旧嵯峨御所 大本山 大覚寺 大沢池へ
12月24日(水)は、旧嵯峨御所 大本山 大覚寺の大沢池が、養生のため水を抜いたとの情報発信されていたので、水の無い大沢池を見に行きました。
期間は令和7年12月17日(水)~令和8年1月末日までの予定で水を抜かれたようです。何度も来ている大沢池ですが、そう言えば冬場は行ったことが無かったと。水を抜かれた大沢池は見たことが無かったので、興味津々行ってみることにした訳です。

9時1分に「大沢門」前に着きました。ここまで歩いて来る途中ですれ違った人が、クマ鈴付けてました。まさか市内で付けて居る人と出会うとは・・・。
ここから近くにある広沢池付近でクマの目撃情報があったのは事実ですが、市内は大丈夫でしょう。東北地方の秋田県や岩手県では市内で目撃されていますが。余談ですが、私がクマ鈴を付けたのは、浅井長政の居城、小谷城に登った時だけです。
拝観料は300円ですが、来年(令和8年)の4月1日から500円に値上げされます。3月までに桜が満開になったらと良いのになぁ😊。

いつものように、大沢池を反時計回りで巡ります。遠目から見て大沢池水量が減ってました。


大沢池が見える所まで行って見てみると、池の水が残っています。そう言えば昨日は雨降りでしたが。
広沢池のように、完全に水を抜かれるかと思ってました。確かに水量は、随分減ってますが、底は見えてません。
いつもなら、ここから愛宕山の山頂が見えるんですが、今日は雲に隠れています。今日も午後から雨降りの予報が出てました。




少しだけ歩くと「龍頭舟」が、ここに移動されてました。大沢池の西側の水量が低下しているからでしょう。
ここに来てようやく「カイツブリ」を見ました。
未確認ですが、ここから池の水が出ているように思えたですが。
ここから「菊ヶ島」を見ると、完全に水が抜けて陸続きとなってて、いつも佇んでいるアオサギの姿が見えません。
「菊ヶ島」から連なる「庭湖石(ていこせき)」も完全に陸続きとなって、全景が見えています。


「菊ヶ島」の奥は「天神島」。そして遙か奥に嵐山も山並みが見えています。手前には7月17日(木)に来たとき、蓮の花が咲き誇っていました。
今朝の最低気温は8.9℃と、最近では暖かかったので、ここで着ていたセーター脱ぎました。

せっかく来たので、名勝「名古曽瀧跡」に寄りました。離宮嵯峨院の滝殿庭園内に設けられたもので、今昔物語では百済川成(くだらのかわなり)が作庭したと伝わります。


いつもなら「菊ヶ島」にアオサギやカイツブリが、「庭湖石」にはカメが佇んでますが、今日は居ません。



次に「天神島」に入るとため、「名古曽橋」を渡ります。橋の下を見ると、ここも水が抜かれてました。



天神島に入って、真っ先に「庭湖石」を撮りました。いつもは、半分以上は水に浸かっているので、初めて見る光景です。



冬場には何も無いので、この天神島も早々に出て行きました。

天神島を出るために「朱塗りの橋」を渡ります。見ると、この辺りも水が抜けてました。
橋を渡った先にある「護摩堂」です。最近、BSTBSで放送された、武田鉄矢さん主演の「水戸黄門」では、ここでロケされてました。舞台は東北でしたが😊。

次に鎌倉時代中期の作と思われる「石仏群」に寄りました。20基を超える如来や菩薩の石仏群。古い者は平安時代後期の作もと伝わります。
このあと「心経宝塔エリア」を巡ることにします。理由は、ここにトイレがあるから😊。心経宝塔向かって左がトイレです。
心経宝塔は、通常非公開で1967年(昭和42年)、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立。基壇内部に「如意宝珠」を納めた真珠の小塔を安置。宝塔内部には秘鍵(弘法)大師尊像が祀られています。

