常寂光寺 ゴールデンウィーク特別拝観へ

5月2日(土)は、昨日の雨が上がって朝から晴れました。今日から大型連休がスタートでしょうね、この日から5月6日(水・振替休日)まで、京都の寺院の中には、この期間中「特別公開」されるので要チェックが必要です😊。

紅葉の名所である常寂光寺では、上記期間中に「ゴールデンウィーク特別拝観」と題して本堂及び書院の特別拝観をされます。秋の紅葉時にも特別公開されますが、昨年の2025年(令和7年)11月28日(金)に訪れたけど、凄い人が並んでいたので、行列を見ただけで帰りました😒。

IMG_9251.jpgIMG_9254.jpgIMG_9255.jpgゆっくり歩いて来たんですが、8時52分に「山門」前に着きました。9時開門のため閉まったままです。

IMG_9256.jpg開門前に拝観料を見ると、600円になっています。HPで確認すると500円だったので値上げされたようですね。

IMG_9456.jpg8時59分に開門されました。振り向くと何組か並ばれていましたね、ただ外国人観光客の皆さんで入られるかどうか分かりませんが。

IMG_9257.jpg拝観料600円を納め境内に入りました。先ずは特別公開されている本堂に向かいます。

IMG_9259.jpg新緑の青モミジが美しいです。「仁王門」は本圀寺客殿の南門として貞和年間(1345~49)に建立されものを、1616年(元和2年)に移築されたもの。

IMG_9261.jpgIMG_9262.jpg仁王門は、帰りには絶対通ので、ここはあっさり通過し本堂を目指します。ただ、この石段はきついです。

IMG_9263.jpg登り切ったら正面が「本堂」です。第二世通明院日韶(にっしょう)上人(日野大納言輝資の息男)代に小早川秀秋(1582~1602)の助力を得て、桃山城客殿を移築して本堂としたもの。

IMG_9265.jpgIMG_9325.jpgIMG_9324.jpgIMG_9322.jpg私が、この本堂及び書院に入ったのは、2011年(平成23年)5月4日(水・祝)に、「東日本大震災チャリティー支援特別公開」(300円)と題して公開された、その時以来です。

靴を脱いで上がると左手に拝観受付所が設けられてて、拝観料600円を納めます。HPで確認してきましたが500円を用意してて、ここに来て値上げされてたことが分かりました😊。

IMG_9267.jpgIMG_9269.jpg最初は「本堂」から見ていきます。こちはら本堂内から見た「地湧金蓮(チュウキンレイ)」で、開花は2021年(令和3年)8月30日(月)に見ています。

IMG_9270.jpgご本尊は「十界大曼荼羅」、中央に藤原定家の念持仏と書かれた「釈迦如来立像」(鎌倉時代)が祀られていたのでお参りさせて貰いました。

IMG_9271.jpgIMG_9272.jpg本堂から見ているのは、仁王門から急な石段を上がった先です。普段、ここから見ることが出来ない風景です。

IMG_9273.jpgIMG_9274.jpg本堂の東側から南側に移動し撮りました。まだ、この時間では拝観者は少なかったです。南側の苑路から多宝塔や展望台に登れます。

IMG_9276.jpgIMG_9277.jpgIMG_9281.jpg次に本堂の西側(本堂の裏手)に出て見ます。こちらは本堂を出てからも見られますが・・・。

IMG_9316.jpgIMG_9283.jpgIMG_9284.jpg後で見てみる「書院」の前庭にあたります。天気も良いし新緑が瑞々しい青モミジが広がっていました。紅葉時にも特別公開されますが、真っ赤に染まるでしょう。

IMG_9285.jpgIMG_9286.jpgIMG_9287.jpg今日は、「書院」も特別公開されます。この渡り廊下を歩いて行きます。

IMG_9289.jpgIMG_9290.jpgIMG_9306.jpg渡り廊下から見る、この前庭には池もあって、普段見られないのが勿体ないように思います。見事までの青モミジが綺麗です。

