"福井県内"の記事一覧

福井市立郷土歴史博物館へ

養浩館庭園の西門を出て向かいは公園になっています。西門の受付で聞くと「公園内を入って行かれた分かります」と教えて貰いましたが・・・。 公園内に入らず、そのまま真っ直ぐ行くと復元された福井城舎人門遺構(ふくいじょうとねりもんいこう)があったんですが、この時は知らなかったです。(帰ってから、この時・・・教えてくれたら良かったのに) …

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越前福井藩主松平家の別邸 養浩館庭園【後編】へ

名勝 養浩館(旧御泉水屋敷)庭園  前編の続きです。 建物を隅々まで見学したあとは、再び靴を履いで屋敷の玄関を出ます。そして中門をくぐろつて庭に出ました。 門から飛び石が続いています。団体さんが出られたので、多分・・・独占でみられるでしょう。 写真左には鑓水が流れています。現在はポンプで汲み上げてるとか。飛び石をだって…

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越前福井藩主松平家の別邸 養浩館庭園【前編】へ

越前つるき蕎麦で昼食をすませ、地図を見ながら養浩館(ようこうかん)を目指しましたが、取りあえずJR福井駅を目指しました。福井駅には7分程度で着く予定で、そこからは地図が頭に入ってました。 JR福井駅から養浩館まで歩いて15分と見てました。その時間がもったいなく思えて、結局タクシーで移動することにしました。タクシーでワンメータ、養浩…

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昼食は越前つるき蕎麦 本店へ

福井市旅行を決めてから、福井の観光案内のHPで見て、いろいろ食事できる所を探しました。ただ福井市内の地理に詳しくありません。(当然です)ですから柴田神社の周辺だけ覚え・・・られないので、HPを印刷した地図を持参してました。そして柴田神社のほぼ向かいの南側にある、越前つるき蕎麦本店は直ぐに分かったので、ここに決めました。 柴田神社の…

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幻の名城 北ノ庄城跡 柴田神社へ

永平寺を11時40分に出たタクシーは、JR福井駅を通過して柴田神社に12時5分に着きました。 私の事前の計画では、福井市内の観光時間を3時間と設定しました。その時間内に歩いて廻れるコースを練りに練って決め、食事のできる所も事前に何回所か候補は決めました。その何カ所か廻るコースの一つが柴田勝家が築城し、現在では幻の名城と言われる北ノ…

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道元が開いた曹洞宗の大本山 永平寺【後編】へ

永平寺の七堂伽藍の一番奥にあるのが法堂です。この日は堂内で法要をされていました。数十名の雲水さん(修行僧)を始め、大声でお経を詠まれるので凄い迫力でした。そのため、お賽銭とお焼香と参りだけし早々と出ることにしました。(僧侶の方で優しく座っていかれるように言われましたが、私らには時間の制約があるので・・・) 伽藍の中心となるお堂のた…

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道元が開いた曹洞宗の大本山 永平寺【前編】へ

一乗谷朝倉氏遺跡を10時25分に出発し県道18号から国道364号に乗り替え、永平寺の門前に10時40分着きました。ここも参拝時間は60分の予定で、タクシーの運転手さんに「時間どおり戻ってきてください」と言われ永平寺に向かいました。 曹洞宗 大本山 永平寺 と書かれた石標を見ながら門前に進みます。(本当は下の写真で下ろして貰ったので…

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一乗谷朝倉氏遺跡の庭園を巡る【後編】

前編の続きです。一乗谷朝倉氏遺跡の中の御殿跡を見たあと、橋を渡ると直ぐに湯殿跡庭園がありました。 朝倉氏庭園は四つありますが、この湯殿跡庭園がもっとも古く、3代貞景か4代隆景の時代の作庭かと推定されています。一群の石組みは戦国時代の気風を漂わせるほど荒々しく粗野で、大小の奇岩が林立し、累々と横たわる姿は戦場跡さえ思わせます。ま…

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一乗谷朝倉氏遺跡の庭園を巡る【前編】

一乗谷朝倉氏遺跡の復原された町並を出て、朝倉館跡庭園群を回ります。先ずは一乗谷で最も規模の大きい諏訪館跡庭園に向かいます。 朝倉孝景がこの地に築城したのが1471年(文明3年)で、以後北陸の雄として一大勢力を築きました。当時、応仁の乱から逃れてきた公家や文化人が華やかな京文化を伝え、一乗谷は一大文化圏を形成します。朝倉氏は4代孝景…

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一乗谷朝倉氏遺跡 復原された町並み【後編】へ

前編からの続き。その前に一乗谷朝倉氏遺跡について。 1573年(天正元年)朝倉義景は、織田信長に敗れ、町は焼かれ廃墟となりました。その焦土に農民が住みつき、町は田畑の土の下に原型のまま埋もれてしまいます。その廃墟に1967年(昭和42年)から発掘調査の手が入り、次々と戦国時代の遺跡が姿を表しました。1995年(平成7年)当時の文化…

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