京都府立植物園で西洋シャクナゲが見頃
4月15日(水)は、朝から雨降りで夕方まで降り続きました。最高気温の19.3℃は朝方に記録したもので、日中は肌寒さを感じるほど。花粉症が酷い私には良かったですが、翌日の16日(木)は朝から快晴の天気と変わりました。風は強かったけど、天気の良さに誘われて京都府立植物園に車で向かいました。
京都府立植物園駐車場に9時5分、車を入れました。9時開園前に着くかと思ったですが、珍しく道が混雑してました。
9時7分に「正門」から入りました。
今日、京都府立植物園に来たのは、4月13日(月)に放送されたNHK京都「京いちにち」のオープニングにて、「西洋シャクナゲが見頃になっている」と言われたから😊。
正門を入って直ぐの右手に「西洋シャクナゲ園」があります。昨年も2025年(令和7年)4月21日(月)に来てました。
早速、大輪に咲く「太陽(タイヨウ)」(ツツジ科)が出迎えてくれます。この西洋シャクナゲ園では、多くの太陽が咲いてましたね。
次は「赤星石楠花(アカボシシャクナゲ)」で、台湾原産の常緑小高木だそうです。白〜薄ピンクの花弁に赤い斑点が入り、清楚な美しさが特徴のシャクナゲのようです。
次も大輪に咲く「太陽(タイヨウ)」(ツツジ科)です。前途したとおり、この品種は多く見られました。
「芳子(ヨシコ)」(ツツジ科)。シャクナゲの園芸品種の一つ。日本で作成されたもので、ツクシシャクナゲとアルボレウムを交配して作られたもの。
このピンクの花は、「奥早出(オクハヤデ)」でした。鮮やかなピンクの蕾からやさしいピンク色の花を咲かせる品種のようです。
次は白色の花を咲かせていた「平野白(ヒラノシロ)」(ツツジ科)です。日本の平野農園オリジナル作出の園芸品種だそうです。

このシャクナゲの足元には、「著莪(シャガ)」(アヤメ科)が咲いてましたが、暑さのためでしょうか見頃過ぎてました。


上の写真は「太陽」です。下は「ネリアーブ・レッド」(ツツジ科)。西洋シャクナゲ栽培品種のようで、強く美しく大輪の花を咲かせます。
名札が無かったけど、再び「平野白(ヒラノシロ)」(ツツジ科)でしょう。
「ビビアニ」(ツツジ科)です。花は半球形で、枝の先端にはツツジの花に似た形の複数の花が集まっています。
有鱗片シャクナゲ系の栽培品種「春一番」(ツツジ科)です。 西洋シャクナゲとサクラゲンカイツツジの交配から生まれた品種だそうです。
有鱗片シャクナゲ系の栽培品種「金子玄海ツツジ」で、常緑性の早咲き種。枝先に多数の淡紫紅色の花をつけ、ボール咲きとなる華麗な園芸品種です。
西洋シャクナゲ栽培品種「銀泉(ギンセン)」で、白い花の中にほんのりとピンクが乗る白花品種です。
これで西洋シャクナゲ園を出て、園内の東側に行ってみます。
植物圓会館前の花壇まで来ました。手前の黄色に花は「スミレ(ビオラ)」。奥の白い花は「スノーランド」です。

奥の花壇には、最近までチューリップが咲き誇ってました。今は「ナデシコ」に変わっています。
冬の寒い間は菰に巻かれていた夏緑性の着生シダの「忍(シノブ)」、「蘇鉄(ソテツ)(雄)」、「蘇鉄(ソテツ)」と名札がありました。

園内の東南には「沈床花壇」があって、手前には夏場はヒマワリ、秋にはコスモスが植えられてますが、今は黄色一色です。



「京都伏見寒咲花菜」(アブラナ科)は、切り花に向くように改良された園芸品種のようです。
「沈床花壇」に入りました。周囲より一段低くなった部分を中心に草木を配置した西洋庭園の一様式で、周囲との高低差を活かし、ガーデン全体を俯瞰的に観覧できます。
この小さな菊は、「ノースポールギク」(キク科)といい、寒さに強い花期が長い白い小菊のようです。



