"洛東 泉涌寺~東福寺周辺"の記事一覧

泉涌寺 七福神めぐり 福禄寿お参り(第1番 即成院 本堂)へ

今年の冬は、記録的な暖冬でしたが、1月23日(土)から数十年に一度と言われるくらいの大寒波がやって来ました。その日の12時30分からJR東海「そうだ京都、行こう。」の会員限定イベントである『泉涌寺 七福神めぐり』に行く予定になってたんですが、その週の木曜日から風邪を引き前日にはダウンしてました。 それにしても、今まで暖冬だったのに…

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巨大な木彫りの龍が棲む 瀧尾神社へ

京阪「墨染」駅から普通電車に乗って、「東福寺」駅まて8分で着きました。駅を降りて右手に進むと、紅葉の名所である東福寺に行けますが、今日の目的地は左手に進みます。そしたら途中で朱塗りの鳥居の前を通りました。 瀧尾神社(たきおじんじゃ)と書かれた石標で、当社の名前を知りました。先を急ぎますが、少しだけ寄って行こうと、鳥居をくぐりました…

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水野先生とっておき「京の撮影術」 方丈庭園 編

龍吟庵を出て、水野先生や同行の僧侶の方と一緒に方丈へ向かいました。ここから先は、一般の拝観者と同じです。ですから会員限定の独占ではありません。 方丈庭園には通常拝観の横から入りました。多分・・・団体専用の出入り口だったのもか知れません。最初は方丈南庭を見ながら、水野克比古先生より東福寺方丈庭園の見所なんかを案内していただきました。…

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水野先生とっておき「京の撮影術」 龍吟庵(後編) 編

龍吟庵の南庭を撮影したあとは、方丈西庭「龍の庭」の撮影会です。 それにしても天気予報が外れたおかげで、天気良すぎです。水野先生も、これにはお手上げでした。 昭和の名作庭家・重森三玲が造った庭園で、庭全体を龍が海中から黒雲を得て昇天する姿を石組みによって表現しています。 アドバスにしたがって、あえて日陰の部分を撮らずに、…

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水野先生とっておき「京の撮影術」 龍吟庵(前編) 編

偃月橋を渡ると、そこは国宝 龍吟庵の入口です。私にとって2011年3月以来の訪問となりました。ただ龍吟庵の読み方を「りゅうぎんあん」だと思ってました。そして今日「りょうぎんあん」であることを恥ずかしながら知った次第です。 表門の東側に中門があって、そこから入ると左側から龍吟庵に上がるよう案内されました。 中門を入って、右手に…

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水野先生とっておき「京の撮影術」 偃月橋 編

三門を出て、トイレ休憩のあと龍吟庵に向かいました。そして、龍吟庵の手前まで歩くと偃月橋(えんげつきょう)に着きました。 先に到着したので、1枚だけ撮影。そのあと後続を待ちました。 東福寺の渓谷に架けれた3つの橋のうち、もっとも上流にあるのが偃月橋です。最初に通天橋を撮影し、次ぎに臥雲橋での撮影。そして最後の偃月橋をレクチャし…

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水野先生とっておき「京の撮影術」 三門(地上) 編

三門から早いこと降りて正解でした。中には急な階段の途中で写真を撮られたりしてたからです。特別拝観では、こんなことは間違ってもできないですし、注意されるでしょうから。 全員が降りてくるまで時間があるので、三門下を撮りました。このように近くで三門の柱を撮れることはないですね。 今まで気が付かなかったけど、この巨大な柱に穴が空いて…

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水野先生とっておき「京の撮影術」 三門(楼上) 編

臥雲橋から日下門を通って、東福寺に再度入りました。このルートは私が来た道と同じです。行きは禅堂横にあるトイレに入って、水野先生と出会いましたが、今度は禅堂を右手に周り三門に着きました。 普段は非公開のため誰も入れませんが、臥雲橋でモデルになっていただいた僧侶の方が鍵を開けてくれ一同中に入りました。 国宝に指定されている三門は…

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水野先生とっておき「京の撮影術」 臥雲橋 編

東福寺には、渓谷に架けれた3つの橋があり、上流から偃月橋(えんげつきょう)・通天橋(つうてんきょう)・臥雲橋(がうんきょう)と言います。今回は最も下流にある臥雲橋での撮影をレクチャしていただきます。 ここは前途したとおり、東福寺境内の外にあるので、一般の方も通られます。ですから、ここは会員限定とはいきません。 30名もの大軍…

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水野先生とっておき「京の撮影術」 通天橋 編

8時になると、いよいよ水野先生とっておき「京の撮影術」が始まりました。最初は、一般の観光客が入る前の通天橋からです。 ご覧のように、誰も人が写り込んでません。30名の会員さんが替わる変わる前に出て撮影していきます。 こちらがアドバイスを聞いて撮影したものです。手すりの曲線を強調して撮りました。 ただ30名もの会員さんが…

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