IMG_9292.jpgIMG_9309.jpgIMG_9302.jpgIMG_9303.jpg私が書院に来たとき、まだ寺の方が作業されていて、それで少し待ちました。写真は待ってから撮ったものです。

IMG_9294.jpgIMG_9299.jpgIMG_9300.jpgIMG_9301.jpg案内が無いので寺宝については分かりません。本堂と書院を見せて貰ったので、これで出て行きます。

IMG_9319.jpg9時11分に本堂をでましたが、けっこう外国人観光客の皆さんが入って来られてました。

IMG_9328.jpg本堂前から展望所に移動する前に句碑がありました。「落葉ふんで 道新しく ひらけたり 義生」と書かれており、脚本家の高桑義生の作です。

IMG_9329.jpg先ず、最初の「展望台」で、妙見堂の前にあります。天気が良いので遠くまで綺麗に見えました。

IMG_9330.jpgIMG_9332.jpg妙見堂」は帰りに寄ることにして、頑張って急な階段を登って行きます。

IMG_9333.jpg左手の「竹林」は周遊できるようになっています。こちらも帰りに寄ります。

IMG_9334.jpgIMG_9337.jpgご覧のように、ここからの石段は急です。ただただ頑張って登ります。2月の入院前の体調が悪かった時には無理だったかもです。

IMG_9338.jpg多宝塔」(重文)まで来ました。江戸時代初期の1620年(元和6年)建立。ここも上から降りてくる時に寄ります。

IMG_9339.jpgIMG_9341.jpg時雨亭跡」まで登って来ました。江戸時代の中頃まで、ここに時雨亭がありましたが、昭和初期の台風により倒壊したそうです。

IMG_9343.jpgIMG_9345.jpg時雨亭跡の次に「歌仙祠(かせんし)」に寄りました。1890年(明治23年)の建立です。内部には藤原定家、藤原家隆像が祀られており、扁額の「歌遷祠」は富岡鉄斎の筆によるものです。

IMG_9347.jpgここがゴールでしは無く、まだまだ急な登りが続きます。

IMG_9348.jpg頑張って登ったら「展望台」があって、京都市街地が見渡せます。たまたまクマバチが撮れました😊。

IMG_9351.jpgIMG_9352.jpgそして、最後の石段を登り切り「展望台」まで来ました。これがゴールです。後は下りのみ😊。ここでもクマバチが撮れてました😊。

IMG_9354.jpgIMG_9356.jpg遠くに比叡山。手前に仁和寺五重塔が見えたのでズームで撮ってみました。天気が良いので、はっきり見えます。

IMG_9357.jpgこちらの方向には清凉寺(嵯峨釈迦堂)の本堂の屋根が。奥に大覚寺の屋根が見えています。

IMG_9358.jpg南の方向には木々があるので京都タワーは見えません。JR嵯峨嵐山駅ぐらいでしょうか見えているのは。

IMG_9359.jpgここからは下る一方です。危ないので、ゆっくりゆっくり降りて行きます。

IMG_9361.jpgIMG_9363.jpgまさか、こちら側から外国人観光客の皆さんが登って来られました。何度も来ている常寂光寺で、ここから登って来られたのは見たことが無かったです。

IMG_9364.jpgIMG_9366.jpgIMG_9369.jpgIMG_9370.jpgIMG_9371.jpg重要文化財に指定されている「多宝塔」まで戻って来ました。公開されてませんが、内部には「釈迦如来」と「多宝仏」が安置されてるようです。

IMG_9372.jpg多宝塔の近くに「開山堂」があるので寄りました。開山堂は2004年(平成16年)に、明石本立寺(ほんりゅうじ)野口僧正とその夫人によって建立されました。堂内には日禛上人坐像が安置されてるようです。

IMG_9373.jpgIMG_9375.jpgIMG_9377.jpg再び苑路に戻り下ります。すると右手に「多宝塔」が見えました。この時期は木々が覆い茂っているので全景は見えません。

