"京の夏の旅"の記事一覧

第36回 京の夏の旅 文化財特別公開 並河家住宅 並河靖之七宝記念館へ

並河家住宅 並河靖之七宝記念館 ウェスティン都ホテル京都から地下鉄で一(ひと)駅、東山駅で下車徒歩3分で、並河家住宅に着きました。「第36回 京の夏の旅・文化財特別公開」で知り、並河家を知り、またその庭が植治7代目小川治兵衛が作庭したことを知り、楽しみに本日訪れました。 白沙村荘と並河家は、通常公開されてますが、ここ並河家 …

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第36回 京の夏の旅 文化財特別公開 白沙村荘~橋本関雪記念舘~へ その2

その1から続き 存古楼の西側に持仏堂がありますが、その前に夕佳門をくぐります。 夕 佳 門 屋根のなだらかな曲線が美しい。 持 仏 堂 地蔵尊立像(重要文化財・鎌倉時代)を安置。通常は2月26日の間雪忌などに公開されています。内部は撮影できません。 舞 台 石 持仏堂前にあり、平らな…

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第36回 京の夏の旅 文化財特別公開 白沙村荘~橋本関雪記念舘~へ その1

白沙村荘~橋本関雪記念舘~ 7月23日(日)、第36回「京の夏の旅」文化財特別公開の白沙村荘~橋本関雪記念舘~に行ってきました。 白沙村荘~橋本関雪記念舘~は通常拝観していますが、この「京の旅」では普段非公開の「地蔵尊立像」(重要文化財)が公開されています。  「白沙村荘~橋本関雪記念舘~」は、バス停「銀閣寺道」下車、銀閣寺…

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第36回 京の夏の旅 文化財特別公開 木戸孝允旧邸・達磨堂へ

ヴォーリズ設計の駒井家のあと、木戸孝允旧邸・達磨堂へ行きました。  木戸孝允は、勤王の志士・桂小五郎として知られ、昨年の龍馬伝では谷原章介さんが演じてました。桂小五郎のちの木戸孝允の旧邸跡で、現在は2階建ての建物と達磨堂のみが残っています。  現存する2階建ての建物は、元は近江家下屋敷「河原御殿」だったもので、江戸後期まで遡…

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第36回 京の夏の旅 文化財特別公開 ヴォーリズの洋館 駒井家住宅へ

 遺伝学者であった駒井卓博士の洋館で、名建築家ヴォーリズの設計による昭和初期の洋館の代表作である駒井家住宅へ行ってきました。  駒井家住宅は閑静な北白川の住宅街にひっそりとたたずんでます。 今年の第36回「京の夏の旅」で文化財特別公開されましたので、初めての洋館を見に行きました。  駒井家住宅には、京都市バスで行きました。 …

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第36回 京の夏の旅 文化財特別公開 南禅寺大寧軒へ

南禅寺 大寧軒 南禅寺大寧軒と言っても、お寺ではありません。 南禅寺境内にある大寧軒は、臨済宗南禅寺派の塔頭寺院であった「大寧院」は明治初期の廃仏毀釈により廃寺になり、明治末期その跡に、茶道の家元・藪内11代家元・透月斎竹窓紹智が構想し、七代目・小川治兵衛が作庭したと思われる、東山三十六峰を巧みに借景に取り入れた池泉回遊式庭園が見…

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