北野天満宮「史跡御土居のもみじ苑」へ

5月20日(水)は朝から雨降りの予報が出ていたので、最高気温の予想は27℃でした。ただ雨の予報が昼からに変わり、当日の予報では夕方からに変わりました。そのため、この日の最高気温は32.3℃と5日連続の真夏日となり、この日から湿気が多くて蒸し蒸した気候に変わって、まるで梅雨入りしたような空気になりました。

現在、京都国立博物館では特別展北野天神」が4月18日(土)~6月14日(日)まで開催中で、この日までに未訪ですが期間中には行くつもりです。

詳しいことは行ってからなんですが、源氏の重宝・兄弟刀揃い踏み!と題して、重要文化財 太刀 国綱ト銘ガアル(鬼切丸・髭切)京都・北野天満宮蔵と重要文化財 太刀 銘□忠(薄緑・膝丸)大覚寺蔵が見られるそうで、その期間中に特別御朱印を大覚寺と北野天満宮で授与されることは知ってました。そして5月4日(月・祝)に大覚寺で「令和8年春期名宝展 大覚寺の名宝」を見に行った際、切り絵御朱印をいただきました。その御朱印に「京都国立博物館同一展示記念」の御朱印も入ってて、それなら北野天満宮のも揃えようかなぁと思い、5月20日(水)に行ってみたわけです。

IMG_0462.jpgタイムズ北野天満宮に8時40分車を入れました。ただ車を入れるときに驚いたことがあって・・・。

いつもは普通車専用の所に車を入れますが、今日は係の方がたって入れません。理由は観光バスが入っているから。その観光バスが10数台既に停まっています。こんなに朝早くに・・・。この観光バス、すべて修学旅行生が乗ってきたもの。境内は修学旅行生ばっかり😊。

IMG_0463.jpg以前と違って、コインパーキングになったので、ここで帰りに精算する。

IMG_0464.jpg正面の楼門から入りたいところ、学生さんが多すぎて通用門から入ることに。

IMG_0465.jpgIMG_0466.jpgIMG_0467.jpgバスガイドさんに連れられた学生さん、この「花手水」をスルーされました。本殿に上がって正式参拝されるのに・・・。

IMG_0468.jpgIMG_0469.jpgこれ本殿の参拝での行列ではありません😊。バスガイドさんが「三光門」前で話しを聞いているから。

IMG_0470.jpg本殿内には修学旅行生が正式参拝されるので上がられています。そのためでしょう本殿前は空いていたので参拝できました。

まだ9時前でしたが社務所は開いてて授与所には修学旅行生の列が出来てました。朱印の前には学生さんがお一人だけ。学生さんも時間が決められているので、行列では困ったでしょう。私は、先に案内したように「京都国立博物館同一展示記念」の御朱印台紙をいただきました。

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大覚寺に行って無かったら北野天満宮にも来なかったかもです。帰ってから台紙に貼りました。思ったより綺麗に仕上がりました。

IMG_0471.jpgIMG_0473.jpg本殿で参拝を済ませたあと、次に本殿の裏側に回ります。ここには「裏の社」があって「御后三柱(こうのみはしら)」があるから参拝に来ました。

御祭神は、「天穂日命(あめのほひのみこと・道真の祖先神)」「菅原清公卿(すがわらのきよきみきょう・道真の祖父)」「菅原是善卿(すがわらのこれよしきょう・道真の父)」の三柱が祀られています。

IMG_0476.jpgIMG_0477.jpg8時55分に「史跡御土居のもみじ苑」に来ました。何度か来てますが、ここに入ると駐車料金が無料となるで😊。

拝観時間は9時からで5分ぐらい待ったら良いかなぁと思い、日陰で待つこと9時になっても、誰も来られません。9時2分になっても誰も来られません。それで電話すると「直ぐ行きます」と。来られたのが5分を過ぎてましたね。拝観料500円を払い入った時、9時8分になってました。

北野天満宮境内の西側に広がる「史跡御土居」は、1591年(天正19年)、豊臣秀吉が外敵の襲来に備える防塁として、また川の氾濫から市中を守る堤防として、京都の中心をぐるりと取り囲む形で総延長23㌔にわたって築かれた土塁である。しかし江戸時代になると、御土居はその必要性が薄れるとともに少しずつ解体され、今では史跡に指定された北区や上京区の9ヶ所でしか、その姿を見ることができない。北野天満宮の御土居は当時の様相を色濃く残し、現在では梅や紅葉の名所と知られるまでになっている。御土居には約350本のモミジがあり、中には樹齢400年に及ぶ古木も植わり、秀吉時代の遺構が随所に見られる。御土居の中で唯一北野にだけ造られた石造りの暗渠(悪水抜き)は、他にはない歴史的遺構として注目されている。

IMG_0478.jpgIMG_0479.jpgIMG_0480.jpgIMG_0481.jpg入ると、真っ先に階段を降り「鶯橋」に向かいました。御土居の上から下に降りたわけです。

IMG_0482.jpgこの「史跡御土居のもみじ苑」で唯一のビュースポットである鶯橋の名の由来は、季節になると、この辺りにで鶯が囀ることからに由来するようです。

1933年(昭和8年)4月に現在の位置より少し上流に架けられていましたが、1935年(昭和10年)の豪雨で流失、その親柱のみが現在の場所辺りに流され着いたそうです。2007年(平成19年)11月に史跡御土居の紅葉苑開苑に際し、木製太鼓橋として再建されました。

