"洛南 山科(醍醐・随心院・勧修寺)~伏見周辺"の記事一覧

川崎大師 京都別院 笠原寺へ

岩屋神社の北鳥居を出て、山の手に向かいます。少しつづ登って行くのが分かりますが、その奥の院に向かう途中にある川崎大師 京都別院 笠原寺が次の目的地でした。 岩屋神社を地図で探してて、偶然見つけた寺院です。奥の院の途中で行けるので寄ってみようと最初から思っていました。 川崎大師・・・神奈川県川崎市川崎区にあるそうですが、行った…

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山科一之宮 岩屋神社へ

勧修寺の山門前からタクシーに乗って「岩屋神社へ」と言うと「???」。「地元じゃないので分からない」と。私も初めて行く所なので、道案内は出来ません。そこでナビを入れてもらい目的地に向かってもらいました。 運転手さんも不慣れみたいに思えたので、参道の入口で降ろしてもらいました。着いたのが9時36分で、この階段を登って向かいます。 …

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平安の美を伝える門跡寺院 勧修寺へ

八幡宮から再び宮道神社の前を通って、北に進みます。そして佛光院 の前を通りました。ここは勧修寺の納経所で、以前訪問したことがあります。 勧修寺の塀沿いに歩いて行くと、大きな看板が出ています。3月24日(土)~4月15日(日)の間、京都市観光協会主催で、普段非公開の客殿・書院・本堂の内部が公開されました。 ここは桜が満開なら、…

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かつて勧修寺の鎮守社だった八幡宮(吉利倶八幡)へ

宮道神社を出て、道路を挟んだ南側に赤い鳥居が見えました。ここはノーマーク・・・全く知らなかったので、興味津津、その鳥居に近づいて見ると・・・。ここは八幡宮(はちまんぐう)といい、通称名称は、吉利倶八幡宮(きりくはちまんぐう);といいます。詳しくは後程。 この朱塗りの鳥居を見上げると扁額に「八幡宮」と書かれています。しかし、奥を覗い…

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平安時代初期の豪族・宮道氏ゆかりの神社 宮道神社へ

4月13日(金)は、京都市観光協会主催の「春の特別公開2018」で山科にある勧修寺の客殿・書院・本堂が初めて公開されたので、JRと地下鉄を乗り継いで「小野駅」までやって来ました。 駅には8時30分頃着きました。勧修寺まで10分もかかりませんが、その前に一箇所寄って行くことにしてました。それが宮道神社(みやじじんじゃ)です。 …

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乃木神社 内苑を散策【後編】へ

前編の続き。再び拝殿のある乃木神社境内の南側を進み、その拝殿の西側に朱塗りの社殿が見えて来ます。そこが山城 ゑびす神社です。 創建時は「靜魂神社」といい、靜子夫人が祀られていました。その後「恵比須神」を首座とする「七福神」が合祀され、「靜魂七福社」と称され、さらに靜子夫人が本殿に合祀されたことにともない、「山城ゑびす神社」となりま…

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明治天皇桃山御陵前に佇む乃木神社【前編】へ

御香宮神社の表門を出たのが14時18分で、大手筋通りを東に緩やかに登って行きます。途中、JR奈良線の踏切を渡ると右手に「桃山駅」が見えています。そのまま進むと明治天皇陵ですが車は進めません。明治天皇陵は後程参拝することにして、東に進むと遠くに乃木神社の看板が見えます。そこまで歩くと南向きに大鳥居がありました。 ここには14時29分…

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小堀遠州ゆかりの石庭 御香宮神社へ

大黒寺を出て南に下がります。私は伏見の地理は詳しくないので事前に調べて来ました。それで毛利橋通りと呼ばれる通りを、今度は東に進むと、先ずは京阪電車の踏切を渡ります。そして今度は近鉄電車の高架をくぐり、暫く歩くと御香宮神社の北門の前までやって来ました。 今年の正月、1月6日(土)に“京都十六社朱印巡り”でやって来ました。この時に大黒…

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2018年(平成30年)京都十六社朱印巡り 御香宮神社へ

先日、「京都十六社朱印巡り」のダイジェスト版でアップした御香宮神社ですが、過去・・・何度か訪れてましたが、中々境内を散策できずじまいでした。散策したのは1月6日(土)で、今年の“十六社朱印巡り”のトップバッター・・・と言うのも、我が家から一番遠いのが御香宮神社なんです。 前も書きましたが、この日は朝から生憎の冷たい雨が降り続いてる…

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「山科一宮」と称された山科神社へ

岩屋寺から南に下がると突き当たりです。そこから西に向いて急な、相当きつい急な坂を上がっていくと、山科の産神を祀った山科神社があります。 突き当たりに帰りに分かったことですが社務所があって、東に向いて大きな石造鳥居があって「山科神社」の扁額が架かっています。その鳥居の前を前を悠々と猫が歩いていますが、近づくと逃げられました。 …

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