世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺「御室花まつり2026」へ

4月9日(木)の天気予報は、午前中までは晴れ間となり、夕方から翌日にかけて雨降りと出てました。10日(金)が雨降りとなり、この日に世界遺産 真言宗御室派総本山 仁和寺 御室花まつり2026に行き、満開となった御室桜を見に行く予定を、一日前倒しし9(木)の7時30分から入苑できるJR東海の「EX旅」を前日に予約し行って来ました。そのため、前日には世界文化遺産 元離宮二条城に変更したわけです。

仁和寺では、3月27日(金)~5月6日(水・祝)まで、通常は無料で入れるエリアに「御室花まつり2026」と題して特別入山料800円が必要となります。拝観時間は8時30分からとなっていますが、JR東海のEX旅では、7時30分から入苑できて、非公開の国宝「金堂」にも入れるプランで、拝観料は1800円、事前決済方式でした。

仁和寺まで車で向かいます。以前の仁和寺参拝者駐車場は、8時30分からしか入れませんでしたが、2025年(令和7年)10月11日(土)より、時間貸駐車場「GSパーク仁和寺」としてリニューアルされ、24時間いつでも利用可能となりました。ただ、一日中500円が、30分300円、一日最大は1000円ですが、御室花まつり2026の期間中は対象外となります。少し割高になりますが、朝早いイベントでも利用できるようになったは良かったです。

IMG_7618.jpg仁和寺参拝者駐車場に7時19分に入れました。この時はガラガラでしたが、帰る頃にはビックリするほどの車が止まってました。

この時間では二王門は閉まってて、東側の通用口から入ると、JR東海のスタッフの方がスタンバイされてました。スマホのQRコードを確認され、「仁和寺 金堂の早朝貸切拝観と御室桜鑑賞」の用紙を貰います。これが拝観券の代わりとなりました。

IMG_7619.jpgIMG_7620.jpg受付を済ませ、中門(重文)に向かって歩いて行くと、勅使門前に御室桜が綺麗に咲いてました。

IMG_7622.jpgIMG_7625.jpg7時27分に「中門」(重文)前に着きました。今は人が立ってませんが、8時30分以降は、ここでチケットを確認されます。

IMG_7626.jpgここが「御室桜苑」の入口です。苑内は一方通行に設定され、7時30分から解放されるので並びました。

IMG_7628.jpgIMG_7629.jpgIMG_7630.jpg先週から今週にかけて、仁和寺が発信されているSNSで、御室桜の開花を確認してました。6日(月)には3分咲きだったのに、前日の8日(水)に満開と発信されました。

IMG_7631.jpgIMG_7632.jpg御室桜苑」の入口で、この咲き具合です。見事な満開となってました。ご覧のように御室桜は背丈が低いので写真が撮りやすいのが良いです。

IMG_7638.jpgIMG_7640.jpgIMG_7642.jpgIMG_7643.jpgどうしても、最初は混雑してしまいます。ゆっくり写真を撮りながら、五重塔が見える所まで来ました。

IMG_7647.jpg皆さんが急いで行かれた「展望デッキ」です。今年からバリアフリーにされ、車椅子やベビーカーでも上がれるようにされました。

IMG_7648.jpg私は展望デッキには上がりません。後回しにします。次の通路が空いている間に見て回る方を選択しました。

IMG_7650.jpgIMG_7651.jpgIMG_7652.jpgご覧のように一方通行にされているので、ここから西から東へと進みます。すると目の前に五重塔が見えました。

IMG_7655.jpg皆さん展望デッキに上がられたので、ご覧のように誰も居ません。

IMG_7657.jpgIMG_7658.jpg今朝は天気が良すぎて、正面から太陽の光を浴びて眩しいです。余談ですが、予報通り昼から曇ってきて、時々雨も降り始めてましたね。

