世界遺産 上賀茂神社摂社 大田神社「大田ノ沢のカキツバタ群落」へ

世界文化遺産に指定されている賀茂別雷神社(上賀茂神社)の摂社に大田神社があって、その境内にある大田ノ沢のカキツバタ群落杜若(カキツバタ)が見頃になったと、私がフォローしている方から見頃になったと発信されたのを見て、4月30日(木)の早朝に行って来ました。

IMG_9134.jpgIMG_9132.jpg上賀茂神社参拝者駐車場に7時35分、車を入れました。早朝で雨が降っているので空いてました。

IMG_9059.jpgIMG_9060.jpg今日は4月30日(木)ですが、毎年5月5日には「賀茂競馬(かもくらべうま)」がされます。もう準備が進んでましたね。

IMG_9061.jpgIMG_9062.jpgIMG_9063.jpgIMG_9064.jpgIMG_9065.jpg今日は、大田神社のカキツバタを見に来たので、お参りは帰りに寄ります。この時間では本殿前に行けないから。

IMG_9066.jpgIMG_9067.jpg上賀茂神社から摂社の大田神社まで傘をさして歩きます。雨は止みません。上賀茂神社境内を流れる「ならの小川」が境内を出ると「明神川」と名を変えて東に流れる、この辺りは「上賀茂伝統的建造物群保存地区」となっています。

上賀茂は、平安京の地主神である上賀茂神社を中心に、神官(社司と氏人)と農民によって門前集落が形成され、室町時代から神官の屋敷町として発展してきた。神社の境内から流れ出る明神川に沿って、「豕扠首(いのこさす)」という独特の妻飾りを持つ社家(神官の屋敷)が建ち並び、土橋、土塀、門、前庭の樹木と一体となって、社家町の歴史的景観を今に伝えている。

IMG_9068.jpgまもなく大田神社に着く手前に「北大路魯山人生誕地」との石碑を目にします。最近まで私は、NHK「魯山人のかまど」を見てました。

世界で注目される[和食]の真髄を極めた食と美の巨人、北大路魯山人を藤竜也さんが演じました。傲岸不遜、傍若無人をさすがに見事な演技でしたね、脇役の古川琴音さんも良かったです。生まれた頃の逸話も語られてましたね。

IMG_9070.jpg7時55分に着きました。見たところ誰も居ません。雨が降り続いているからでしょう。

IMG_9071.jpgIMG_9072.jpgIMG_9073.jpgこの地を保存するための協力金300円は、後程参拝する大田神社のお賽銭箱に入れました。

IMG_9074.jpgここは、「大田ノ沢のカキツバタ群落」といい、古代から咲き続けた花と言われています。このことから1939年(昭和14年)に国の天然記念物に指定された。

この池は(大田ノ沢)の広さは、約2000平方㍍で、そこには約25000株のカキツバタが自生している。5月上旬より咲き始めて、中旬すぎまで、沢一面に紫の花が広がる。「神山や大田の沢のかきつばた 深き頼みぞ色にみゆらむ」は、平安時代後期から鎌倉時代初期にかけての華人、藤原俊成が詠まれた歌で、すでに平安時代にはカキツバタが咲き乱れいた名勝であったよう。

IMG_9076.jpgIMG_9077.jpgIMG_9080.jpgIMG_9085.jpgIMG_9090.jpgIMG_9092.jpgIMG_9094.jpgIMG_9095.jpgIMG_9096.jpgIMG_9097.jpgIMG_9100.jpgIMG_9102.jpgIMG_9109.jpgIMG_9110.jpgIMG_9112.jpgIMG_9111.jpg傘をさしての撮影は苦労します。昨年は2025年(令和7年)5月7日(水)に来てましたが、今年の方が綺麗でした。

カキツバタは、一つの株に対して三度花を付けるようです。それが一同に咲くことはなく、順番に咲くようです。一番咲きが終わる頃には、その茎の下にふっくらとした二番目の蕾みが控えるようで、三番目も同様だそうです。今日のは多分、一番咲きでしょう。

IMG_9114.jpg朝早くから雨の中、神職さんが清掃されているなか、参拝させて貰います。それよりカエルの鳴き声が気になっていると・・・。

IMG_9115.jpgIMG_9116.jpgこの看板で「タゴガエル」が、この渓流付近に生息していることが分かりました。湧き水のある岩の隙間や土の中で鳴き声が盛んに聞こえてきます😊。

IMG_9117.jpgIMG_9118.jpgIMG_9119.jpg本殿」の手前の「拝殿」は、「割拝殿」となっており、御祭神は、「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」で芸能上達・長寿の神様です。

IMG_9120.jpg末社にも寄って行きます。先ずは「白鬚神社(しらげじんじゃ)」から。御祭神は、猿田彦神で老後安泰の神様とありました。

IMG_9122.jpgIMG_9123.jpg向かいに移動して、次の末社は「鎮守社」で、御祭神はが大国主神・少彦名神(すくなひこなのかみ)二柱一座。鎮座年代は不詳とありました。

IMG_9125.jpg最後は、末社の「百大夫(ひゃくだいふ)」で、御祭神が船玉神(ふなだまのかみ)一柱一座。鎮座年代は不詳とありました。

IMG_9127.jpgIMG_9128.jpgIMG_9129.jpgIMG_9130.jpg8時8分に「大田神社」を出ました。ここから上賀茂神社に向かいますが、地元の中学生の登校ルートと同じなんでしょう、多くの学生さんと同じでした。

IMG_9131.jpg8時24分に上賀茂神社に戻ってくると、行きは誰も居なかった工事関係者の車やトラックが多く止まってて作業されてました。理由は・・・?。

今日は4月30日ですが、上賀茂神社では毎年5月1日に、5月5日の「賀茂競馬(かもくらべうま)」の組み合わせを決める重要な前夜祭的行事、「競馬神事 足汰式(あしぞろえしき)」が13時頃から開催されます。烏帽子に浄衣姿の騎手が馬場を駆け抜ける迫力ある神事であり雨天決行で実施されます。

翌日の新聞記事を見ましたが、多くの方が見学で来られてました。雨は降り続いていたようですが、予定通り決行されたようです。5日の本番は、絶好の快晴の天気に恵まれたようです。この日は、雨が降っていたことあって、最高気温は15.7℃止まり。雨の中、本殿前も閉まっているので、参拝せずに帰ることにしました。

上賀茂神社参拝者駐車場で精算すると7時35分~8時28分、400円でした。帰りに、ここの近くにある京都府立植物園に寄るつもりでしたが、早すぎるため帰路につくことにしました。

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