを見てから、ここを出て行きます。




弁天池の西側にある紅葉も綺麗でしたね、見ずに帰るところでした😊。この奥をさらに進むと弁天堂の裏手に出られます。



上醍醐には行くつもりが無かったので、再び「日月門」をくぐります。
今日は寄りませんが、手前「護摩道場」、奥が「不動堂」です。堂内には不動明王を中心に五体の明王(不動明王、大威徳明王、軍荼利明王、降三世明王、金剛夜叉明王)を安置とあります。
なお、毎年2月23日の「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会」は、上醍醐にある「五大堂」によるものです。五大堂は913年(延喜13年)に醍醐天皇の御願堂として創建されました。以後数度の災に遭い、現在の五大堂は1940年(昭和15年)に再建されたものですが、山上に聳えるその偉容は、鎮護国家を託された往時の山上密教寺院の雰囲気を今に伝えています。
こちらも寄りませんでしたが、不動堂の右横には「真如三昧耶堂」がありました。1997年(平成9年)の再建。堂内には涅槃仏が安置されています。

国宝「金堂」です。最初にお参りすれば良かったですが、帰りにしました。堂内には入れませんし、撮影も禁止とありました。
醍醐寺のご本尊は薬師如来坐像です。内陣奥に安置されています。脇侍の日光・月光菩薩像とともに紀州湯浅の満願寺から運び込まれたものです。お参りする時に気づいたことですが、堂内が撮影禁止になってました。


10時20分に「西大門(仁王門)」を出ました。帰りには仁王像も撮っておきました。


ここを出ると、霊宝館には寄らず、10時24分に「総門」を出ました。
帰りも地下鉄東西線醍醐駅まで歩きです。15分~20分ぐらいで歩けるので、バスは勿体ないです。
駅の前にある「アル・プラザ醍醐」で、買い物と休憩をしてから、地下鉄に乗りました。結構、疲れたので休憩してました。今日の最高気温は、22.2℃まで上がりました。明日以降、寒波が来そうです。暖かいないの紅葉散策良かったです。
金堂は帰りに寄ることにして、国宝「五重塔」の特別公開を先に見ることにしました。
醍醐寺の五重塔は、931年(承平元年)に、朱雀天皇(第61代天皇)が父醍醐天皇(第60代天皇)の冥福を祈って発願するも、工事は中断。その後、朱雀天皇の弟である村上天皇(第61代天皇)が事業を引継、20年をへた951年(天暦5年)に完成した。京都府下では一番古い木造の建造物と伝わる。初層内部の壁画に描かれた荘重な両界曼荼羅図は、真言密教の深遠な世界観を表している。
五重塔の入口は北面にありました。そこのテント内に受付があって、京都市文化観光資源保護財団からいただいた招待券で、私は入りました。
初層の限られた空間の中で、金剛界・胎蔵界の両曼荼羅を構成しており、東側の空間を金剛界、西側を胎蔵界とし、心柱の覆板東面には金剛界三会が、北、西、南面の三面には胎蔵界中央諸院がそれぞれ描かれている。天柱、蓮子窓裏板にも金剛界三会・胎蔵界諸院が配され、腰羽目板には、真言密教を日本に伝えた空海(弘法大師)像を含む真言八祖の像も描かれている。空海の壁画としては日本で一番古いのではないかと推察される。初層内部の空間全体で真言密教の世界を巧みに表している。また、醍醐寺に深く帰依された、醍醐天皇、穏子皇后、朱雀天皇、村上天皇の御位牌も安置されてました。
狭い初層には多くの方が来られてました。ガイドさんも案内されてましたが、狭くて暗いので私は早々に出て、次のお目当てである紅葉を見に行きます。ここからは独り言です。この初層を見るだけで、拝観料は1000円です。以前は800円でしたが、今は1000円となりました。五重塔内を一周でるのし、普段は入れないので値打ちはあるでしょうけど、拝観券を貰わなかったら行かなかったでしょうね。
と言うのも、ここは西国札所の納経所です。5番目でしたが、お一人で書かれていたので、随分時間がかかりました。20分以上はいたかなぁ😊。
なお、毎年2月23日の「五大力さん」として親しまれている「五大力尊仁王会」は、上醍醐にある「五大堂」によるものです。五大堂は913年(延喜13年)に醍醐天皇の御願堂として創建されました。以後数度の災に遭い、現在の五大堂は1940年(昭和15年)に再建されたものですが、山上に聳えるその偉容は、鎮護国家を託された往時の山上密教寺院の雰囲気を今に伝えています。
醍醐寺のご本尊は薬師如来坐像です。内陣奥に安置されています。脇侍の日光・月光菩薩像とともに紀州湯浅の満願寺から運び込まれたものです。お参りする時に気づいたことですが、堂内が撮影禁止になってました。
駅の前にある「アル・プラザ醍醐」で、買い物と休憩をしてから、地下鉄に乗りました。結構、疲れたので休憩してました。今日の最高気温は、22.2℃まで上がりました。明日以降、寒波が来そうです。暖かいないの紅葉散策良かったです。
この記事へのコメント
桜の花が有名ですが、紅葉もこんなに
素晴らしいんですか。やっぱり、京都の秋は
いいなぁと改めて思いました。
五重塔の特別公開も魅力的です。内部は、
東寺の五重塔と同じで、曼荼羅の
密教的な世界が展開されるんですね。
醍醐寺の五重塔の初層を見られるだけじゃく、中にも入れました。貴重なものを見せて貰い、紅葉より良かったです。
ただ東寺の五重塔の初層に比べ、内部は狭いので、大変混雑してました。
広いので歩き回ったことを覚えています。
奥へ行くほど、豊かで艶やかな紅葉が見られるのですね。
私が見た光景とはかなり違う鮮やかな景観に惹かれます。
四季折々の魅力がありますね。
五重塔の初層公開は、少し期待外れでしたか。
確かに東寺の五重塔程は大きくないですからね。
それでも貴重な体験だったと思います。
醍醐寺の五重塔は、日は忘れましたが、月に一回は公開されているようです。ただ、今回は初層の内部に入れるとあって、ここだけは絶対に行くつもりでした。
日本最古の木造建築の五重塔に入れて良かったですが、内部は狭いので結構混雑してましたし、ガイドさんの話も聞きそびれました。