平安神宮の神苑に咲き誇る紅枝垂れ桜

4月4日(土)の花散らしの雨や風は、京都市ではそれほどでも無かったです。ソメイヨシノの満開が例年より早かったので、元もピークは過ぎつつありました。5日(日)は天気が回復して嵐山も多くの方が来られたようです。京都ナビの花便りでは「散り始めて」と出てましたが。

4月6日(月)は、朝から天気が良くて、気温もグングン上がるようです。夏日一歩手前の5月頃の気温に上がるようですね。それなら遅咲きの桜も一気に見頃になるかなぁ。平安神宮神苑に比較的遅咲きの紅枝垂れ桜が咲き誇るります。それに2023年(令和5年)3月31日(金)以来、来てなかったので行ってみることにしました。

今日は、天気が良いので行列必至でしょうと思い、岡崎公園駐車場に8時2分に車を入れました。駐車場から地上に上がると、目の前の通りが冷泉通りです。

IMG_7210.jpg今回、平安神宮に行くきっかけになったのは、4月1日(水)、MBS毎日放送よんチャンTV」のコーナー「ぶら参道」で、シャンプーハットのお二人が平安神宮神苑から生中継されたのを見たからです。

IMG_7212.jpg冷泉通りを信号で渡ります。目に前にあるのが「應天門」(重文)です。平安遷都1100年にあたる1895年(明治28年)に大極殿等と共に造営されたもの。

IMG_7213.jpg應天門から見て向かって左手(西側)には、センサーで水が出る「手水舎」があります。この日の目的の一つは、この奥にありました。

IMG_7215.jpg4月1日(水)より、無料で公開を始められた現存最古の路面電車「京都電気鉄道電車(チンチン電車)」(重文)の見学です。以前は神苑内に展示されていました。

この車両は、日本初の路面電車として1895年(明治28年)に開業した京都電気鉄道で使用され、1911年(明治44年)の製造。1961年(昭和36年)の廃線後、平安神宮に譲渡された。国産路面電車の先駆けとしての価値を評価され、2020年(令和2年)に重要文化財に指定された。

IMG_7216.jpgIMG_7217.jpgIMG_7218.jpg最初に紹介したシャンプーハットさんも見学されてましたね。修復前を知ってるので、随分綺麗になりました。車内も見てみたいです。

IMG_7219.jpgIMG_7220.jpg應天門の西側から境内に入りました。このとき、8時12分でしたし、さすがに券売所には誰も並ばれていません。

IMG_7221.jpgIMG_7223.jpg大極殿」(重文)の東側にある「左近の桜」は既に葉桜に。「右近の橘」には、小さな実が成ってました。その実は、古くから「常世国(とこよのくに)」の不老長寿の妙薬として珍重れさたそうです。

IMG_7224.jpg醍醐寺や天龍寺なら先頭で並びたいですけど、まだ誰も並ばれてないので、先に本殿前で参拝させて貰いました。

IMG_7225.jpg8時20分前でしたが、他に行く所も無いので並び始めてました。参拝したので先頭じゃ無かったです😊。

IMG_7227.jpg8時30分開門でしたが、3分ほど早く開門されました。拝観料は600円でした。

IMG_7229.jpg最初は「南神苑」と呼ばれるエリアを巡ります。平安神宮の桜は八重紅枝垂れ桜で、京都で、良く知られている桜は、円山公園の枝垂れ桜、醍醐寺の太閤枝垂れ桜で、どちらも一重咲きの枝垂れ桜です。

IMG_7230.jpg京都では珍しい八重紅枝垂れ桜は、別名「里帰り桜」と言われています。以前、案内で聞いた説明は以下の通りです。

1200年以上の歴史を誇る仙台市にある鹽竃(しおがま)神社。伊達家の信仰が深く、伊達政宗以降の仙台藩藩主が神官を務めてきた由緒ある神社。江戸時代に伊達家が京都から枝垂れ桜を持ち帰り植えたのが、この神社でした。この桜が京都御所から下賜された八重紅枝垂れ桜(原木から出た芽を育てたもの樹齢30年)で、今も大切に育てられています。伊達家は京都では僅かしかなかつた八重紅枝垂れ桜を持ち帰った。その後、明治時代に初代仙台市長の遠藤庸治(えんどうようじ)が、この八重紅枝垂れ桜を市内の至る所に植え増やしました。仙台を代表する桜の名所、榴岡(つつじがやか)公園もその一つです。4月中旬には144本もの紅枝垂れ桜が咲き乱れるようです。遠藤市長は、1895年(明治28年)創建したばかりの平安神宮に寄贈したそうです。およそ300年の時を経て里帰りした八重紅枝垂れ桜。杜の都で育まれた桜が平安神宮で京都の人々を楽しまさせてくれてます。

IMG_7231.jpgIMG_7233.jpgIMG_7234.jpgIMG_7235.jpgIMG_7237.jpgIMG_7238.jpg2025年(令和7年)2月5日(水)の「御垣内 初公開」に行ったとき、神職さんから聞いた話では、ここの紅枝垂れ桜については剪定されたようです。以前に比べてボリュームが無くなったなぁと思いました。

IMG_7239.jpgIMG_7240.jpgIMG_7241.jpgIMG_7242.jpgここから「南神苑」の奥に行ってみます。紅枝垂れ桜を見るなら行く必要はありませんが・・・・。

IMG_7243.jpgIMG_7244.jpgIMG_7246.jpgIMG_7247.jpg今朝、應天門前で見た現存最古の路面電車「京都電気鉄道電車(チンチン電車)」(重文)は、ここに置かれてました。今は、線路だけ残されています。