IMG_0483.jpgIMG_0484.jpgIMG_0485.jpgIMG_0486.jpgIMG_0487.jpg鶯橋から紙屋川の上流を見ています。この紙屋川、下流では天神川と名を変えます。

IMG_0489.jpg紙屋川の上流沿いの散策は、ご覧のように結界があるので行けません。

IMG_0488.jpgIMG_0493.jpg当初の雨予報が、このように晴れています。青モミジが晴れたため綺麗に映えてます。

IMG_0496.jpg鶯橋を渡り紙屋川の下流沿いいに歩いて歩いて行きます。ご覧のように青空に青モミジが映えてます。

IMG_0497.jpgIMG_0499.jpgIMG_0500.jpg苑路沿いに咲いていたのは「ドクダミ」だと思います。触るの匂うと聞いたので写真だけです。

IMG_0501.jpg下流に向かって苑路を歩いて行くと、案内版が出ています。「三叉の紅葉(モミジ)」と書いてありました。ただ、枝分かれした2本が切られています。

案内では樹齢400年とも考えられ、豊臣秀吉の御土居建設時か、それ以前から自生していたものだそうです。しかし2023年(令和5年)8月、全国各地を襲った台風7号により倒木の被害を受け、現在では1本の幹を残すのみとなった。北野天満宮では、太古より親しまれたご神木を未来に受け継ぐため、今後も大切に守り続けられています。

IMG_0504.jpgIMG_0505.jpgIMG_0506.jpgIMG_0507.jpgIMG_0510.jpgここでは一重の「山吹(ヤマブキ)」が見られますが、この時期に一輪だけ咲いているを見つけました。

IMG_0512.jpgIMG_0513.jpgIMG_0514.jpg紙屋川沿いを歩いて最後の橋を渡る時に、上流を見ました。川沿いは、ここまでで、次に上流に向かって歩きます。

IMG_0516.jpgIMG_0517.jpgIMG_0518.jpgこの辺りは「梅林」なんです。今年も2月19日(木)に見に来ましたが、ここは入れませんでしたね。多分、工事されていたからだと思います。

IMG_0520.jpgIMG_0522.jpgこちらは対岸から見た「三叉の紅葉(モミジ)」です。ここから見ても1本の幹しか残って無いのが分かります。台風怖いですね。

IMG_0524.jpgIMG_0525.jpgIMG_0526.jpgIMG_0527.jpgIMG_0528.jpg紙屋川を周遊し「鶯橋」まで戻って来ました。今日は暑いので、ここから上がります。

IMG_0529.jpgIMG_0530.jpgIMG_0531.jpgIMG_0532.jpgIMG_0533.jpg御土居の上まで来ると、次に展望所に向かいます。向かう途中に「鶯橋」を撮ってみました。

IMG_0534.jpgIMG_0535.jpgIMG_0541.jpgこちらが国宝の本殿を見渡せる展望所です。御土居に来たら必ず寄りますね。

IMG_0536.jpgIMG_0538.jpg上から「本殿」を見ると、修学旅行生が一杯です。ただ、この御土居には入って来られません。正式参拝され時間が無いのでしょう。

IMG_0540.jpgIMG_0545.jpgIMG_0567.jpgIMG_0566.jpg本殿を見渡せる展望所から、もう一つの展望所に向かいました。ここには「梅交軒」があって2月19日(木)にも見ています。

IMG_0564.jpgIMG_0563.jpgIMG_0562.jpgIMG_0560.jpgIMG_0559.jpgIMG_0558.jpgIMG_0554.jpgIMG_0553.jpgIMG_0552.jpgIMG_0551.jpgIMG_0547.jpgIMG_0545.jpg普段は閉まっている「梅交軒」が、花で飾られています。ただ雑過ぎて綺麗に見えないのは私だけでしょうか。

IMG_0568.jpgここに入ったので駐車料金は90分無料となるので時間は気にしなくて良かったですが出て行きます。その前に「御土居の大欅 東風」を撮りました。

樹齢およそ600ル年てせ、幹回りは6㍍もあります。この欅は豊臣秀吉がここに御土居を築いた当時から成長を続けてきました。京の地より、天高く太宰府へ東風(こち)を吹かせて続けています。

IMG_0572.jpg9時28分に「史跡御土居のもみじ苑」を出ました。私がここに居る間、修学旅行生は入って来なかったです。

IMG_0573.jpgIMG_0574.jpgIMG_0575.jpg現在、楼門近くにあったトイレが工事中で使えません。「二の鳥居」近くに新たに作られたので向かいました。

相変わらず駐車場は観光バスで一杯です。タクシーも数十台止まってて、混雑しそうなので早めに「タイムズ北野天満宮」で精算しました。ちなみに駐車券は文道会館でいただけます。8時40分~9時36分、600円のところ苑に入ったので-600円=0円で済みました。今日はここだけで帰りました。

この記事へのコメント

2026年06月20日 22:01
「史跡御土居」のもみじ苑、青もみじの美しさに
心が洗われるような気がします。紅葉の頃は
言うまでもない事ですが、この時期の青もみじの
美しさももっと知られていいんじゃないでしょうか。
朱塗りの橋とも調和して、見事な景色を見せてくれますね。
壬生里
2026年06月22日 05:32
yasuhikoさんへコメントありがとうございます。

6月末頃まで特別公開されている北野天満宮の御土居ですが、ほんとうはヤマブキが見頃のときに行ってみたかったですが都合で遅くなってしまいました。
ここは紅葉の名所ですが、青モミジも、この時期が綺麗です。境内では修学旅行生の皆さんが多く来られてますが、ここは嘘のように静かでした。