IMG_9379.jpg竹林」の入口まで戻って来ました。行きは頑張って石段を登ったのでスルーしましたが、ここから竹林を歩きます。

IMG_9380.jpgIMG_9381.jpgここが竹林の最奥です。水は流れてませんが石橋を渡ります。

IMG_9383.jpgIMG_9385.jpgIMG_9386.jpgIMG_9387.jpg竹林の小径」は、外国人観光客に大人気なんですけど、こちらには誰も来られません。ここでは「石楠花(シャクナゲ)」、「万両(マンリョウ)」、「黄海老根(キエビネ)」が見られました。

IMG_9388.jpgIMG_9389.jpgまもなく竹林の出る手前に「姫卯木(ヒメウツギ)」?が咲いてました。

IMG_9393.jpgIMG_9395.jpg竹林の出口(入口)は妙見堂です。

IMG_9397.jpgIMG_9399.jpgIMG_9400.jpgIMG_9401.jpgここ「妙見堂」で休憩しました。相当汗をかいたので、ゆっくりさせて貰いました。1974年(昭和49年)に妙見堂本殿と拝殿の大改築がされたそうです。

IMG_9403.jpgここに座っていると、前で出店の準備をされてて、通りかかった外国人観光客の皆さんにワサビを勧めてました。それを横目で見ながら出口に向かうことに。

IMG_9404.jpgIMG_9405.jpgここから仁王門に下れますが、帰りは末吉坂から降りて行きます。

IMG_9409.jpgIMG_9410.jpgIMG_9411.jpgIMG_9412.jpgこちらは非公開の「庫裏」です。この先に「東司」があって、その前にあった「手水」は自然石でしょうけど大きさに驚きです。

IMG_9416.jpg帰りは、ここから降りて行きます。多くの外国人観光客の皆さんは、ここまで来られません。

IMG_9418.jpgこの「末吉坂」はなだらかで、ゆっくり降りて行きます。

IMG_9419.jpgIMG_9420.jpg末吉坂から奥の参道から降りると、「女の碑」があります。碑には「女ひとり生きここに平和を希う」と書かれています。

その隣の碑には、第二次世界大戦では200万人という若者が犠牲になり、その若者たちと結ばれるはずの多くの女性が、戦後に独身のまま生きざるをえなかったと書かれています。碑文揮毫は、当時の参議院議員市川房枝さんです。

IMG_9424.jpgこちらは「砂田明の碑」です。1928年(昭和3年)京都生まれの舞台俳優さんだそうで、常寂光寺の志縁廟への納骨を機に、砂田明を敬愛する人々の手によりこの記念碑が建立されました。

IMG_9426.jpgIMG_9427.jpgIMG_9428.jpg「末吉坂」から降りて来ました。この先に仁王門がありますが、まだ行きません。ここからは、ほぼ誰も来られないコースです。

IMG_9430.jpgIMG_9431.jpgIMG_9434.jpgIMG_9437.jpgこの苑路も周遊できます。「姫卯木(ヒメウツギ)」などの花を見ながら「仁王門」に向かいます。

IMG_9440.jpgIMG_9441.jpgIMG_9442.jpgIMG_9443.jpgIMG_9444.jpgIMG_9445.jpg行きはスルーした「仁王門」まで戻って来ました。仁王像は目と足腰の病気に御利益があるとされ、近在の檀信徒さんが「わらじ」を奉納して病気平癒を祈願されます。

IMG_9449.jpgIMG_9450.jpg紅葉で有名な常寂光寺ですが、も綺麗です。この1本だけですが。

IMG_9454.jpg9時46分に「仁王門」から出ました。ここもビックリするぐら外国人観光客の皆さん多いです。大型連休中なんですけど、日本の方は何処へ?。

IMG_9457.jpgIMG_9458.jpgIMG_9459.jpgIMG_9460.jpg常寂光寺から出た所にある休耕田には、レンゲが咲いてました。市内で育ったので私にとってレンゲは珍しいです。

所要があるので、ここら嵐電嵐山駅まで歩きました。嵐電は2両編成のため、この時間では空いてましたが。最高気温は、25.7℃まで上がったので夏日に。この先も天気がよさそうで、多くの方が嵐山に来られるでしょうね。

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