春の花を探しに臨済宗妙心寺派 退蔵院へ
等持院を出て東に進み馬代通りに出て、南に下ります。嵐電の踏切を越え、一条通りを超え、右手に見える山城高校を超えた先にある、妙心寺通りを右折し西に進むと、程なくして右手に「妙心寺第一駐車場」があるので、そこに車を止めました。
9時34分に入りました。今日の目的地は妙心寺の塔頭寺院ですが、ここに止めさせて貰いました。
この日、妙心寺に来たのは、臨済宗妙心寺派 退蔵院に春の花を見に来ました。退蔵院は、圧倒的な枝垂れ桜が見事なんですが、桜は蕾みも膨らんでいないでしょう。

退蔵院に向かって歩いて行くと、前方に外国人観光客の集団が歩いてました。その集団が、まさか退蔵院に入って行く・・・。
9時40分に退蔵院に入りました。拝観受付所には外国人観光客の団体さんがいるので進めません。ただ・・・?。
退蔵院の副住職さんが迎えに出て来られて、ガイドさんに連れられて庫裏の中に入っていかれました。ここの枝垂れ桜が満開になると、ここは凄く混雑しますが、今は何が咲いているか分かりませんが、人は少ないだろうと思ってきたので良かったです。
拝観受付所の前には「三葉躑躅(ミツバツツジ)」が咲いてました。こちらは帰りにじっくり見ます。拝観料は700円でした。JAFの割引はありません。



拝観順路にしたがって「方丈(本堂)」に向かいます。その前に、1966年(昭和41年)に国の重要文化財に指定された唐破風造りの「袴腰(はかまごし)の大玄関」をくぐります。
先に入られた外国人観光客が来られるのかなぁと思いましたが、どうも書院に行かれたようです。私は「方丈(本堂)」に上がりました。

仏間をあとにして、先に「檀那の間」に入りました。ここから庭園を見るためです。

ここから見る庭園は、室町時代の画聖・狩野元信が作庭したと伝わる「元信の庭」です。約450年前に造られた、この枯山水庭園は、常緑樹しか植えられておらず一年中変わらずの「不変の美」を表しています。
造られた経緯について、元信は先ず、頭に描いた庭を襖絵にしました。その襖絵を元に庭が造られたと言います。作庭当時は、借景に双ケ岡が見えていたそうですが、今は住宅が建ち並び見えません。
本物は京都国立博物に寄託されている、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)です。日本最古の水墨画で、画僧・如拙筆と伝わるものです。
真ん中に農夫が立ってて、手には小さな瓢箪を持ち、足元に川には大きな鯰が泳いでいる・・・小さい瓢箪で、大きな鯰を捕まえようとする禅問答が題材です。

「室中の間」には仏間があって、ご本尊の当院開祖である無因宗因禅師(妙心寺第三世)にお参りです。


早々に「方丈(本堂)」をあとにして、この退蔵院のメインである余香苑に向かいます。


「余香苑(よこうえん)」の入口に向かう途中に、綺麗に咲いている梅の花を見ました。
まだ蕾みも膨らんでいない、この退蔵院では有名な「枝垂れ桜」です。4月入ると多くの方が来られるでしょう。
入ると左手に黒砂の「陰の庭」があって、奥に八重咲きの梅が綺麗に咲いてました。ここは帰りに通るので、先に「陽の庭」を見ます。

門を入って左手は白砂の「陽の庭」があります。
「陽の庭」には7個の石が 「陰の庭」には8個の石が配しされており、すべてを足すと15個になり、仏教では15に意味があって完全とか完璧と言う意味を表すと言われています。


ここでは左手から進みます。しばらく進むと右手に「山茱萸(サンシュ)」が咲いていました。
ここから見る限り誰も居ないようです。この時間では珍しいですね。


順路にしたがって進むと「四阿」があって、横には「織部灯籠」と「蹲踞」があります。その横に綺麗に咲いている花が・・・?。

ピンクの「馬酔木(アセビ)」が綺麗に咲いてました。

次は「椿」ですね、こちらも綺麗に咲いています。


苑路を進むと右手に「水琴窟」があって音色を聞きます。いつものように良い音がしてました。




苑路に早咲きの桜や梅の花を見ながら「藤棚」まで来ました。




まだ冬枯れで庭も綺麗じゃありません。まもなく4月になると、ここから見事な桜が見えるですが。




少し、ここで休憩させて貰いました。向こうの方が人が来るのが見えたので私は出て行きます。


休憩所前に行くと、心地良い音が、それは後程。綺麗な落ち椿を見つけたので撮りました。
音の主は「鹿威し(ししおどし)」でした。夏場には草が生い茂って、この姿は見ることができません。
石川丈山(江戸初期の文人)が考察したとも言われており、憎都の本歌が手本となっている。しばし静座していると「ししおどし」の音が響き、落ち着きを感じさせる。

この黄色の花は調べると「マンサク」の花です。多分ですが😊。






帰りは「陰の庭」の前を通りました。これで余香苑(よこうえん)を出て行きます。


最初に入られた外国人観光客の団体さん。多分書院に入られて座禅をされるかも知れません。庭には居なかったです。




帰りは、この「三葉躑躅(ミツバツツジ)」をゆっくり撮ることができました。退蔵院には10時ちょうどに出ました。

駐車場に戻る前に妙心寺の「仏殿」によって参拝しました。
駐車場に戻り花園会館に寄って買い物しました。理由があって、1月29日(木)に行ったとき、2点ばかり買いました。ただ前途したとおり入院してしまい食べ損ねたわけです。それを買いに来ましたが、1点しか無かったです。残念ですが家に帰ってから、いただくことができました😊。
この日、妙心寺に来たのは、臨済宗妙心寺派 退蔵院に春の花を見に来ました。退蔵院は、圧倒的な枝垂れ桜が見事なんですが、桜は蕾みも膨らんでいないでしょう。
退蔵院の副住職さんが迎えに出て来られて、ガイドさんに連れられて庫裏の中に入っていかれました。ここの枝垂れ桜が満開になると、ここは凄く混雑しますが、今は何が咲いているか分かりませんが、人は少ないだろうと思ってきたので良かったです。
造られた経緯について、元信は先ず、頭に描いた庭を襖絵にしました。その襖絵を元に庭が造られたと言います。作庭当時は、借景に双ケ岡が見えていたそうですが、今は住宅が建ち並び見えません。
本物は京都国立博物に寄託されている、国宝「瓢鮎図(ひょうねんず)」(複製)です。日本最古の水墨画で、画僧・如拙筆と伝わるものです。
真ん中に農夫が立ってて、手には小さな瓢箪を持ち、足元に川には大きな鯰が泳いでいる・・・小さい瓢箪で、大きな鯰を捕まえようとする禅問答が題材です。
「陽の庭」には7個の石が 「陰の庭」には8個の石が配しされており、すべてを足すと15個になり、仏教では15に意味があって完全とか完璧と言う意味を表すと言われています。
石川丈山(江戸初期の文人)が考察したとも言われており、憎都の本歌が手本となっている。しばし静座していると「ししおどし」の音が響き、落ち着きを感じさせる。
駐車場に戻り花園会館に寄って買い物しました。理由があって、1月29日(木)に行ったとき、2点ばかり買いました。ただ前途したとおり入院してしまい食べ損ねたわけです。それを買いに来ましたが、1点しか無かったです。残念ですが家に帰ってから、いただくことができました😊。
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