沈床花壇の東側に、まもなく見頃になりそうなツツジが咲いてます。ただ正面から太陽の光を浴びて眩しい過ぎます。

ここで探したのは「山吹(ヤマブキ)」でしたが、見つけることができませんでした。

沈床花壇から北山門に向かって歩いて行きます。ここにも「西洋シャクナゲ」が咲いていました。奥の大木は樹林地内歴史遺産樹木の「フウ」でした。


ここを抜けると「牡丹園」に出ました。こちらは園芸品種の「花遊(アナアソビ)」(ボタン科)で、花は淡紅色。底濃紅色の八重の半抱え咲き大輪です。
昨日の雨で濡れてますが、園芸品種の「晃花殿(コウカデン)」(ボタン科)で、抱え咲の千重大輪です。
次も園芸品種の「芳紅(ホウコウ)」(ボタン科)。桃紅色の花弁と千重の抱え咲き、大輪の牡丹です。
こちら園芸品種の「写楽(シャラク)」(ボタン科)。盛り上がり咲き千重大輪で、大輪のため花蕾から開花まで時間を要するそうです。
「花魁(オイラン)」(ボタン科)。松本農園(島根県大根島)オリジナル品種で、華やかで美しい花魁の簪(かんざし)を冠して命名されたようです。
こちらは名札が葉に隠れてて探すのに苦労しました。やっと読めて「千鳥の舞」と確認できました。
「阿蘇の司(アソノツカサ)」(ボタン科)。千重大輪の抱え咲き。花茎が短く、花が葉の中に埋もれる感じに咲きます。
「淀の紅(ヨドノクレナイ)」(ボタン科)。鮮明な紅色から深紅色を呈する花を咲かせる紅色系牡丹であり、中国原産の複数の木本牡丹を交雑起源にもつ。
「殷富門(インプモン)」(ボタン科)。20世紀前半に大阪で作出された近代日本牡丹の一系統に属する品種であり、学術的には中国原産の複数の木本ボタン野生種を交雑起源にもつ。
昨日の雨で萎んでいる「島津紅(シマヅクレナイ)」(ボタン科)。濃赤色明るい光沢感の赤系、幹も太く強健種で千重大輪咲きです。
こちらも萎んでいる「暁の雪(アカツキノユキ)」(ボタン科)。ニ重の小輪で早咲き種。名前の如く、先駆けは淡い桃色から開花するにつれ白く色が変化する品のようです。
園芸品種の「常磐津(ツキワヅ)」(ボタン科)。詳細は不明。
「初化粧(ハツゲショウ)」(ボタン科)。松本農園オリジナル品種。 八重から千重中輪の抱え咲き。樹勢が良いと獅子咲きになるそうです。
最後は「満天紅(マンテンコウ)」(ボタン科)。濃い赤色で花付きがよい大輪八重咲き品種で時に獅子咲となるみたいです。


牡丹園から北山門近くまで行くと、まだチューリップを見られました。「黄小町(キコマチ)」といい、富山県で育成された日本を代表する黄色のチューリップ品種です。
「グリーンスビリット」は、ホワイトにライムグリーンが入る一重咲きです。
こちらは名札が無くても分かります。「スノードロップ」でしょう。
「インペリアルガーデン」は、整ったタマゴ型の花形と、桃紫色の花びらに黒っぽい茎が特徴の魅力的なチューリップ品種です。



北山門から早々に離れて、遅咲きの桜を探しに桜林に向かいます。この時期の桜は八重咲きでしょうね。


ここで珍しい桜を見つけました。「エゾノウワミズザクラ(蝦夷上溝桜)」(赤花)といい、北海道と青森県にのみ分布。
「ハナズオウ」は、花が蘇芳で染めた色に似ていることから名付けられた。明るい茶色の樹皮が美しい落葉花木で、春になると葉が出る前に、赤みを帯びた紫色の小さな花を密集して枝につけ、ひときわ目を引く存在となります。


「須磨浦普賢象(スマウラフゲンゾウ)」は、神戸市須磨浦公園で発見された普賢象の枝変わり品種。花は大輪、早咲きで黄緑色。




出口の正門まで戻ると途中、観覧温室前の花壇を見ました。名札はありませんが、奥に「キンギョソウ」、手前が「サフィニア」でしょう。


ここを出る前に「クスノキ並木」を横切り、「植物園会館」に寄りました。時計を見ると、あと4分で30分超えてしまいます。走って駐車場に行くことも無いので、ここで休憩をします。
2階に上がりテラスで休憩です。暑かったけど風が吹いて気持ち良かったですね、雄大な比叡山を見ながらの。


樹林地内歴史遺産樹木の「花水木(ハナミズキ)」で、1912年(大正元年)東京市長尾崎行雄がワシントンへ桜を贈った返礼に渡来。この個体は二回目に返礼されたもの。アメリカヤマボウシともいう。

これで正門に戻る前に「著莪(シャガ)」の群生に寄りました。


10時14分に「正門」から出ました。年間パスポートには観覧温室も入れますが、暑いので帰ることしたわけです。
この日の最高気温は、22.2℃まで上がったので、少し歩いただけで暑さを感じました。残念ながら八重咲きの桜は探すことがでませんでしたが、年間パスポートがあるので再園します。今日は、ここから帰りました。
今日、京都府立植物園に来たのは、4月13日(月)に放送されたNHK京都「京いちにち」のオープニングにて、「西洋シャクナゲが見頃になっている」と言われたから😊。
この日の最高気温は、22.2℃まで上がったので、少し歩いただけで暑さを感じました。残念ながら八重咲きの桜は探すことがでませんでしたが、年間パスポートがあるので再園します。今日は、ここから帰りました。
この記事へのコメント
あったんですけど、京都府立植物園では
4月半ばにもう満開になってましたか。
新緑がきれいで、花を訪ねて散歩するのに
気持ちのいい所ですね。
地元のニュースで、西洋シャクナゲが見頃と話されていたので見に来ました。まさに満開でしたね。
この日に西洋シャクナゲの他に、ボタンの花も大輪を咲かせてました。気温は高くても湿気が低いので、気持ちの良い散策ができました。