春の花を探しに臨済宗妙心寺派 退蔵院へ

等持院を出て東に進み馬代通りに出て、南に下ります。嵐電の踏切を越え、一条通りを超え、右手に見える山城高校を超えた先にある、妙心寺通りを右折し西に進むと、程なくして右手に「妙心寺第一駐車場」があるので、そこに車を止めました。

IMG_5004.jpg9時34分に入りました。今日の目的地は妙心寺の塔頭寺院ですが、ここに止めさせて貰いました。

この日、妙心寺に来たのは、臨済宗妙心寺派 退蔵院に春の花を見に来ました。退蔵院は、圧倒的な枝垂れ桜が見事なんですが、桜は蕾みも膨らんでいないでしょう。

IMG_5005.jpgIMG_5006.jpg退蔵院に向かって歩いて行くと、前方に外国人観光客の集団が歩いてました。その集団が、まさか退蔵院に入って行く・・・。

IMG_5108.jpg9時40分に退蔵院に入りました。拝観受付所には外国人観光客の団体さんがいるので進めません。ただ・・・?。

退蔵院の副住職さんが迎えに出て来られて、ガイドさんに連れられて庫裏の中に入っていかれました。ここの枝垂れ桜が満開になると、ここは凄く混雑しますが、今は何が咲いているか分かりませんが、人は少ないだろうと思ってきたので良かったです。

IMG_5008.jpg拝観受付所の前には「三葉躑躅(ミツバツツジ)」が咲いてました。こちらは帰りにじっくり見ます。拝観料は700円でした。JAFの割引はありません。

IMG_5009.jpgIMG_5010.jpgIMG_5011.jpgIMG_5012.jpg拝観順路にしたがって「方丈(本堂)」に向かいます。その前に、1966年(昭和41年)に国の重要文化財に指定された唐破風造りの「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐります。

IMG_5013.jpg先に入られた外国人観光客が来られるのかなぁと思いましたが、どうも書院に行かれたようです。私は「方丈(本堂)」に上がりました。

IMG_5014.jpgIMG_5023.jpg仏間をあとにして、先に「檀那の間」に入りました。ここから庭園を見るためです。

IMG_5016.jpgIMG_5017.jpgここから見る庭園は、室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる「元信の庭」です。約450年前に造られた、この枯山水庭園は、常緑樹しか植えられておらず一年中変わらずの「不変の美」を表しています。

造られた経緯について、元信は先ず、頭に描いた庭を襖絵にしました。その襖絵を元に庭が造られたと言います。作庭当時は、借景に双ケ岡が見えていたそうですが、今は住宅が建ち並び見えません。

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本物は京都国立博物に寄託されている、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)です。日本最古の水墨画で、画僧・如拙筆と伝わるものです。

真ん中に農夫が立ってて、手には小さな瓢箪を持ち、足元に川には大きな鯰が泳いでいる・・・小さい瓢箪で、大きな鯰を捕まえようとする禅問答が題材です。

IMG_5024.jpgIMG_5026.jpg室中の間」には仏間があって、ご本尊の当院開祖である無因宗因禅師(妙心寺第三世)にお参りです。

IMG_5025.jpgIMG_5027.jpgIMG_5029.jpg早々に「方丈(本堂)」をあとにして、この退蔵院のメインである余香苑に向かいます。

IMG_5031.jpgIMG_5032.jpgIMG_5033.jpg余香苑(よこうえん)」の入口に向かう途中に、綺麗に咲いている梅の花を見ました。

IMG_5034.jpgまだ蕾みも膨らんでいない、この退蔵院では有名な「枝垂れ桜」です。4月入ると多くの方が来られるでしょう。

IMG_5036.jpg入ると左手に黒砂の「陰の庭」があって、奥に八重咲きの梅が綺麗に咲いてました。ここは帰りに通るので、先に「陽の庭」を見ます。

IMG_5037.jpgIMG_5039.jpg門を入って左手は白砂の「陽の庭」があります。

陽の庭」には7個の石が 「陰の庭」には8個の石が配しされており、すべてを足すと15個になり、仏教では15に意味があって完全とか完璧と言う意味を表すと言われています。

IMG_5040.jpgIMG_5041.jpgIMG_5042.jpgここでは左手から進みます。しばらく進むと右手に「山茱萸(サンシュ)」が咲いていました。

IMG_5044.jpgここから見る限り誰も居ないようです。この時間では珍しいですね。

IMG_5045.jpgIMG_5046.jpgIMG_5047.jpg順路にしたがって進むと「四阿」があって、横には「織部灯籠」と「蹲踞」があります。その横に綺麗に咲いている花が・・・?。

IMG_5048.jpgIMG_5049.jpgピンクの「馬酔木(アセビ)」が綺麗に咲いてました。

IMG_5050.jpgIMG_5051.jpg次は「椿」ですね、こちらも綺麗に咲いています。

IMG_5091.jpgIMG_5052.jpgIMG_5053.jpg苑路を進むと右手に「水琴窟」があって音色を聞きます。いつものように良い音がしてました。

IMG_5054.jpgIMG_5055.jpgIMG_5056.jpgIMG_5058.jpgIMG_5059.jpg苑路に早咲きの桜梅の花を見ながら「藤棚」まで来ました。

IMG_5061.jpgIMG_5062.jpgIMG_5063.jpgIMG_5064.jpgIMG_5065.jpgまだ冬枯れで庭も綺麗じゃありません。まもなく4月になると、ここから見事な桜が見えるですが。

IMG_5069.jpgIMG_5066.jpgIMG_5071.jpgIMG_5072.jpgIMG_5073.jpg少し、ここで休憩させて貰いました。向こうの方が人が来るのが見えたので私は出て行きます。

IMG_5074.jpgIMG_5075.jpgIMG_5076.jpg休憩所前に行くと、心地良い音が、それは後程。綺麗な落ち椿を見つけたので撮りました。

IMG_5078.jpg音の主は「鹿威し(ししおどし)」でした。夏場には草が生い茂って、この姿は見ることができません。

石川丈山(江戸初期の文人)が考察したとも言われており、憎都の本歌が手本となっている。しばし静座していると「ししおどし」の音が響き、落ち着きを感じさせる。

IMG_5085.jpgIMG_5086.jpgこの黄色の花は調べると「マンサク」の花です。多分ですが😊。

IMG_5087.jpgIMG_5092.jpgIMG_5093.jpgIMG_5094.jpgIMG_5095.jpgIMG_5096.jpgIMG_5097.jpg帰りは「陰の庭」の前を通りました。これで余香苑(よこうえん)を出て行きます。

IMG_5098.jpgIMG_5099.jpgIMG_5100.jpg最初に入られた外国人観光客の団体さん。多分書院に入られて座禅をされるかも知れません。庭には居なかったです。

IMG_5101.jpgIMG_5102.jpgIMG_5104.jpgIMG_5105.jpgIMG_5107.jpg帰りは、この「三葉躑躅(ミツバツツジ)」をゆっくり撮ることができました。退蔵院には10時ちょうどに出ました。

IMG_5109.jpgIMG_5111.jpg駐車場に戻る前に妙心寺の「仏殿」によって参拝しました。

駐車場に戻り花園会館に寄って買い物しました。理由があって、1月29日(木)に行ったとき、2点ばかり買いました。ただ前途したとおり入院してしまい食べ損ねたわけです。それを買いに来ましたが、1点しか無かったです。残念ですが家に帰ってから、いただくことができました😊。

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