IMG_7248.jpgIMG_7249.jpgIMG_7250.jpgIMG_7251.jpgIMG_7252.jpgIMG_7253.jpgIMG_7256.jpgIMG_7259.jpgIMG_7260.jpgIMG_7261.jpgここ「南神苑」の紅枝垂れ桜を充分見たので、私は先を急ぎます。次に紅枝垂れ桜が咲き誇るのは「東神苑」です。

IMG_7262.jpgここから「西神苑」です。白虎池を中心とした庭園で、池の西側に出島、北側には神苑唯一の滝があります。ここでは花菖蒲が有名で初夏の頃に咲き誇ります。

IMG_7263.jpgIMG_7264.jpgIMG_7265.jpgここにも、少しだけ桜が咲いてました。ここはやっぱり「花菖蒲」ですね、咲き誇る時期は圧巻です。

IMG_7266.jpgIMG_7267.jpgIMG_7268.jpg西神苑から本殿の裏手を通って「中神苑」に出ました。ここでは「杜若(カキツバタ)」が咲き誇るで有名です。

IMG_7269.jpgIMG_7270.jpgIMG_7271.jpgIMG_7272.jpgIMG_7273.jpg中神苑もあっさり通過です。まだ茶店も営業前でした。今日も「臥龍橋(がりゅうきょう)」を渡る勇気は無かったです。

IMG_7274.jpgこちらが東神苑の「栖鳳池」と中神苑の「蒼龍池」をつなぐ「せせらぎ」です。幅2㍍、苑路を横切る飛石を渡し、底には小石が行き詰められ軽やかな水音が心安まります。

IMG_7276.jpgIMG_7277.jpg東神苑」に入りました。明治末期から大正初期にかけて造られ、京都御所から移築された泰平閣(橋殿)並びに尚美館(貴賓館)があります。

IMG_7278.jpgIMG_7279.jpgこの東神苑にも紅枝垂れ桜が咲き誇っています。前途したとおり枝を剪定されたので、ボリュームはイマイチですが。

IMG_7281.jpgIMG_7285.jpgIMG_7287.jpgIMG_7289.jpgここから京都御所より移築された「泰平閣(橋殿)」が左に、右に「尚美館(貴賓館)」が「栖鳳池」の湖畔に建ち、雅な風景を演出しています。

IMG_7290.jpgIMG_7291.jpgIMG_7293.jpg先に案内したシャンプーハットさんは、出口から入られたので、この景色は見られてません😊。ソメイヨシノより日持ちがする紅枝垂れ桜、まだまだ見頃が続きそうです。

IMG_7296.jpgIMG_7297.jpgIMG_7298.jpgIMG_7300.jpgIMG_7303.jpgIMG_7304.jpgIMG_7305.jpgIMG_7306.jpg8時40分に「泰平閣(橋殿)」に着きました。早く着いたので、ここで座り休憩します。

IMG_7307.jpgIMG_7309.jpgIMG_7310.jpgIMG_7319.jpgIMG_7320.jpgここで座っていると、何処からか「栖鳳池」に浮かぶ「亀島」に、アオサギが飛んで来ました。しばらく佇んだあと飛んで行きましたね。

IMG_7326.jpgIMG_7318.jpgIMG_7325.jpg泰平閣(橋殿)」で休憩していると、何組も通過されました。私も、出口に向かいましたが、その前に桜の老木(多分)に花を付けてました。

IMG_7311.jpgIMG_7316.jpgIMG_7327.jpgIMG_7315.jpgIMG_7328.jpg尚美館(貴賓館)」の横にも紅枝垂れ桜が見事に咲いてました。この桜を見た後、出て行くことにしました。

IMG_7317.jpgIMG_7329.jpgIMG_7330.jpg8時55分に、出口から出ました。前途したシャンプーハットさんは、ここから入られましたが、一般人は係の方に止められます😊。

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境内の東側に授与所があって、そこで桜の時期にだけ置いてあるお土産があったので買いました。すっかり忘れてましたが、シャンプーハットさんも寄られてましたね😊。

IMG_7331.jpg次に、應天門の西側にある納経所に寄りました。春の特別御朱印があればと寄った訳です。

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御朱印をいただいたので、平安神宮の由緒書きが入ってました。簡単に、平安京創始の桓武天皇と最後の孝明天皇を祀り、「日本文化の祖神様」として市民はもとより国民に崇敬されにようになったと書かれてました。

IMG_7332.jpgここから次に京都市立動物園に向かいます。應天門前を南下し、二条通りまで出ます。そこには「平安神宮」と書かれた社号票を目にします。

この向かいが京都市京セラ美術館ですが、今日は月曜日のためお休みです。ただ、駐車場は満車となってました。京都市立動物園も月曜日はお休みですが、今日は臨時開園と確認して向かっています。

この記事へのコメント

2026年05月10日 15:52
平安神宮、まず大極殿の修理が終ったのですね。
朝日を浴びて輝くような綺麗さ、見事ですね。
そこから神苑へ入って満開の紅枝垂れ桜、ああこちらも懐かしいです。
綺麗ですよね。その後ぐるっと歩いて、泰平閣(橋殿)周辺の景観。
壮大で圧巻の迫力と美しさ。夢見心地になります。
何度見ても素晴らしいところですね。
壬生里
2026年05月13日 18:04
ミクミティさんへコメントありがとうございます。

平安神宮の紅枝垂れ桜、綺麗なんですけど、数年前に比べたイマイチです。枝を剪定されたからでしょう。
最後にの東神苑の紅枝垂れ桜が、もう一つなんですね。
それでも、今年も綺麗に咲いてました。
いつもに比べ、行列が少なかったのは、ボリュームが減ったからかも知れません。