住蓮山 安楽寺「令和八年度春の特別公開」へ
霊鑑寺を10時28分に出て、銀閣寺の方向に戻ります。すると程なくして目的の寺院に着きました。通常非公開の住蓮山 安楽寺 令和八年度春の特別公開に来たわけです。
住蓮山 安楽寺では、桜の時期に3月21日(土)〜4月5日(日)、GWに4月25日(土)・26日(日)、29日(水・祝)、ツツジの時期に5月2日(土)〜6日(水・祝)、サツキの時期に5月23日(土)〜6月6日(土)に、それぞれ特別公開されます。開門は10時、閉門は16時、拝観料500円です。

先の霊鑑寺に行く前に、ここを通過してました。ここにはツツジが見頃となった、2013年(平成25年)5月5日(月・祝)以来の訪問です。
安楽寺は、住蓮(じゅうれん)山と号する浄土宗の寺院である。鎌倉時代の初め、現在地より東1㎞ばかりのところに、法然上人の弟子住蓮房上人と安楽上人の二僧が鹿ヶ谷草庵を建てて人々に念仏を布教していた。たまたま、後鳥羽上皇の官女の松虫姫と鈴虫姫が教化をうけて密かに出家する事件があった。この事で上皇は立腹し、「専修念仏停止」の宣下によって二僧は死刑、法然上人は讃岐国(現在の香川県)に、親鸞聖人は越後国(現在の新潟県)へと配流された。これがいわゆる1207年(建永2年)の法難であるが、下って室町時代の末、天文年間(1532~1555)二僧の供養のため伽藍をこの地に再興したのが当寺である。本堂には本尊阿弥陀三尊像を安置し、傍に住蓮・安楽両上人、松虫・鈴虫両姫の座像、法然上人張子の像等をまつっている。また、境内右手に住蓮・安楽両房の五輪石塔、東方山林中に松虫・鈴虫両姫の五輪石塔がある。毎年、7月25日の中風まじない鹿ヶ谷かぼちゃ供養は有名。

この茅葺きの「山門」を入った左手に拝観受付所があって拝観料500円を納めます。
なお、山門は1892年(明治25年)の建立で、2003年(平成15年)に国の登録有形文化財に指定された。
あとで分かったことですが、拝観ルートは、受付を済ませると左に折れて進むコースでした。私は知らずに真っ直ぐ行ってしまいました。

「本堂」は、常行三昧堂として使われていた方形裳階造りの堂宇を江戸時代後期に移築。山門と同様に2003年(平成15年)に国の登録有形文化財に指定された。
本堂内陣中央に「阿弥陀三尊像」を安置。西側には、法然上人の七十四歳のお姿と伝承される「法然上人張り子像」が、その左側には、親鸞聖人が越後国直江津に流された三十五歳のお姿と伝承される「親鸞聖人旅姿像」が安置されている。
本堂では30分おきに僧侶の方から案内があるように山門前に書いてありましたが、このとき10時32分、案内が始まりそうにも無かったので本堂を出ました。
次に「書院」に入りました。数寄屋造風の書院は、江戸時代末期に移築されたもの。山門、本堂とともに2003年(平成15年)に国の登録有形文化財に指定された。






この時期の公開は桜でしたが、まだ咲いていません。書院から見る庭には「躑躅
」が綺麗に咲きます。


本堂と書院との間にある「中庭」には、椿の花が咲いていました。唯一、椿だけでしたね、咲いていた花は。
本堂を出て、右手(西側)に行きます。2013年(平成25年)5月5日(月・祝)と2013年(平成25年)4月4日(木)に来てますが、その時は西側には何も無かったです。


こちらに「佛足石」がありました。そしてさらに奥に行きます。


13年も行って無かったので知らなかったですが、ここに「地蔵堂」が新たにできてました。


鹿ヶ谷カボチャの阿形と吽形、可愛いので撮りました。地蔵縁日は、毎年4月2日、5月2日、6月2日、10月2日、12月2日だそうです。




最初に山門をくぐって受付を済ませると、直ぐに左に行くと、この地蔵堂があったわけです。その前には納経所があって御朱印いただきました。
私は、帰りに寄ったので、書いて貰っている間、待ちました。最初に預ければ良かったです。



御朱印をいただいて、山門から出るところ、綺麗に咲いている椿の花に誘われて奥に行ってみると・・・?。
すっかり忘れてましたが、この奥に「住蓮上人と安楽上人の供養塔」があることを思い出しました。それで奥に行ってみます。

