"洛北 八瀬〜大原周辺"の記事一覧

"虫八幡さん"と親しまれている三宅八幡宮へ

一乗寺 中谷の駐車場を9時40分頃に出て、白川通を北上します。ここは師走の古都の風物詩・・・全国高校駅伝のコースです。跨線橋(こせんきょう)を疾走する選手の姿がテレビで放映されますが、まさに今、車で走っているんです。 その跨線橋を渡った先にある花園橋を車は、右折(東)し、次の信号を左折(西)すると、そこには三宅八幡宮の朱塗りの大鳥…

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京のお漬物 土井志ば漬本舗へ

勝林院を出て、残る実光院には寄らず、真っ直ぐ土井志ば漬本舗に行きました。大原と言えばしば漬け、しば漬けと言えば土井志ば漬本舗が出てくるぐらい有名で、是非買って帰ろうと最初から計画してました。 もちろん、しば漬けと他、浅漬けの漬け物を買いました。私は糠漬けの漬け物を食べられないので、浅漬けでよかったです。 買い物を済ま…

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声明念仏の道場 大原問答で名高い勝林院へ

宝泉院を出たのが14時24分。この三千院周辺を14時40分には出なくては、確実に集合時間までに駐車場に戻れません。女房は先に土産物店に行かせましたし、私も行くつもりでしたが、勝林院(しょうりんいん)をの前を通ると体が勝手に拝観受付に向いてました。 ここは外からも見えるんですが、やっぱり朱印もいただきたいので、時間が無いのは承知で入…

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額縁庭園が見所の宝泉院へ

三千院を出て、手前から実光院、勝林院、宝泉院が残りました。この3ケ寺は、地理的に近いので移動距離の心配は要りません。ただ1ケ寺院を10分・・・これは無理です。ここからは私が行きたい順に行くことにしました。先ずは、庭園が評判の宝泉院からです。 三千院を出て、先ず実光院の前を通り過ぎます。ここでは抹茶とお菓子付きの拝観と拝観のみの二通…

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紫陽花が見頃の三千院へ

京都市の北東の山里にある三千院は、京都市内より紫陽花の見頃は遅いです。しかし、今年の紫陽花の見頃は早まり多分、7月には見頃が過ぎるだろうと思い、この日に設定した訳です。これから三千院の紫陽花苑を巡ります。 前回の宇賀神があった弁財天の横にある階段を上がると、そこからは一面アジサイが咲いています。噂通り圧巻の紫陽花苑でした。 …

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念仏の里、大原に里に響く魚山声明の旋律 三千院へ

今日のツアーでは、2004年12月3日以来の三千院を一番の楽しみにしてました。三千院には2003年(平成15年)に修復された御殿門から入ります。 大原三千院の歴史は古く約1200年前に遡ります。"三千院"と呼ばれるようになったのは明治期からだそうで、788年(延暦7年)伝教大師最澄が、比叡山に根本中堂を創建した時、東塔南谷に一…

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良忍上人が魚山声明を大成した来迎院へ

魚山園を出て真っ直ぐ行くと、三千院ですが、その三千院境内の南側の参道、呂川沿いの緩やかな坂道を登って行きます。大原で最初の訪問を来迎院(らいごういん)に行くことに決めました。 事前に地図を見てても、ここが坂道かどうかは分かりませんでした。ただシュミレーションでは4分ぐらいで着く予定でしたが、この坂道は堪えました。(ゆっくり上がるに…

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昼食は、魚山園で大原女弁当をいただく。

京都定期観光バスの案内では、「芹生の三千草弁当又は魚山園の大原女弁当付で、指定は出来ません。」と書いてありました。特に、どちらの店でも希望はありませんが、問題は弁当と書いてあったので、何処で弁当を食べるのかと考えてました。「もちろんお店で食べられた良いのに」とは思ってましたが・・・。 写真撮影のあと、バスガイドさんの案内で向かった…

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大原の里を行く

京都市の北東部、市内から15㎞の山間部に大原はあります。三千院門跡や大原女など有名で観光客が絶えず訪れます。 その大原駐車場にバスは12時10分に着きました。比叡山の駐車場から45分で着いたことになります。 バスを降りて、暫く耳の調子が悪かったです。800㍍もの高度差があったためでしょう。それに暑い・・・山頂の涼しいさから下…

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紅葉の大原 三千院へ

2004年(平成16年)12月3日(金)に紅葉の三千院に行った時の話です。ブログ開設のずっと前ですが、写真が残ってました。 朝早く車で家を出発し、大原には8時頃に駐車場に到着。そこから三千院まで歩るくこと数分で、桜馬場に通じる階段の前に着きました。 紅葉も散ってるかと思いましたが、まだ残っててくれました。朝早かったので人通り…

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