「聖天堂」です。当初は望雲亭西側に建っていますが、1962年(昭和37年)に現在池に移築されました。内部には歓喜天・十一面観世音菩薩が祀られています。
大沢池エリアのもっとも奥にあるのが「大日堂」です。
大覚寺門跡が、明治初頭まで兼帯していた安井門跡蓮華光院が管理していた洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもの。聖天堂も、大日堂も非公開です。大日堂の内陣には六角堂石造りの大日如来坐像が安置されています。
このエリアの最後は、「閼伽堂(あかどう)」です。内部を見ようとしましたが、手前に結界が出来てました。



今日はガラガラでしたが、この時間で他の参拝者を見るようになりました。いつも放生池越しに心経宝塔を撮りますか、池の水が無いのも新鮮です。


ここからお堂エリアを拝観できますが、今日は入りません。参考までに、お堂エリアに入るには500円必要です。





昨日の雨で池の水が残ってますが、これだけ水位の低くなった大沢池は初めて見ました。
お堂エリアの五大堂を見ると誰も居ません。寒いし天気も良くないので、お堂エリアも空いているのでしょう。







9時35分頃に「大沢門」を出ました。初めて見る水の無い「大沢池」は1月末日まで見られます。
この日の最高気温は14.1℃まで上がりました。天気予報では、年始には強烈な寒波が来るようです。今年の拝観はこれで終わりです。ただ年末の風景を見に神社には行くかも知れません。
期間は令和7年12月17日(水)~令和8年1月末日までの予定で水を抜かれたようです。何度も来ている大沢池ですが、そう言えば冬場は行ったことが無かったと。水を抜かれた大沢池は見たことが無かったので、興味津々行ってみることにした訳です。
ここから近くにある広沢池付近でクマの目撃情報があったのは事実ですが、市内は大丈夫でしょう。東北地方の秋田県や岩手県では市内で目撃されていますが。余談ですが、私がクマ鈴を付けたのは、浅井長政の居城、小谷城に登った時だけです。
心経宝塔は、通常非公開で1967年(昭和42年)、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建立。基壇内部に「如意宝珠」を納めた真珠の小塔を安置。宝塔内部には秘鍵(弘法)大師尊像が祀られています。
大覚寺門跡が、明治初頭まで兼帯していた安井門跡蓮華光院が管理していた洛東の岩倉山真性寺が廃寺となる際に移築されたもの。聖天堂も、大日堂も非公開です。大日堂の内陣には六角堂石造りの大日如来坐像が安置されています。
この日の最高気温は14.1℃まで上がりました。天気予報では、年始には強烈な寒波が来るようです。今年の拝観はこれで終わりです。ただ年末の風景を見に神社には行くかも知れません。
この記事へのコメント
観光客の多い時に出来ないし、寒い時期がちょうど
いいんでしょうね。でも、あの広い大沢池の水を
全部抜くのは大変なのかも。まだ少し残ってる部分は、
これからさらに抜いていくんでしょうか。
水鳥たちも急な引っ越しに忙しいでしょうね。
yasuhikoさんへコメントありがとうございます。
何度も訪れている大沢池ですが、水抜きを見たのは初めてでした。珍しい光景を見たくて行ってみた訳です。
最近、大覚寺のSNSで、水を張ったと発信されました。また、満開の桜見に行きます。
思ったより水量はありましたが、それでも非常に珍しい光景でしょうね。
私が春に見た大沢池とはあまりに違う姿で、本当に季節ごとに様々な表情を持つ池だなと感じました。
確かに、菊ヶ島から連なる庭湖石の全体像がよく分かります。
こうやって、池の周囲の状況確認やメンテなどを行っているのでしょうね。
何度も来ている大沢池で、初めて水抜きを見ました。珍しいので写真を撮りに来たわけです。
庭湖石から菊ヶ島に至る石組の全景を見られて来て良かったです。
今日も京都は雪が積もったので、入院してなかったら何処か行けたのにと思います。早く帰りたいですね。