供養塔の前には、住蓮上人辞世の句、「極楽に 生まれむことの うれしさに 身をば仏に まかすなりけり」が、 安楽上人辞世の句「今はただ 云う言の葉も なかりけり 南無阿弥陀仏の み名のほかには」がありました。
こちらが住蓮上人と安楽上人の供養塔です。





次は「松虫姫供養塔と鈴虫姫供養塔」に向かいます。途中には句碑か歌碑がありましたが読めません。


こちらも、すっかり忘れてましたね、こんなに階段を登ったかなぁと。こちらが「松虫姫供養塔と鈴虫姫供養塔」でした。









10時52分に「山門」から出て行きました。駐車場は、一日中で料金が変わらないので、ゆっくり歩いて行きます。
この日の最高気温は、18.2℃まで上がり、結構久しぶりに汗をかきました。「京都市銀閣寺観光駐車場」に戻り11時2分頃に出ました。約2時間30分程度、利用しました。
帰りに「来来亭 一乗寺店」に寄りました。退院してから食事制限があったので、外食は控えてましたが、やっぱりラーメン美味しいです😊。
余談ですが、京都地方気象台は23日(月)、京都市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より3日早く、昨年より4日早い。近畿地方6カ所の観測点で一番乗りとなった。この日の午前11時すぎ、京都市中京区の二条城にある標本木で、気象台職員が基準の5輪以上咲いているのを確認し開花の発表となった。早まった理由は、1月下旬の寒波で花芽の休眠が打破され、3月に平年より暖かい日が続いたためとされる。4月上旬にかけて気温の高い日が多くなるとみられ、満開も平年の4月4日より数日程度早まる可能性が高いそうです。
住蓮山 安楽寺では、桜の時期に3月21日(土)〜4月5日(日)、GWに4月25日(土)・26日(日)、29日(水・祝)、ツツジの時期に5月2日(土)〜6日(水・祝)、サツキの時期に5月23日(土)〜6月6日(土)に、それぞれ特別公開されます。開門は10時、閉門は16時、拝観料500円です。
安楽寺は、住蓮(じゅうれん)山と号する浄土宗の寺院である。鎌倉時代の初め、現在地より東1㎞ばかりのところに、法然上人の弟子住蓮房上人と安楽上人の二僧が鹿ヶ谷草庵を建てて人々に念仏を布教していた。たまたま、後鳥羽上皇の官女の松虫姫と鈴虫姫が教化をうけて密かに出家する事件があった。この事で上皇は立腹し、「専修念仏停止」の宣下によって二僧は死刑、法然上人は讃岐国(現在の香川県)に、親鸞聖人は越後国(現在の新潟県)へと配流された。これがいわゆる1207年(建永2年)の法難であるが、下って室町時代の末、天文年間(1532~1555)二僧の供養のため伽藍をこの地に再興したのが当寺である。本堂には本尊阿弥陀三尊像を安置し、傍に住蓮・安楽両上人、松虫・鈴虫両姫の座像、法然上人張子の像等をまつっている。また、境内右手に住蓮・安楽両房の五輪石塔、東方山林中に松虫・鈴虫両姫の五輪石塔がある。毎年、7月25日の中風まじない鹿ヶ谷かぼちゃ供養は有名。
なお、山門は1892年(明治25年)の建立で、2003年(平成15年)に国の登録有形文化財に指定された。
本堂内陣中央に「阿弥陀三尊像」を安置。西側には、法然上人の七十四歳のお姿と伝承される「法然上人張り子像」が、その左側には、親鸞聖人が越後国直江津に流された三十五歳のお姿と伝承される「親鸞聖人旅姿像」が安置されている。
」が綺麗に咲きます。
すっかり忘れてましたが、この奥に「住蓮上人と安楽上人の供養塔」があることを思い出しました。それで奥に行ってみます。
この日の最高気温は、18.2℃まで上がり、結構久しぶりに汗をかきました。「京都市銀閣寺観光駐車場」に戻り11時2分頃に出ました。約2時間30分程度、利用しました。
余談ですが、京都地方気象台は23日(月)、京都市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より3日早く、昨年より4日早い。近畿地方6カ所の観測点で一番乗りとなった。この日の午前11時すぎ、京都市中京区の二条城にある標本木で、気象台職員が基準の5輪以上咲いているのを確認し開花の発表となった。早まった理由は、1月下旬の寒波で花芽の休眠が打破され、3月に平年より暖かい日が続いたためとされる。4月上旬にかけて気温の高い日が多くなるとみられ、満開も平年の4月4日より数日程度早まる可能性が高いそうです。
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