C'est la vie(田窪麻周のクリエイティブな人生)展 「妙心寺 東海庵」「雑華院」「長慶院」へ
平安郷を出て、帰ることも考えましたが、明日の天気予報が良くないので、少々体はお疲れ様ですが無理して行くことにしました。平安郷に出て先ず向かったのが、ガソリンスタンドです。我が家は2ヶ月に一回程度しか入れないので、今回は162円/Lでした。
ガソリンを満タンにして、次に向かったのが妙心寺でした。展覧会「C'est la vie(田窪麻周のクリエイティブな人生)展」と題して、3月23日(月)から3月31日(火)まで、通常非公開の妙心寺 東海庵、雑華院、長慶院で開催中と言うことで向かったわけです。
10時54分に妙心寺第一駐車場に車を止めました。気温は朝より、ますます高くなって来ましたが、明日が雨降りと出ていたので無理して今日来てみました。
駐車場から来たので最初の訪問は、妙心寺塔頭寺院 東海庵です。妙心寺では、「龍泉派」「霊雲派」「聖澤派」とともに「妙心寺四派」と呼ばれる「東海派」の本庵です。


この展覧会をSNSで知り、展示会場が東海庵と聞き、行ってみたくなりました。2018年(平成30年)2月6日(火)の「第52回 京の冬の旅」以来ですね。
ここ東海庵が公開されなかったら来て無いです。古くは、2013年(平成25年)1月12日(土)の「第47回 京の冬の旅」で初めて入りました。
「表門」前に展覧会の展示品がありました。ポスターは見てきましたが、内容は知りません。

驚いたことに、今回の展覧会は無料です。靴を脱いで上がりましたが、数名の方が来られているようです。

入口が「庫裏」で竈がありました。帰りには、この箱に支納させて貰いました😊。

上がると早速作品を目にします。「儚桜(Ephemeral cherry blossoms)」と書いてありました。



久しぶり来たので忘れてることの方が多いです。取りあえず「方丈」に向かいます。その前に、この画のタイトルは「渦巻く(swirling)」でした。


右から「礼の間(らいのま)」「室中の間(しっちゅうのま)」「檀那の間(だんなのま)」があって、全ての襖が取り払われていました。ここの作品は「海面模様(patterns on the Sea's surface)」でした。
東海庵の開祖は悟渓宗頓(ごけいそうとん)禅師は尾張の人です。ある暑い夏の日、悟渓宗頓禅師は法友とともに琵琶湖湖畔を行脚していました。暑さに耐えかねた法友たちは琵琶湖で水浴にこうじましたが、悟渓宗頓禅師は「徳分を児孫に残そう」と身体を拭うに止めらたと伝えられます。東海派の寺院は、水に不自由しないと伝えられています。東海庵は水に縁のあるお寺です。大きな方丈庭園に対するように来島海峡の海面模様を描きました。
今日は見えませんが、「室中の間」の仏間には、中央に開山の悟渓宗頓(ごけいそうとん)禅師像が安置されてました。


禅宗庭園の原点と言える白砂だけの「白露地の庭」で、棗型の手水鉢だけ置いてある独特の空間が広がっています。


次に書院に向かいます。その壁に作品が展示されてました。題名は「漣(Ripples)」とありました。

久しぶりに見る「書院南庭」です。七坪ほどの広さに大小七個の石を配し、中央の石から波紋を白砂で描いてある不思議な空間です。


「書院」には作品が2つあって、題目は「滝(waterfall)」とありました。

最後は書院西庭に出て「東海一連の庭」(史跡名勝)を見ました。自然石を利用した一文字型手水鉢や春日型六角灯籠など見所が多い。
1814年(文化11年)に江戸時代末期の有髪の僧、東睦和尚が作庭しました。神仙三島(蓬莱、方丈、瀛洲)を表現した苔庭ですね。


11時4分に庫裏を出ました。滅多に公開されない東海庵に入れて良かったです。結構、多くの方が来られてました。


すっかり忘れてましたが、表門を入った所に「鐘楼」ありました。表門を出て暑さでバテ気味ですが、何とかあと二箇所回ります。
東海庵を出て、妙心寺の参道を北に向かって歩きます。すると2025年(令和7年)5月30日(金)に「金澤翔子 京都 妙心寺展」で入った公開の妙心寺塔頭 雑華院に着きました。



11時6分に「表門」前に着きました。東海庵で来られていた人も、次の雑華院に来られます。

表門を入った正面に、さっそく作品が置いてありました。見たところ座禅しているようです。
2025年(令和7年)5月30日(金)に来たときと同様に、「庫裏」の中から上がります。

入ると、この生け花も作品なんでしょう。多分、壺が作品でしょうね、「草紋大壺」と書いてありました。

先ずは「書院」に入りました。ざっと見たところ、作品は無さそうです。そして次に庭を見ると・・・?。


庭園を見ている、何気なく作品が展示されていました。どうも牛のように見えますが・・・?。



この部屋は、2025年(令和7年)5月30日(金)に来た時は見てないかと思います。部屋一面に庭に置いてあった牛が一杯でした。作品名は分かりません。


次に「中庭」を超えて「本堂」に入りました。ここには作品が多く展示されてましたね。手前の作品名は「青い雨(blue rain)」でした。
タイトルは富士山と思いきや「冬日和(a clear winter's day)」でした😊。
こちらの題目は、「ブルーレイン(rain in blue) 」でした。先のは「青い雨」、同じかなぁ😊。
本堂の東側の庭に行くと、鉄製の巨大な「雪見灯籠」がありました。こちらは覚えてました。そして次に南側の庭を見ると、驚くことが・・・?。