IMG_7663.jpgIMG_7665.jpgIMG_7667.jpgこの通路を出る時に振り返ると、誰も来られてません。展望デッキ大人気ですね。

IMG_7762.jpgIMG_7764.jpg最初の通路に戻り、展望デッキに向かいます。その前に「観音堂」が遠くに見えました。

IMG_7766.jpgIMG_7767.jpgIMG_7768.jpgIMG_7770.jpgIMG_7771.jpgIMG_7772.jpgリニューアルされた「展望デッキ」に上がりました。ここから御室桜と五重塔をセットにして狙います。

IMG_7774.jpgIMG_7670.jpgIMG_7671.jpgIMG_7677.jpgIMG_7679.jpgIMG_7778.jpgこの「展望デッキ」には、2回上がりました。雲の位置がズレているのはそのためです😊。たまたま僧侶の方が通られたのでモデルになっていただきました。

300年以上の長い時を生きてきた、仁和寺の御室桜。この境内にしか育たない御室桜は、遅咲きのため京都では春を締めくくる花として親しまれています。その美しさを後世に残そうと、住友林業さんが組織培養の技術で御室桜の後継樹育成に成功されました。

IMG_7683.jpgIMG_7686.jpg満開と出てますが、まだ蕾みも見られます。今週の土曜日か日曜日がピークとなるでしょう。

IMG_7687.jpgIMG_7689.jpgIMG_7690.jpgIMG_7691.jpgIMG_7696.jpgIMG_7699.jpgIMG_7701.jpgIMG_7702.jpg御室桜苑を出て、次に観音堂に向かうつもりが結界があって行けません。この通路は後程、大きく回り込んで行きます。

IMG_7704.jpgIMG_7707.jpgIMG_7756.jpg今日は、通常非公開の国宝「金堂」内に入れます。もう数え切れないほど入ってますが😊。

IMG_7753.jpg昨日の4月8日は「花祭り」でした。私は二条城に行ったので、予定していた寺院に行くことは出来ませんでしたが、金堂前で「花御堂」が置いてありました。

4月8日の、お釈迦様の誕生を祝い、華やかに飾られた花御堂の中のお釈迦様の誕生仏に甘茶をかけます。お釈迦様が生まれた時に龍が甘露(甘い雨)を降らせたという伝説に由来し、無病息災の願いが込められています。

IMG_7754.jpg金堂の向かって左手(西側)から堂内に入ります。入ると時には、入口で貰った紙を提示することが必要です。

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この日は、裏堂には行けませんでした。裏から靴を下駄箱に入れ、金堂の西側から入りました。堂内は撮影禁止です。ガイドさんの話しも無かったです。

EPSON056.jpg入ると直ぐに受付があって、各種御朱印がいただけます。私は「御室桜と黒猫」をいただきました。

内陣には右(東側)から「天灯鬼立像(阿形)」、「梵天立像」、「阿弥陀如来坐像」、「多聞天立像」、「持国天立像」、「勢至菩薩立像」、「阿弥陀如来坐像」、「観音菩薩立像」、「広目天立像」、「増長天立像」、「仏眼仏母坐像」、「帝釈天立像」、「竜灯鬼立像(吽形)」が祀られていました。

IMG_7709.jpgIMG_7710.jpgIMG_7711.jpg金堂を出て、そのまま西に進みます。今が見頃の「石楠花(シャクナゲ)」を見ながら「水掛不動尊(一願不動尊)」に行きました。

ここの水掛不動尊は、以前堀川まで流れてしまいましたが、不動明王の「仁和寺に帰りたい」というお告げを聞いた人により無事仁和寺に戻る事が出来ました。この伝承から水を掛ければ一願だけ叶うという、一願不動の信仰が人々に親しまれてる。

IMG_7712.jpgここでは柄杓で水を掬いお賽銭をしお参りします。不動明王を安置する台座の岩は「菅公腰掛石」と呼ばれています。

道真公は、901年(延喜元年)2月1日に太宰府に向かう事が決定し、その前に宇多法皇に最後のお別れに来られましたが勤行の最中であったので、この石に腰を掛け法皇を待ったことに由来する。

