京料理 琢磨本店を出て、向かったのが第38回 京の夏の旅 文化財特別公開中の祇園閣 大雲院です。
大雲院は、1587年(天正15)正親町天皇の勅命により、織田信長、信忠父子の菩提を弔うため、開山貞安上人に御池御所(烏丸二条南)を賜り、織田信忠の法名に因んで大雲院を寺号とされたのがはじまり。その後、豊臣秀吉によって1590年(天正1…
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冥土へ通ずる伝説の井戸で知られる六道珍皇寺は、通常は非公開です(本堂、境内は自由参拝可能)。ただ春と秋には定期的に特別公開はされています。
その六道珍皇寺へ、7月22日(月)の昼休みを利用して訪問しました。松原通りを清水寺の方向に上がっていくと、朱塗りの山門と「六道の辻」の碑が見えてきます。
普段、境内は自由に散策できます。…
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毎年、祇園甲部歌舞練場で開催される『都をどり』は、今年で141回を数えました。その歴史ある祇園甲部歌舞練場庭園が、第38回 京の夏の旅 文化財特別公開 で公開されたので、7月19日(金)行ってきました。
毎年春に開催れる都をどりでは、祇園甲部歌舞練場庭園は見られます。花街の中に、このような綺麗な庭園があるのかと驚きました。
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第38回 京の夏の旅 文化財特別公開で公開された長谷川家住宅に行ってきました。
この日は7月17日(水)で、京都市内は祇園祭りの山鉾巡行で盛り上がる中、私は有給休暇で人間ドックに行きました。毎年7月に行ってる年中行事です。 人間ドックは昼までに終わります。折角の有給休暇かもったいないので、近くではありませんが、終わってから歩いて長…
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今日(7月13日)から、第38回 京の夏の旅 文化財特別公開が始まりました。今週は、連日37℃の猛暑日に見舞われて少々バテ気味ですが、近くの旧嵯峨御所 大覚寺門跡 心経宝塔(基壇内部)へ行くことにしました。
7月13日(土)~9月30日(月)大人 拝観料300円(大覚寺通常拝観には別途 大人500円が必要です) 10:00~16:…
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今年の冬に(2月5日に掲載)に、龍谷大学大宮学舎本館の外観を見に行きましたが、第37回「京の夏の旅」で内部が公開されました。 龍谷大学大宮学舎本館と龍谷ミュージアムがセットとなって、他よりも公開時期が短く約1ケ月の公開でした。
以前お話したように、外観は一見するとレンガ造りの石柱が立ち並らんでいるようですが、実は木造で石材を木部に…
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3連休の初日に、明治・大正・昭和初期にかけて活躍された、日本画家・木島櫻谷の旧宅が第37回「京の夏の旅」で公開されましたので、見に行ってきました。
私が良く訪れる等持院にほど近く、旧衣笠村の地に木島櫻谷旧宅は、ひっそり佇んでいます。 木島櫻谷(このしまおうこく)がこの地に住居をかまえたのが、1913年(大正2)のことで、当時は、田…
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伏見稲荷大社 お茶屋は、1641年(寛永18)に後水尾上皇より御所の古御殿の一部を拝領したもので、書院造に数寄屋造の意匠を巧みに取り入れています。 また、稲荷山を借景とした緑豊かな池泉回遊式庭園も見所です。
荷田春満旧宅での拝観券を見せて入ります。
お茶屋と聞いて祇園の茶屋街を想像してましたが、全然違ってました。
門を…
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今年も『京の夏の旅』が7月7日から始まりました。 伏見稲荷大社の社家に生まれた江戸期の歌人・国学者の荷田春満旧宅(史跡)と後水尾上皇より御所の古御殿の一部を拝領したお茶屋(重文)が今年の夏の旅で初めて公開され見てきました。
梅雨明けと同時に猛暑日も始まりました。連日暑いです。JR奈良線の稲荷駅を出たら、そこはもう伏見稲荷神社の表参…
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下鴨神社 本殿・大炊殿
今年の「京の夏の旅」で特別公開されている、「本殿」「大炊殿(おおいどの)」・「葵の庭」の拝観受付は、中門入って直ぐにあります。拝観料は600円、10時~で、9月30日まで。
中門をくぐるとこの看板を目にします。
三言社の横、本殿西側が拝観入口です。(ガイドさんが立っています)
靴を脱いで、…
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