この庭の多数設置された人形のタイトルを見て笑いましたね。「ピヨ~ン人(BIYO~N Figure)」と書いてありました。作者の感想は以下のとおり。
この庭で、風が吹いて人物像がビヨ~ン、ビヨ~ンと揺れると面白いかな、と思って作った。と。





下を向かなかったら知らずに通り過ぎる所でした。こちらは「坐禅小僧(Zazen figure)」です。



11時14分に雑華院を出ました。次が最後の寺院である長慶院に向かいます。少し離れてますが。
妙心寺の境内を北に向かって歩いて行きます。ご覧のように電柱が無いので、時代劇なんではロケ地として使われます。
次の長慶院は、少し離れています。度々訪れたことがある養徳院、大雄院、桂春院の前を通って11時17分に着いたのが、藤の花で知られている妙心寺塔頭 長慶院です。

ここに来るのは、2024年(令和6年)4月17日(水)の「観藤会」以来です。庭園に藤の花が咲き誇る3日間(咲き具合で変更あり)だけ公開されている寺院です。

表門を入ると玄関まで続く参道は、春のは藤の花が咲いています。今は蕾みですが、大きくなってました。



本堂に入ると、早速作品を見ます。題名は「坐禅小僧の間(The Room of the Zazen Boy)」と書いてありました。



藤が植えられている「藤の庭」を見てみると、蕾みが大きくなっていて、多分、藤の開花早そうに思います。


本堂から次に案内されて「書院」に入りました。








ここでの作品をざっと見て出ました。題目があったものは「献立メモ(Menu Notrs)」、「蓮小鉢(Small Lotus Bowls)」、「縞紋螺鈿重箱(Mother-of-Pearl Tiered Box with Striped Motif)」。


11時28分に「表門」から出ました。私が居る間は誰も来られませんでしたが、帰る頃には数組が来られてました。
田窪麻周展のポスターに書かれたいたのは以下の通りです。
禅寺で一人の(クリエイティブな)人生の紹介。私は「一つの道を極める」とは正反対の道を歩んでいる。様々なものを展示して、こんな人生があってもいいじゃないか。という展覧会である。会場で人生について、そして禅について雑談できることも楽しみにしている。
季節外れの暑さになったこともあって、今日はこれで帰りました。天龍寺、平安郷では見事な枝垂れ桜を見られて良かったです。
ガソリンを満タンにして、次に向かったのが妙心寺でした。展覧会「C'est la vie(田窪麻周のクリエイティブな人生)展」と題して、3月23日(月)から3月31日(火)まで、通常非公開の妙心寺 東海庵、雑華院、長慶院で開催中と言うことで向かったわけです。
駐車場から来たので最初の訪問は、妙心寺塔頭寺院 東海庵です。妙心寺では、「龍泉派」「霊雲派」「聖澤派」とともに「妙心寺四派」と呼ばれる「東海派」の本庵です。
東海庵の開祖は悟渓宗頓(ごけいそうとん)禅師は尾張の人です。ある暑い夏の日、悟渓宗頓禅師は法友とともに琵琶湖湖畔を行脚していました。暑さに耐えかねた法友たちは琵琶湖で水浴にこうじましたが、悟渓宗頓禅師は「徳分を児孫に残そう」と身体を拭うに止めらたと伝えられます。東海派の寺院は、水に不自由しないと伝えられています。東海庵は水に縁のあるお寺です。大きな方丈庭園に対するように来島海峡の海面模様を描きました。
1814年(文化11年)に江戸時代末期の有髪の僧、東睦和尚が作庭しました。神仙三島(蓬莱、方丈、瀛洲)を表現した苔庭ですね。
東海庵を出て、妙心寺の参道を北に向かって歩きます。すると2025年(令和7年)5月30日(金)に「金澤翔子 京都 妙心寺展」で入った公開の妙心寺塔頭 雑華院に着きました。
この庭で、風が吹いて人物像がビヨ~ン、ビヨ~ンと揺れると面白いかな、と思って作った。と。
次の長慶院は、少し離れています。度々訪れたことがある養徳院、大雄院、桂春院の前を通って11時17分に着いたのが、藤の花で知られている妙心寺塔頭 長慶院です。
田窪麻周展のポスターに書かれたいたのは以下の通りです。
禅寺で一人の(クリエイティブな)人生の紹介。私は「一つの道を極める」とは正反対の道を歩んでいる。様々なものを展示して、こんな人生があってもいいじゃないか。という展覧会である。会場で人生について、そして禅について雑談できることも楽しみにしている。
季節外れの暑さになったこともあって、今日はこれで帰りました。天龍寺、平安郷では見事な枝垂れ桜を見られて良かったです。
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