"洛南 山科(醍醐・随心院・勧修寺)~伏見周辺"の記事一覧

久し振りの京都競馬場へ

妙教寺を出て、京阪「淀駅」まで戻ってきても通過します。淀駅に着いた電車からは多くの人が降りて来られ、JRA京都競馬場に向かわれます。 9時24分頃に着くと自販機で入場料を200円で購入し中に。1980年(昭和55年)日本ダーピー当日、あの史上最弱のタービー馬と揶揄される“オペックホース”が勝ったその日以来、久々に競馬場に来て見まし…

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稲葉家が幕末まで藩主を務めた淀城跡へ

與杼神社の境内の南側には小さな祠があります。一見すると與杼神社の末社かなぁ・・・と思いますが、ここは淀城跡に建つ稲葉神社でした。 この淀城跡に建つ稲葉神社の鳥居は東向きに建っています。境内は淀城跡公園として整備されているようです。 鳥居を入ると右手に水が涸れた手水舎と、人が居そうにもない社務所が並んであって、その先に拝殿が。…

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京都市伏見区淀の産土神 與杼神社へ

4月28日(土)は、昨日に引き続き「春期京都非公開文化財特別公開」された寺院を回るため、京阪「淀駅」に8時11分着きました。 特別拝観は9時から、そのため当初の予定どおり淀駅周辺を散策することにしました・・・が、今日は“京都競馬開催日”です。競馬新聞を持った人が競馬場に多くの人が向かわれるのと反対に淀駅から見ると西側に向かうと、大…

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松のや 椥辻店へ

4月13日(金)に岩屋神社や川崎大師京都別院笠原寺を散策し、地下鉄東西線「椥辻駅」に戻った時、11時頃でした。食べて帰る予定はしてませんでしたが、たまたま松のや 椥辻店の前を通ったので、お昼を食べて帰ることにし入ってみました。 入ると券売機を使いますが、初めて来たので要領が分からないので、本当はカツカレーにしたかったけど・・・。 …

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川崎大師 京都別院 笠原寺へ

岩屋神社の北鳥居を出て、山の手に向かいます。少しつづ登って行くのが分かりますが、その奥の院に向かう途中にある川崎大師 京都別院 笠原寺が次の目的地でした。 岩屋神社を地図で探してて、偶然見つけた寺院です。奥の院の途中で行けるので寄ってみようと最初から思っていました。 川崎大師・・・神奈川県川崎市川崎区にあるそうですが、行った…

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山科一之宮 岩屋神社へ

勧修寺の山門前からタクシーに乗って「岩屋神社へ」と言うと「???」。「地元じゃないので分からない」と。私も初めて行く所なので、道案内は出来ません。そこでナビを入れてもらい目的地に向かってもらいました。 運転手さんも不慣れみたいに思えたので、参道の入口で降ろしてもらいました。着いたのが9時36分で、この階段を登って向かいます。 …

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平安の美を伝える門跡寺院 勧修寺へ

八幡宮から再び宮道神社の前を通って、北に進みます。そして佛光院 の前を通りました。ここは勧修寺の納経所で、以前訪問したことがあります。 勧修寺の塀沿いに歩いて行くと、大きな看板が出ています。3月24日(土)~4月15日(日)の間、京都市観光協会主催で、普段非公開の客殿・書院・本堂の内部が公開されました。 ここは桜が満開なら、…

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かつて勧修寺の鎮守社だった八幡宮(吉利倶八幡)へ

宮道神社を出て、道路を挟んだ南側に赤い鳥居が見えました。ここはノーマーク・・・全く知らなかったので、興味津津、その鳥居に近づいて見ると・・・。ここは八幡宮(はちまんぐう)といい、通称名称は、吉利倶八幡宮(きりくはちまんぐう);といいます。詳しくは後程。 この朱塗りの鳥居を見上げると扁額に「八幡宮」と書かれています。しかし、奥を覗い…

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平安時代初期の豪族・宮道氏ゆかりの神社 宮道神社へ

4月13日(金)は、京都市観光協会主催の「春の特別公開2018」で山科にある勧修寺の客殿・書院・本堂が初めて公開されたので、JRと地下鉄を乗り継いで「小野駅」までやって来ました。 駅には8時30分頃着きました。勧修寺まで10分もかかりませんが、その前に一箇所寄って行くことにしてました。それが宮道神社(みやじじんじゃ)です。 …

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乃木神社 内苑を散策【後編】へ

前編の続き。再び拝殿のある乃木神社境内の南側を進み、その拝殿の西側に朱塗りの社殿が見えて来ます。そこが山城 ゑびす神社です。 創建時は「靜魂神社」といい、靜子夫人が祀られていました。その後「恵比須神」を首座とする「七福神」が合祀され、「靜魂七福社」と称され、さらに靜子夫人が本殿に合祀されたことにともない、「山城ゑびす神社」となりま…

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