IMG_7718.jpgIMG_7720.jpg次にお隣の「御影堂」にも寄りました。ここの内々陣に、「仁和寺第2世門跡 性信親王像」、「弘法大師像」、「仁和寺第1世 寛平法皇(宇多法皇)」が祀られています。

IMG_7719.jpgIMG_7721.jpgIMG_7723.jpgこの御影堂前には、最近まで「染井吉野(ソメイヨシノ)」が咲き誇ってました。今年は暑かったので、既に見頃終了となってて残念でした。

IMG_7726.jpg御影堂を出て南に下がり「御室桜苑」の北西角まで来ました。

IMG_7727.jpgここには非公開の「観音堂」があって、外からお参りします。最近まで「京の冬の旅」で、特別公開されてました。

IMG_7730.jpgIMG_7731.jpgIMG_7735.jpg東側に結界があるので、向こうからは来られなかったので、大きく迂回して来ました。

IMG_7738.jpgIMG_7740.jpgIMG_7745.jpgIMG_7747.jpgIMG_7748.jpg観音堂前から金堂へ戻ります。ここから展望デッキに行けたら良いですが、柵があって行けないので。8時30分からは解放されるでしょう。

IMG_7751.jpg御室桜が目立ちますが、「三葉躑躅(ミツバツツジ)」も至る所で咲いています。写真は「鐘楼」前で撮りました。

IMG_7757.jpgIMG_7760.jpgIMG_7761.jpgIMG_7761.jpgIMG_7805.jpg金堂から降りて来て中門前にある休憩所で座りました。この日の最低気温は7.5℃と低かったので、気持ちいい散策が出来ました。

IMG_7807.jpgIMG_7811.jpgIMG_7809.jpgIMG_7812.jpg8時23分に「中門」(重文)を出る時、二王門前の拝観受付所を見ると大行列が。今週末の土曜・日曜はどれたけ並ばれるのかなぁ。

IMG_7813.jpgIMG_7817.jpgこの枝垂れ桜、行きは急いでいたのでスルーしました。多分、「紅枝垂れ桜(ベニシダレザクラ)」でしょう。

IMG_7818.jpgIMG_7819.jpg帰りは「西門」から出ます。その前に「御室花まつり屋台村」がありました。ただ、まだ営業されてません。

IMG_7820.jpgIMG_7821.jpgIMG_7822.jpg8時28分に「西門」から出ました。この前が「仁和寺参拝者駐車場」があります。
 
仁和寺参拝者駐車場に戻り、出口で精算すると7時19分~8時31分、900円でした。駐車場を出るとき、ガードマンさんが3人も立ってて、誘導して貰えて良かったです。普段は、コインパーキングですので、誰も居ないから。今日は、ここだけで帰りました。

この記事へのコメント

2026年05月13日 17:46
有名な御室の桜ですね。咲く時期が遅いので、
お花見シーズンの一番死後の最後に、
まだ楽しめるというのが嬉しい気がします。
背が低いので、目の高さで楽しめるのもいいですね。
「わたしゃお多福御室の桜」なんて俗謡も
ありましたっけ。それだけ、親しみを感じる
桜の花なんでしょう。展望デッキから
眺める五重塔と桜の景色も素晴らしいと思いました。
壬生里
2026年05月13日 18:06
yasuhikoさんへコメントありがとうございます。

京都の最後に楽しめる桜が、御室桜です。毎年、多くの方が来られるし、今年から五重塔と御室桜がセットで取れるテラスも整備されました。私は、EX旅で早朝拝観で行きましたが、見頃になった土曜と日曜は、半端なく凄い行列だったようです。
なかなか、天気と見頃が重ならないですが、今年は見事な御室桜を堪能できました。